このレビューはネタバレを含みます
バービーが人間になってまず職安などではなく婦人科へ行くというオチが、中盤の「ヴァギナがない」という台詞の伏線回収にもなっていてすごく良かった。
そしてバービーというタイトルだけど想像以上にケンの物語で>>続きを読む
劇中これと言った盛り上がりがあるわけではないが、それが逆に主人公や家族の人生を直に観ている感じでよかった。選曲のセンスが良すぎ。
素晴らしいフェミニズム映画。ラストシーンが良過ぎて涙が出た。女って最高。
こういう夏のノスタルジーな話は必然的に好きになってしまう。今の季節に観てよかった。
何気なく観たら大当たりの映画で嬉しい。恋愛に発展するわけでもなく、逃避行と言っても重犯罪を犯したわけでもなく、ロードムービーと言っても近所をうろうろしてるだけ。この中途半端さが何者にもなれない二人を象>>続きを読む
人が死ぬまでに無駄なシーンが多すぎる!劇中映画が本当に意味不明すぎて笑った、冒頭のマネキンの会話劇のが面白い。
思春期の子供たちの繊細で傷つきやすい心模様がとても丁寧に描かれている。
クリスティアンの表情ひとつひとつが苦しくて胸が締め付けられた。
自分も学生時代、こうやって学校サボることよく考えてたなーと思いながら観た。眩しい。
80年代のスラッシャーホラー観たなー!という感じ。殺し方のバリエーションはもう少し増やして欲しかった。ピザ配達員の死体の上にピザ置いて食べるシーンが良かった。
ジャンプスケアがちょっと多すぎると思ったけど全体通して面白かった。雰囲気もJホラーぽくて好き。
午前十時の映画祭にて鑑賞。クライマックスの化学工場火災の爆発っぷりだけで映画館で観た価値あったなー。
配信終わりそうだったから滑り込みで視聴。内容は真面目で悲しい話だけど火の勢いが凄まじすぎて少し笑ってしまった。
めちゃくちゃ面白かったー。こういう宗教が題材の映画毎回なんとなくで観てしまうので一度しっかり勉強してみたい。
どこに行っても居場所がないの辛い。
前半の陰湿な雰囲気がキツかったけど修道院が変わってからどんどん面白くなってスルっと観れた。
シュールでほっこりしてめちゃくちゃ良かったー!祖父の写真が完全にリンカーンで笑った。
彼女は何にも縛られず自由に生きていく方が向いてると思うんだけど、結婚しなきゃダメなのかなあ…とか思いながら観てた。
ラストのダンスシーン最高。
午前十時の映画祭にて鑑賞。
227分の長尺を感じさせない作品だった。
警察官×宇宙人×バディもので面白くないわけがなかった。敵の宇宙人の乗り移り方クッソキモいのにラストシーンはキラキラしてて笑っちゃった。
ふとした瞬間に死にたくなったり何気ないことで生きたくなったりするのわかりすぎるなーと思った。最後いきなり映画の撮影風景に切り替わってびっくりした。
「ベルリン・天使の詩」をベストムービーに挙げていながら本作は恥ずかしながら初見。前作の叙情的な雰囲気を残しつつも特に後半からクライムドラマ色が増して驚いた。
序盤のどんどんボロボロになっていくオットー>>続きを読む