LIMONEさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

2.4

よくある
普通のヒト→テロ被害→復讐→ロマンス(裏切り)→絶体絶命→ラストで世界を救う→エリート・スパイ誕生
とゆーテンプレート

ステルス(2005年製作の映画)

2.4

雑誌や映画では「AIが高度に進化して人間を超える」とかいうストーリーをよく見かけるけど、
そもそも、AIと人間って
身体機能以外はそーたいして変わらないんじゃないか、と思う。

バーチュオシティ(1995年製作の映画)

1.5

なんというか、
テンプレート的な「コンピュータ(←死語)vs人間」という、なんかシラケ感しかない
1995年の作品でこのB級感はないよなー。

アジャストメント(2011年製作の映画)

1.5

ストーリーも設定も全て中途半端
稀に見る駄作
(というのも褒め過ぎ)
「逃走中」かよ

マネーボール(2011年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

最初にビリーが
「問題はどこにある。財力だ、財力のある球団とない球団の格差だ」(うろ覚え)
と訴えた手前、自分もレッドソックスからの高額オファーを拒否したんでしょーきっと。

ちゃんと伏線拾ってるとこ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

とにかくStylish!

出演者の動き、音、どれ一つも無駄なし
選曲もモチロン間違いないし

だがしかし
ラストがHappyEndというのがどーもなー

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

2.4

想像してたよりは練られた脚本。

こーゆースパイ系は大抵の場合、主人公は不死身で、最終的に危機は回避されるので、
ある意味安心してストーリーが追えるのだが、「あー、このヒト死なせる?」と思うことも。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい。

最後の方でクボが「社会にはルールがあるとは思うが、許されるならもう一度亡き父と母に会いたい」(うろ覚え)
と呟いたとき、人生でこれほど「お盆」の意味を噛みしめたことはなかった。

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武士の献立(2013年製作の映画)

2.3

ふつー(棒読)

加賀騒動を使うなら
もう少し丁寧にスジ運びした方が良かったんじゃないかなー(棒読)

安信と春の能登半島・食材探しも
もう少しこー…(イラッ)

怪物はささやく(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

直截的に説教風なんですけど、
分かりやすくて美しくて
こういうファンタジー、好き。

最後のほうで、怪物が「(ママに)思っていることを言ってごらん」と促されて、
コナーが何を語るのかと少し期待してたら
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

2.5

エンターテイメントとしても
ハードボイルドとしてもgood

「予算獲得の為」っつー動機は今ひとつだけど、
ストーリーに子どもを(濃すぎず薄過ぎず)上手く使ってる所も感心しました。
良く出来てるわー。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

2.2

起承転結なし。
平板、真っ平なお話でした。

こーゆー話、映画になります?

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

1.9

まー、普通に素敵なおはなし。

で、この場合の「ボブ」はこんなに丸々していていーのかなー(お、重そう)と思いました

ゲーム(1997年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

どこか既視感あるストーリー
みんな似たようなの撮ってるんですね

いやコレ途中からわかるでしょ、
投資家で市場と諸表読んでんなら
それに、なんで(ゲームなのに)機関掃射なんだよ、弾当たるだろ⁉︎
不出
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トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

2.4

人種差別問題、疑わしい証言のみによる(?)死刑判決といった司法に対する斬り込みはユルユル。

編集長の台詞がオモロかったな、
という印象のみ

マラヴィータ(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

両親が素手で格闘してる一方、
子どもたちが銃機ブッ放してるのおもろ

つまりカテゴリーはコメディ

奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

2.3

主演の阿部サダヲ、菅野美穂に加え、
池内博之、本田博太郎、笹野髙史がワキを固め
原田美枝子、伊武雅刀、山崎努とくれば、
これ以上満腹幸福な邦画もないでしょ。

ストーリーは単純ではあるものの、
ムダに
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トリプルX(2002年製作の映画)

2.4

エクストリームスポーツ・シーン満載
(宮崎駿アニメの実写版か、と思うほど)
(主演のヴァン・ヴィーゼルも仔犬顔でかわゆい)
潜入捜査もスタイリッシュ
チェコの街並みも楽しめます

クーデター(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ごく普通の脱出劇。
個々の襲撃や負傷や死体がリアルで丁寧に作ってるなー、と。
ピアーズ・ブロズナンがファミリーを助けてくれるのはほんの僅か。
主人公らをストリップ・ビルの屋上に導いてRaisin・Ch
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バウンド(1996年製作の映画)

2.4

平板なマフィアの裏金争奪戦。

やはりシーザー役ジョー・パントリアーノの独壇場か。

グース(1996年製作の映画)

2.4

(そういうジャンルがあるなら)ファミリー映画
(子ども+動物の組合せとなると普通に評価できないですー)

ツッコミどころは多々あれど、トリ(カナダガン)さんたちの好演に免じて

ピクセル(2015年製作の映画)

2.3

吹替えに芸能人使うのやめてほしい。
萬田久子とか高橋一生とか、ほんと辛い。
ましてや柳沢慎吾や有吉弘行に至っては…
たぶん本人が一番辛いと思う。 

本作についてだが、
アメリカ大統領とサム(主人公)
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マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ブルース・ウィリスと少年の組合せは
「シックス・センス」と同じ。

FBIの仲間(上司までも)が善人過ぎて
大団円なところがハリウッド

墨攻(2006年製作の映画)

2.5

革離自身の葛藤、背景についてもう少し丁寧に描かれていれば映画全体に深みが出たかもしれない。

梁適の成長譚とかも併せてストーリーがつくれたら、とも思ったりするけど却って欲張りすぎか・・・

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

2.8

確か「ドンデン返し映画」で紹介されていたので観たいリストに挙げてた映画。

にしても、脚本が緻密で良く出来てるわー。
どの台詞も(特に主人公)理論的で、コンサル屋はこーでなくちゃ、と得心するところ大。

否定と肯定(2016年製作の映画)

2.5

期待していたより大人しい内容。
英国の司法制度を知ることができました、的な。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.5

まーアホらしくて面白かったわー
娯楽映画はコーじゃなくちゃ、という感じ

二階堂ふみイーです。

ワタシも「シラコバト煎餅」踏めないわー
(食べ物を粗末に扱うのはやめよう、とは別に)
ちなみに「埼玉県
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藁の楯(2013年製作の映画)

2.2

設定がどーもこーもクズいというか…

強いていうなら統治機構や司法に対する信頼の危機が根底あってのストーリーなのかなー。
10億云々より、「ミンナも◯◯して(◯◯と考えて)当然」っていう思考って怖いん
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臨場 劇場版(2012年製作の映画)

2.2

TV番組の特別編、っつーことで。
まさかコレで、この脚本で
「ぜひ劇場でご覧ください」とか抜かしてないよね。