ジョン・カーペンターによるストレートな怪談話。
そういえば、この作品の内容に酷似した小説を昔読んだ記憶が・・・・あ!スティーヴン・キングの『霧』だ!!
偶然にも両者とも同じ年に出版/制作されている>>続きを読む
終始カオス、絵に描いたような無彩色カオス。
そして世界観に圧倒、この上なく圧倒。
途中「ボクは一体何を見せられとんじゃ?」の領域に入りそうになったが、ギリギリで耐えた。耐え抜いた。
何故なら此の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
終始無彩色の画面に映し出される動物たちの呼吸、そして草木のダンスと鳥たちの鳴き声・・・・。
・・・・気がついたら夢の中であった。
ただしそれは、罪悪感のない素晴らしい居眠りであった。(映画中盤で目>>続きを読む
現実の生きづらさを痛感させられる社会派英国映画。
労働者階級がもたらす試練は、常に厄介で手強い。
そして苦労すればするほど、理想から生まれた幸せは遠退いて行方を晦ましてしまう。
本作の主人公ジョ>>続きを読む
今亡き小津安二郎の目を通して見た五十年代の東京と、ドイツを誇る映画監督ヴィム・ヴェンダースの目を通して見た八十年代の東京。
時代は違えど、「東京」たる狭い巨大都市に微かに漂う古の小津臭を、ヴェンダー>>続きを読む
初めて観た時は衝撃であった。
劇中に散りばめられた小さな謎が次から次へと解決したからだ。
二人の愛車ブルースモービルの駐車場所、エルウッドが所持している強力瞬間接着スプレーの出所等、まさに映画『ブ>>続きを読む
※長文失礼🙇🏻♂️💦
ただひたすら大好きなミュージカル映画。
もう何度観たことやら・・・・数え始めたらキリがない。
何故なら記憶に残っている限り生まれて初めて観た映像作品(確か二歳の頃)であり>>続きを読む