pepperさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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とにかく画面がきれい。
無機質でセンスの良い部屋、美しい海岸
タイプの違うイケメン二人。
成田凌は予想通りなんだけど、私は大倉君にグッときた!
タバコのくだりの「バカだねぇ、お前は」
とか…
「恋愛で
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

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NHKのドキュメンタリーを見てるみたい。
映画音楽は自由で制約がない。
映画を盛り上げるための音楽。
自分が見た作品だと、おっ!となる。
全体的に、ハリウッドの大作映画の作品が多かったような。
ETを
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

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チャッキーの顔が全然可愛くなーい!
こういうのって、可愛い顔がだんだん凶悪になっていく所が怖いんじゃないの?
それに、思ったよりグローい!
夏休みに、みんなで集まって、キャーキャー言いながら見るのにい
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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小松菜奈と大泉洋のラブストーリーなんて
誰が思いつく?!
でもこの二人だから見たくなった。

あきら以外の人は店長の魅力に誰も気づいていない。 
でも、私も店長は素敵だと思う。白いワイシャツとスラック
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

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題名がちょっと残念な感じ。
自然史博物館の展示や、メアリーポピンズをイメージさせる映像が可愛いくて、最後まで見てしまう。
外から見たら超セレブなミセスxだけど、夫からの愛が手に入らない。
何かを消費す
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

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ちょっと苦手かも。
ギャルが口汚くてうるさい。
広瀬すずの家族もうるさい。
私は、全然世代が違うけど、もしドンピシャだとしても、何わかったフリしてるんだよって思ったりして…
セリフ、立ち振る舞い、色々
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来る(2018年製作の映画)

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妻夫木聡と、黒木華の出てきてる前半が
イヤな感じにジワジワくる。
この二人がいなくなったらつまらなくなった。
除霊とかちょっと飽きちゃう。
特に松たか子のヘアスタイルが、いかにもって感じでやだな。
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mellow(2020年製作の映画)

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まず、お花屋さんの雰囲気が良くて、引き込まれる。
女性達、それぞれの告白と成長を暖かく描いている。
出演者がみんな自然ないい演技をしていて、とても心地よかった。
美しくセンスのいい花々がそれを彩る。

さざなみ(2015年製作の映画)

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口元は微笑んでいるのに、殺伐とした憎しみが目元に滲んでいる。そして最後のささやかな意思表示。
そもそも、ジェフに比べて、ケイトはまだ十分に美しい。
人生をしっかり生きてきた感じの女性。

突然現れた若
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

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自分なりの哲学があり、家や家族を持たない究極のミニマリストかと思ったが違った。
見ているうちに、薄ら寒くなってきた。
イケメンでモデルで俳優でカメラマンって
最強に感じるけど、そうじゃない。
悪い人で
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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出産経験のある女性同士ってこの時期の話題でめっちゃ盛り上がる!戦友のように。

シャリーズセロン凄いよ。
緩んだ体型、毎日をこなすのに精一杯の、殺伐とした感じ。生々し過ぎる。 

夫も子供達も思ったよ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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モノクロ、出演者知らない、題名から中身が想像出来ない、長め、いろんなハードルを乗り越え鑑賞! 
でも最初の、タイルが水で洗われるシーンから心奪われ、少しも飽きない。

住み込みメイドのクレアと雇い主の
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転校生(1982年製作の映画)

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ラストシーンが素晴らしいんだよ!
見たいな……どうすればいいんだろう

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

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面白かった。
でも、どこかで見たような想像出来てしまうストーリー。
特に、都会の若者が来た時のシーン。
余りにも陳腐でガッカリした。
涙も笑いも程よく入っている、今時の若者の成長物語。

シンデレラ(2015年製作の映画)

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ただ、ただ、美しい!
美しすぎて、涙がじわっとくる。
あらすじが分かっているので、
ゆったりとこの世界に浸りきれる。
物語ではなく、この映画で初めてシンデレラを知る女の子は幸せなのかな?
もう完璧すぎ
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

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それぞれの役者さんが、ハマっている。
前編は、登場人物の顔見せ的な印象も…
個性豊かな、棋士達。
最後に登場する、加瀬亮の存在感が好き。

幸田家を、出ることになるエピソードが
胸にせまる。
幸田も、
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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夫婦って考えてみると、すごい。元々は他人なのに何十年も連れ添っていけるのが、逆に奇跡な気がする。
二人の離婚理由は、あまり納得できず。
夫婦間の問題に、他人を巻き込んだらややこしくなるだけ。そう思って
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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ストーリーはベタだけど、映像が華やかできれいなので幸せな気分になる。
アジアンビューティー満載。
結婚式のシーンは、ロマンチック過ぎてうっとり!
俄然シンガポールに、行きたくなる。
落ち込んでる時に、
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

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心が洗われるような映画!
正しい方向に、ストーリーが流れていく。
子供達が、愛くるしくてたまらない。
この映画で初めて、ドレミの唄を聞いた当時の、人たちはどう思ったんだろう?
体に染みついているような
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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前半は、徐々に登っていくコースターにワクワクしながら余裕で乗っている感じ。
心のどこかでこれから起こる何かを予感しながら。
そして、さぁ始まったよ!
怖い、怖いと呟きながら必死でコースターの手すりにつ
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日日是好日(2018年製作の映画)

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お正月にぴったりの映画だった。
茶道を通して成長していく女性の物語。

20才から30代まで、黒木華が本当に見た目成長している。まだフワフワした自信無さげだった少女が、凛とした美しい大人の女性になって
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

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あのタクシードライバーのデニーロが
こんなに穏やかで、紳士な老人になって…
私も年をとるはずだ。
文句の付けようがないハートフルな映画。
まぁ想像通りの展開なんだけど、アンハサウェイは可愛いし、彼女の
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

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いい映画だぁ。
乾いた心に染みる染みる!
松潤にあんな言葉、言ってもらって、抱きしめてもらえれば、今の自分なんて無くなっちゃってもいいわ!なぁんてみんな思ってるよね〜

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

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私にはどうにもならない無力感。
彼女達を見て、今の自分の環境に感謝するのも変な話!
本当に愚かだな…と思う。差別や凝り固まった偏見。
せめて、自分の周りの小さな世界では意識して生きていきたい。
Goo
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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なんでこうなっちゃうかな〜
ビリーの涙を見たら、二人ともやり直せばいいのにって思う。
妻の方も、冷却期間をおいてビリーへの深い愛情や、夫もそんなに悪い夫ではないのかもと気づいたみたいだし。
でも裁判は
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ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

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どんなにイタくてやさぐれていても、麻生久美子は清潔感があり美しい。
口ばっかりのダメ男、安田章大のポップ感じやキュートな関西弁もいい。
老人ホームのくだりが、甘いなぁと感じてしまったりとか、天童がどう
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

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年をとるのはやっぱり悲しくて切ないもの。
生きている限り老いていくし、誰にでも必ず若かった時がある。
多部ちゃんの可愛らしさと、素直な歌声が染み渡る昭和歌謡!
最後にステキなプレゼントまで用意されてま
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トールガール(2019年製作の映画)

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もうちょっと、シリアスな話かと思った。
なんだかんだ言っても、ジョディは幸せな女の子。
優しい家族がいて、親友がいて、自分の事を思ってくれる幼馴染みがいて…
最後の、宝塚の男役みたいな服はちょっと
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

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とても静かで、抑えられた演出ながら
じんわりとくる。
二人の子供が本当に自然で、だからこそ訴えてくるものがある。
まだ、幼すぎて言葉を持たない子供は、
大切な人の名前を連呼するしかないのか。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

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あっという間の86分。
海の美しさと、恐ろしさを叩きこまれる。
サーフィンのシーンは、うっとりするほど
爽快でこれだけでも見て良かったと思える。
ビッグウェーブの圧倒的な水量感や
上から見た珊瑚礁の美
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

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良くあるストーリーかな?と思いきや、
感動の結末。
二人は、そうやって年月を重ね、愛をつらぬいたのか!
綾瀬はるかの衣装や、映画館のレトロ感
戦後の日本の風景、すべて色彩豊かで美しい。
華やかだった映
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

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ムカムカしてきた。
上半身はきれいなんだけど、下半身はヌメヌメと大きく生臭そうな人魚

三人組のバンドの女性ボーカル!
なんでか分からないけど、すごくきらい!

最初の絵本のような始まり方と、ラストが
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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想像通りのストーリー…だけど感動!
頑固で怒りっぽいじいさんは、大嫌い。
近所に、こんな人がいたらヤダ。

でも、どんな人にも素直な子供時代があり
恋する青年時代がある。
レストランで、オーヴェがソー
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こういう怖さ大好物です。
日本人だものこうでなくっちゃ!
大正や、昭和初期の日本って怖い。
首吊り死体の揺れる感じ、床下を這い回る男、大家さんの所にたずねてくるガラス越しの人影、イタズラ電話、この辺り
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

始まりは、すごく面白かった。
血まみれの女子高生が、車が行き交う道のど真ん中を歩き、ニタっと笑う。
「概念を奪われた人」の笑いが怖い。
一方で、元々うまくいっていなかった夫が、もっと変なモノになって帰
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