Kumaxiongさんの映画レビュー・感想・評価

Kumaxiong

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

もうめちゃくちゃ。
ちっちゃいことは気にしちゃいけないワカチコ映画。
ストーリーはいいので、単純に楽しむことをおすすめします!

2024年 18作品目

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

アクションやカースタントが凄まじい。
戦闘シーンが安定的に強すぎるし、平然と殺し合っているところがもはやコミカルに感じるレベル。

ローレンスフィッシュバーンとの共演、熱い。
あと、プリズンブレイクの
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

キアヌの存在感とポテンシャルで成り立っている映画。ストーリー上の重みが、というのはあまりなく、単純に見てて面白いアクション系。という感じ。

ウィレム・デフォーは殺し屋役が多い気がする。
なぜあんなに
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

4.4

西川作品の原点ここにありという作品。
各作品に一貫性があることが良く分かった。

ラストがとても深く、良く考察を読んで、この作品の奥深さに気付けた。

そして各役のキャスティングが本当に素晴らしい。
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.1

西川監督らしさが良く出ている作品。
演者の目の奥と表情でいろんな感情を表している。
日常風景の描写や画角、音楽挿入など、とても雰囲気が出ていて良い。
鶴瓶と八千草薫、素敵な俳優さんですね。

2024
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

冒頭、なぜこの映画が評価高いのか謎でしたが、
ラストまで観て納得。

低予算のなんだろうなぁとか、古い映画だからなぁとか、いろいろ思うところはあるけれど、面白くておしゃれな映画だと感じた。

2024
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.4

偏屈だけど真面目で実直なおじいさんと、周囲の隣人たちによる、とある町のハートフルな物語。
主人公の過去を振り返りながら、その人物像を深掘りし、ガンコじじいになぜか愛着が湧いて感情移入してしまう不思議な
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.8

こういうストーリーなのか。
メッセージがダイレクトでなく、間接的な表現が多いため、一見では分かりにくいシーンが多く感じた。
ひとみさんには幸せになってほしい。

2024年 10作品目

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.3

西川作品にハマり、鑑賞。
なぜだか分からないけど、胸が熱くなる場面がところどころあり、心動かさられる作品。

間の使い方とか、場面の描き方とか、人間の感情の表現の仕方、音楽と情景カットの挿し方とかとか
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.4

良作。個人的に当たり邦画。
香川照之の怪演はさすが。
オダギリジョーの色気が格好いい。

また、各シーンの描写やカット、音楽の挿れ方、情景の演出、それぞれが非常にレベルの高い映画。
また観たくなる世界
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

独特なタッチで描かれた昔の東欧の世界観。
コメディータッチとサスペンスの織り交ぜ方など、描写や演出が非常にクセのある作品。
そしてキャストが地味にめちゃくちゃ豪華。
個人的には、観たら絶対に忘れない作
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

素晴らしきスーパーマリオの世界観。
新しくて、懐かしい。
音楽とか、設定とか、昔からあるスーパーマリオそのもの。世界観を壊さず、いい意味でさらに魅力を高めていると思う。

クッパ、良いキャラ!

20
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.2

それでも夜は明けるの野球版てきな。
クラシカルな演出が繊細で、ジャッキーロビンソンとメジャーリーグの成り立ちが感じられる良作です。

2024年 5作品目

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

圧倒的な役所広司の存在感。
本当に、さすが。という感じ。

キャストが全員演技力高く、
ストーリーも落ち着いていてかつ深い。
良作。

2024年 4作品目

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

強烈な一作。いわゆる胸糞系。
大阪二児放置事件を基につくられたフィクション映画。
観つづけることが辛すぎて途中から直視できなくなるが、制作側の様々な意図や伝えたい想いがあってつくられた映画だと感じた。
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.2

ワイスピ10作目。
次作で完結ということで、主要キャラ集結という感じでしょうか。
もはや、定番のハチャメチャぶり。
ただギュッと詰め込みすぎて展開が早く、彼らが今どこで何を目的に動いているのか、分から
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

実写龐煖格好良い。。
相変わらず、信と羌かいの殺陣が凄い。
紫夏はもうほぼキャラそのままの実写化。

2024年 1作品目

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.3

縛虎申、良かった。。
それぞれのキャストもハマっており、殺陣も見事。
戦闘シーンの迫力が素晴らしい。

また、蛇甘平原の戦い編がよくまとまってストーリー的にもとても観やすい。

2023年 13作品目

キングダム(2019年製作の映画)

3.9

原作の要点を上手くおさえている。
こしてキャスティングが一つ一つハマっている。
その中でも長澤まさみ。美しい。

2023年 12作品目

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.4

現実と回想の演出が見事。
ラストすげえ。

2023年 11作品目

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

歌が多過ぎる。
バルトロメオが出てて良かった。

2023年 8作品目

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

えぐいって。
もう体育館で鑑賞してました。
IMAXの威力も加わり、最高でした。

2023年 7作品目

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.4

完成度が相変わらず高い。
キャスティングと演技も最高。
面白かった!

2023年 6作品目

とんび(2022年製作の映画)

4.3

阿部寛の存在感。
ガンコ親父とその息子の生涯を描いたストーリーに、父親目線で観てしまい、かなり泣けました。
安田顕、良い味。

2023年 5作品目

罪の声(2020年製作の映画)

4.2

本格的な社会派映画。
小栗旬と星野源を軸に演技派キャストが良い味を出しています。
特に宇野祥平は圧巻の存在感。

登場人物が多く尺も長い作品だが、続々と点が線となる物語は観ていて面白かった。
「罪の声
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.4

日日是好日。
この言葉にある意味や想いを丁寧に分かりやすく教えてくれる映画。
お茶を通じて、日々見落としがちな大切なことや物事の本質を気づかせてくれる。それを主人公の人生を通じて、映画を見た人に気づか
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

物語の描き出し(スタート)、設定は良かったが、自分には刺さらなかった。
主人公の性格と、その後突発的に起こる事象の数々と、ラストまでの展開が正直今ひとつだった。
マリコ役の女優さんはとても魅力ある演技
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

良い映画。長さもちょうど良かった。
ストーリー性、描き方、演者、さすがでした。アカデミー賞とるのも納得。

歌のシーンはどれも本当に良かった。
メインキャストであるろう者役はすべて本当のろう者というこ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

乙骨とリカちゃん、泣ける。。
虎杖らへんか全く出てこない所があえて良い。

2022年 20作品目

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

3D 4DXで鑑賞。
圧倒的な映像美。特に海のシーンは3Dとの相性ばっちりで色彩含め奥行の表現が凄まじかった。もはやパンドラでロケしてるレベル。
ストーリーも前作からしっかり繋がっており、3時間という
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

役者が役者を演じ、独特のカメラワークでワンカット撮影し、物語やラストの解釈を観た人にすべて委ねる映画。

後はエマストーンがひたすら美しい。

2022年 18作品目

シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

ホラー映画の名作ということで鑑賞。
ひたすら不安を煽る音楽とやたら長いワンシーンの間、世界観等よく出来ている作品。
原作にある重要な情報が、映画化によりかなり落ちているということで、ストーリーを読み解
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