Kinacoさんの映画レビュー・感想・評価

Kinaco

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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公は幼い、泣きながらチョコを食べる、髪はボサボサ
アーティストといるときの孤独感、すごくわかる、あなたも本を書けば?って言われても日記程度のものだから…ってなる感じ
それに関しては何も答えは出なか
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.9

船で寝て歯磨きするシーン、好き。回想含めて綺麗なシーンが多くて良かった。共感できる部分も多い、衝動的に旅立ってみるけど、意味あるの?って内省するシーンとか、

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.0

水原希子大好きなんですが、彼女の好きな演技が更新されました。役が合っているのもあるけど。お金持ちのシーンは、部屋への入り方然り、参考になる部分が多かった。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.7

工事の遠くからの固定カメラシーンが良いと思った。シーンの切り替えにハネケのおちゃめさが垣間見えた気がした。シニカルな主人公が動画でハッピーエンドってコメントしたのかなって思った。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

2.9

もう共感できないけどいつかのわたしが持っていたであろう感情、個人的な映像で参考になる部分は多いけど実際やるとなるとお金が足りなそう。手に捕まるシーンは割と好き

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

1.6

例えば騎馬隊で人が一斉に死ぬとこ、きっとまだ死んでない人もいるのに防壁にするならそういう細部も拾ったほうがリアリティがあるのでは?トーントトンのシーンは結構好き

私というパズル(2020年製作の映画)

3.6

捉え方は人それぞれだと思うけど、私は主人公の母親のように、自分の意思や考えがハッキリしていて、自分が悪役になるのも厭わず他人に主張を押し付けることができるバックグラウンドがある人を尊敬する。でも、だか>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.6

海から出てくる象徴的なシーンが印象に残った。白黒だと情報量が足りない分観る側が少し考えたり、不思議に思ったりすることで、感情が動くこともあるから、面白いなと思う。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.2

多次元宇宙に飛ばされるシーンが不安になる感じで良い

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.5

若干置いてけぼりにされた感じがあって、感情移入できなかった。センシティブなものではなく、お金持ちの道楽?みたいに見えてしまった。最後のお父さんのセリフで話としてはうまくまとまったかなと言う印象

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.9

一見チープなファンタジー描写が胡散臭さ、不快感、疑念につながり、一方現実も孤独で辛く、板挟みで救いようのない気持ちになって、大人向けだなあと思ったが、最後にカタルシスもあり、少し救われた気持ちになった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

印象的なシーンが多かった。最後の手話のシーンがとっても好き。それまで抑揚なのない声で何度も聞こえたセリフが、温かい感情を持って見ている私たちの心の中変換される。後ろから抱きしめるような構図も良い。あと>>続きを読む

ともしび(2017年製作の映画)

3.0

人間の美しさと醜さが随所に散りばめられていた。主人公は常に寂しそうで虚しそうで、取り繕って生きてる感じ。自分はどこで間違えたんだろう、何をしてる、何を楽しんでる、何が好き、がわからなくなって、最後のシ>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

久々にみたけどやはり最高、、、セリフひとつひとつに皮肉がきいてて、演出も展開も格好良い。男に生まれたかった、、、原作読み中

音楽(2019年製作の映画)

3.4

感受性がマックスな時は確かに、新しい音楽を聴くとガッてなるときある。キングクリムゾンか?って感じだった

マトリックス(1999年製作の映画)

2.6

モーフィアスかわいい。世界観の説明が結構丁寧なんだなあ、と思った。これにインスパイアされた映画は多いんだろう、、

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.1

疾走感が好き。不器用で破壊的、パリの嘘とか、わかる。ベロベロに酔っ払いながら持論を語る。でもラストシーンでは遠くに居て、言葉を交わせなくてもお互いがお互い目があって微笑み合う。素敵な映画でした。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.7

切ないくて苦しい。住んでるところも、育ってきた環境も、感受性も自分とは全く違うのに、なんでこんなに主人公達の悲しさがわかるんだろう。映画ってすごい。音楽も良い、演技も最高、カットも良い。印象的だったの>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

2.1

クライマックス的なシーンがイマイチノらず、そんな盛り上げる?って冗長な感じした。ヒロイン的な女の子は可愛くて好き。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

御都合主義感はあったけど、面白かった。言語学専攻としてはロマンあった。おうち素敵で羨ましい。エイリアンは裏切らない、可愛い、好き。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

1.1

好みではない。納得感がない。ユーモアセンスが、私と違う。クリスマスはロマンチックでドキドキするものだが、この映画はそんな感じがあまりしなかった。ゴーストおじさんのキャラは少し好き

キャロル(2015年製作の映画)

3.6

カメラの現像がしたくなった。男ってくだらないわよね〜クスクスみたいな雰囲気は、好き

イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.6

レコーディングのシーンが楽しそうだった。ジョンレノンが幸せそうでよかった。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

2.5

魚が大量に干上がって、大量のカモメが食べにくる、誰しもが経験したことのあるようなやらかした感、自分のせいでとんでもないことが起こってしまった、それを大袈裟に表現している、そういうのばっか、最後の方は疲>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.1

アナキン可哀想すぎ、好きな人を守りたい気持ちで闇落ちして、暗黒面は理性さえも失わせ、冷静な判断ができなくなる、ボロボロになっても第一声で好きな人の安否を気にする感じ、エモ、

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.6

見始めはう〜んって感じだけど、水中都市のシーンとレースシーンで完全にもっていかれた。あのチビが直したぞ!みたいなシーン好き

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

昔みた、ダンスのシーン、しか覚えてない、また観たい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

よくできたエンタメだった、何もかもめちゃくちゃになって流されていく中でタバコを吸ってるのはすき

長いお別れ(2019年製作の映画)

1.5

家族って良いな、なんて、全然思えなかった。外圧やプレッシャーを感じる。
ただ、永遠に1人の人を愛せるたら良いなと思った

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

2.4

説明が多くてわかりやすかった。ゲンドウのモチベーションはありがちだけど、ああいうのに弱い

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

アイリスが好き、ネオングリーンのおもちゃのサングラス、幅広の帽子にホットパンツ
たまに映る夜の街の映像も好き、一定感覚で繰り返す標識、
銃を持ったら強くなれる気がしてる、私もずっと

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.5

すごく好み。ストーリーもロマンチックだし、生きづらい、理解してもらえない、くだらない社会に少し希望がもてるような映画。心に秘密を持つため。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

光の使い方がすごく印象的で、絵画のように美しいカットが幾つもあった。一度みただけだと解釈しきれない部分もある。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.0

長編だけど、グダることもなく、オハラのキャラクターや過去、時世や周囲の人の状況きちんと理解した上での最後のセリフ(明日は明日の風が吹く)は最高に格好良く、カタルシスを感じた

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.2

原色が印象的な映画。 子供は無道徳なのに従順、大人は思想が凝り固まってて偏見に満ちてる、社会問題はグロいけど、大人は子供を守ってるようにみえて、実は子供に救われてるんじゃないか

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