水風船キャッチボールのシーンが好きだった。
終始静かな狂気が潜んでいるようだったが、不思議と穏やかな気持ちで観ていられた。あっという間だった。
戦争と震災だけがこの事件の悪い要因ではないとひしひしと感じた。
今の時代でも同じだ。
記憶を削除して忘れてしまったとしても、惹かれるその気持ちには抗えない。
ミシェル・ゴンドリーは『恋愛睡眠のすすめ』から2作目。
SF要素が含まれているとは知らなかったため、拍子抜けしたが楽しめた。>>続きを読む
ビリーの不器用さと横暴さに見ていて不安が募る。
でも、時折見せる弱さと繊細さが、どうしようもないと思われてしまう人のやさしさ、美しさを表していると思った。
誰しも愛されるべき存在である。ぎゅっと抱きし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
かわいいふたり
why me?
Because everyone else is boring.
And because you’re different.
You don’t like me,>>続きを読む
レコードや音楽だけでなく、他の事柄にも通づるのではないかと思う話がたくさんあった
このレコードショップが人々を惹きつけるのは、密な言葉のコミュニケーションがあったからだ。知識豊富なレコードオタクの定>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一見クールに見える人が目に見えるまま拗らせるのも、欲望のままストーカーになってしまうのも、恋のせい。同じ場所で生まれている小さな恋とその断片が描かれている。
物語で何度も刷り込まれているはずの恋煩い>>続きを読む
70年代を特に勉強せず鑑賞
知っていたらもっと楽しめたんだろうなと思った
話は飛び飛びだったが、2人の目線や表情がすごくよくて、瞬間瞬間を楽しめた
迫力を十分に楽しめた、これこそ映画館で観ないと!と思った
ずっと相手役の人が誰だったか思い出せず、その事だけもやもやしながら鑑賞
自らを上手にコントロールできなくても、人の痛みや思いを感じ、我が子に多大な愛を注ぐサム。
サムの愛情を受けたルーシーとの絆の深さは誰にも敵わない。
知覚障害のサムに対し、検事が語りかける言葉が残酷>>続きを読む