LIBROさんの映画レビュー・感想・評価

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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.5

罵声飛び交う映画なので、元気な時に見ることをオススメします。日航機のネタを追う事がメインテーマだが、裏テーマとして悠木の人生が関わる。作家になる前、新聞記者だった横山秀夫原作だけに特に彼の思いを感じる

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.2

第1作のテイストが戻ってきて嬉しい。主演2人は何から何まで完璧

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

「良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられるんだ」と落合博満は言ってたが、本当にその通り。
そんな人に出会うのは紛れもなく幸運なのだと今作は教えてくれる。登場人物みんなの行動に筋が通って
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時雨の記(1998年製作の映画)

3.3

平成初期のノスタルジーとともに、ロマンスとわかって見れば良い
自分勝手と自分本位は違うのだけど、この境界線が曖昧なこともあって、その境界線で人は背徳感とともに、不倫をするのかな〜

いちご白書(1970年製作の映画)

2.2

印象に残る鮮烈なカットとカメラアングルが多く、音楽を含めて構成も良い感じ。
ただ面白さはイマイチで、良い表現では無いと思うが「批評家受けする映画」に感じた

雁の寺(1962年製作の映画)

5.0

執拗なほどに狙いすました、カメラアングルとカットがとことん味わえる。ベッドシーンも他の重要シーンも、直接は描いてないのに、見てる側に想像させる技術に痺れる
ストーリーはラストでタイトルや冒頭シーンなど
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女は二度生まれる(1961年製作の映画)

4.0

一貫して作品からメロドラマ性を排除し、「早すぎた喜劇作家」と呼ばれた川島雄三の真骨頂が見れる作品の一つ。メロドラマを嫌う川島雄三にとっては、人間の建前と素の部分が入り乱れる芸者の世界は恰好のテーマだっ>>続きを読む

貸間あり(1959年製作の映画)

3.2

喜劇テイストのドタバタ劇が前面に出ていて、そこまで自分の好みではない。ラストの「さよならだけが人生だ」というセリフを噛み締めるため、2時間見るものと言っても過言ではないと思う
【余談】
川島雄三の座右
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

2.5

ちょっとノスタルジック感が強すぎて、何とも言えない。自分には大林宣彦のスタイルと相性が良くないだろう。ストーリーもまどろっこしさを感じてしまった

風とライオン(1975年製作の映画)

3.1

社会派映画なので見せ場作りに苦しむが、これもそれに苦しんだ感がある。にしても、セオドア・ルーズベルトがそっくり

卒業白書(1983年製作の映画)

2.0

抽象度が高すぎて、何が言いたいのか分からないし、特段面白くない。青春の葛藤というテーマなら他の映画で十分

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

前作と比べると劣るんだよな…。前半ではさほど戦わないのと、ヒロインがあまりにお姫様すぎてちょっとイラつく笑。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.5

理屈抜きに、わちゃわちゃして見てて楽しい。それが見たかった。陸海空でアクションして、最後に聖櫃は何に使われる訳でも無く倉庫へ。神秘があるから人はワクワクするし、楽しいんだと再確認させてくれる
神秘の持
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極道の妻(おんな)たち 危険な賭け(1996年製作の映画)

3.0

中尾彬と北村和夫演じる佐渡の親分がとにかく良い。ラストがなぜかグランドフィナーレでシリーズ完結みたいな雰囲気

新・極道の妻たち(1991年製作の映画)

3.5

part1の5作品のシリーズの最終作としてみても、この1作だけでみても中々良い。お手本のような対比構造が良い
この5作品で主演がエンコを詰めるシーンがなかった。映えるだけに、安直に使いたくなる設定だろ
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わるいやつら(1980年製作の映画)

3.1

娯楽映画として犯罪を描くなら、こんな感じのラストまで想像できるストーリーにするしかないよなと思う。片岡孝夫と藤田まことの2人を初めて知ったけど、良い俳優に感じた

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

ド定番中のド定番。やっぱり面白い。モーガン・フリーマンの俳優の実力が特に分かる1作に感じる
【余談】
原作では主人公2人は白人なので、制作陣は2人とも白人俳優にする予定でオーディションを開催。オーディ
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