まゆこさんの映画レビュー・感想・評価

まゆこ

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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.5

前半は「だが、情熱はある」のような雰囲気もあって割と好き。
フィクションに近い話かと思ったら、陰陽師みたいな最後でちょっと笑えた。

ヤマメ最低!散々あずさちゃんに霊視させて、心配してくれたあずさちゃ
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.3

精神が病んで家族に面倒もらってる身としては、本当に心の底から身につまされる話。
家族に対して感謝の言葉を述べる遺書を書けるくらいならその家族なために生きろよ!とイライラしてしまうものの、絶望の渦中にい
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.8

アーミッシュの人々の生活風景がとても綺麗。ハリソン・フォードは農村の仕事をしていてもかっこいい。
サスペンスなシーンが重くなくて見やすい。

最後おじいちゃんが孫にサインを送るシーン、「鐘を鳴らせ」っ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

やるせない… 悲しい…
冤罪はダメ。知的障害がある人の話もちゃんと聞かないとダメ。お父さんに対する警察の態度がキツすぎる。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これって要は黒人を拉致してたってこと…?黒人を拉致して、白人が南北戦争のときと同じような優越感を感じるため最低最悪な施設を作ってたってこと…?めちゃくちゃ怖い。都市伝説や陰謀論でそういう話はありそうだ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

なんだかよくわからない部分が多かった…。ホラーとしては十分怖面白かった。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.5

ほんわかあたたかい雰囲気の映画。登場人物みんなが愛おしい!
メインキャラクター3人揃って面白くないわけがない。

死霊館(2013年製作の映画)

3.3

怖かった。面白かった!
エンドロールまでしっかり怖い。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.8

殺し屋の話なのに派手じゃなく、全体に淡々とした雰囲気が好き。

アザーズ(2001年製作の映画)

3.3

最初の叫び声でびっくり…
終盤、映画全体の謎が解けてスッキリ!

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.7

ノーマ、50歳なの…… 老いたことをそこまで惜しむ年齢かね…… 若かった頃の自分にこだわるのではなく、今の自分にできる役をそのつどやってれば女優ってずっと続けられる仕事だと思うけど。無声映画とトーキー>>続きを読む

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

修道院の不気味な雰囲気が良かった。途中、画面が暗すぎて何が起きたかわからなかった箇所多々あり。
続編みたい!

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

4.5

殺人事件を扱った映画は、犯人が酷い目にあって死んだ方がスッキリするし因果応報・自業自得って思えるけど、犯人がどんな死に方をしても殺された人は戻らないし、家族の無念さも消えないよな、ってことを改めて思い>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

2.8

幽霊の存在が謎のまま。他のシリーズを見ていくともっと色々とわかっていくのかしら。

心霊写真(2004年製作の映画)

3.6

タイの映画初めて。怖かった!面白かった!
主人公の最後が一番残酷…… タイのお葬式のお経が不気味。あと一番見てて緊張したトイレのシーンは引っ掛けかしら。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.5

新しい視点は大事。一番近くにいる人ほど、当事者にとって何が幸せなのかが分かりにくくなってしまうのかもしれない。
毎日同じ日の繰り返しだったルーシーのループを止めたヘンリー、かっこ良すぎる。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

アリーの仕草、表情、動きがとにかく可愛い。元気に駆け回るところ、よく笑うところ、ノアに体ごと抱きつくところ、本当に可愛い!
長い時間を一緒に生きることはもちろん幸せ、もしかしたらお互いを想いながら一緒
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

久しぶりのグロ&胸糞。見なきゃよかった…と思いつつ、サスペンス要素が気になって最後まで見てしまった。
親が子供にでっかい心の穴を開け、その子供が大人になって、その大人が子供にでっかい穴を開け… その連
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

「神は見返りを求める」ってタイトルだけど、田母神さんは本当に見返りを求めていたのかな。直接言い争いをしてる所を撮影するとか録音するとかして、ユリちゃんの裏の顔を記録して酷い暴露をするチャンスいくらでも>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

こんなに面白いヒューマンドラマがあるなんて…。仕事と生活、グサグサ刺さりまくった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

主人公の振る舞いがだんだんタイラーに似ていくと思っていたらそういうことだったのか… 皮肉にも、社会に反発してつくったはずの集団が軍隊を超えるほどの完璧な組織になっていく。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

犯人が誰なのか、二転三転するのが面白かった。お父さん、諦めずに自分の手でたくましく捜索を続けてかっこよかった。自分の娘のためならああいうふうにできるのかなぁ。
ミステリー、サスペンスとしてもとても面白
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

損得がつきまとわない、人を純粋に喜ばせるものとして、ドーナツが象徴的に使われているのが良かった。それとは対照的に、欲にまみれるおっさんたちの醜さといったら……
もっと社会派!って感じの内容を想像して
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RRR(2022年製作の映画)

4.6

ラーマの神々しさが輝いていてかっこよかった。ビームとの関係がどうなるのか最後までハラハラ。左右対称の構図がかっこよく美しく、ストーリーも胸を打つもので、劇場で見ることができて本当に良かったと思う。

(1963年製作の映画)

3.0

背景のジャングルジムが映るたびにカラスが少しずつ増えていくシーンがすっごく怖かった…… 鳴き声も不気味。
序盤の、メラニーが運転する車に乗った2羽のラブバードが、車がカーブするたびに体を傾けるのが可愛
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.0

10代の子供たち、それぞれ環境は違えど共通なのは大人たちに対して怒りを感じていること。自分もこういう大人になっちゃうのかなぁと思っていた。ただの反抗期、年頃のせいにしたり、頭ごなしに叱ったり、その結果>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

メリル・ストリープ演じる女性の新聞社社主の気弱さ、優しさと、彼女のことを社主に相応しくないと軽んじている周囲の男たちの関係がすごく嫌な感じ。でもこれがリアルなんだろうなと思った。最後、「会社を遺産だな>>続きを読む

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.2

2人で過ごしたかけがえのない時間。一つ一つの出来事がきちんと間に合って、その度に信頼は増していき、それがとても美しい思い出になっていく過程を、安心して見守ることができるいい映画。運動の才能もあり学業も>>続きを読む

新・明日に向って撃て!(1979年製作の映画)

3.0

リメイクかと思いきや前日譚だったのね。バッドエンドかと思いきや明るく終わったから???ってなったけど、前日譚なら納得。最後の列車のシーンは笑えるところも多くて楽しめた。犬のトレッドミル、なんだったんだ>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

大事なのは、不幸を起こさないために準備することではなく、不幸が起きた後それをどう幸せの方に向けていくのかってことなのだろう。今は不幸に見えても、長い目で見たら大したことはないかもしれないから、幸不幸を>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

5.0

「君はどこも変じゃない。遠視なだけだ」のセリフにうるっときた……
彼の無邪気な振る舞いで周囲を巻き込んで愛されていく、見栄を張ったり嘘をついたりせずこういうふうでいいんだなと立ち返らせてくれる映画。

呪怨2(2003年製作の映画)

2.8

1より面白かった。伽倻子さんがより怖い。
何より今、1人でホラー映画を楽しめるようになった自分に感動している。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

超王道サクセスストーリー。安心してみられるハッピーな物語。
気楽な男3人の車旅がめちゃくちゃ楽しそう。パーシー、あんな楽しい大人の時間を経験しちゃったら学校行かなくなっちゃうよな……

呪怨(2002年製作の映画)

2.6

ホラー映画の面白さってよくわからないけど、としおくんと伽倻子さんの登場にはおおっ!と思った。
階段から血まみれで降りてくる伽倻子さん、血の涙で目がうるうるしててすごく可哀想に見えた。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.0

若さに固執する女性2人がとにかくコミカルで面白い。
子供のときに見て最後のシーンだけ覚えてたけど、大人になって見返したら思った以上に笑えた。

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