LEOさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

2.9

前作の最後にビルをぶっ壊しちゃって修理費が払えず、NY市から営業停止処分を受けたという前作から5年後の設定らしい。
確かにビルはぶっ壊しちゃったけど結局街を守ったのは彼らなのに酷い仕打ちだ。

前作が
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

コロンビア大学で心霊現象や超常現象を科学的に解析する研究室を主宰していた3人の科学者が、大学をクビになった事でゴースト退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を結成し、強大な破壊神からNYの街を守って英雄>>続きを読む

新少林寺/SHAOLIN(2011年製作の映画)

3.4

1982年のリー・リンチェイ版が公開された時、自分は少林寺拳法を始めて間もない頃でワクワクしながら映画館に行った覚えがありますが、こちらはその新解釈版だそうでフォロワーの方々の評価が軒並み高いのでまた>>続きを読む

どろろ(2007年製作の映画)

1.9

妖怪から自分の身体を取り返すべく刀や爆薬などの武器を仕込んだ全身作り物の体で旅する百鬼丸と、泥棒の子供・どろろの旅路を描いた手塚治虫の漫画を実写化した作品。
でも内容は百鬼丸が主人公で、「どろろ」は全
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.8

久々に鑑賞。
何度目の鑑賞だ?w

前作『うる星やつら オンリー・ユー』では原作人気から前評判はメチャクチャ高かったものの観客からの評価は低く、あの宮崎駿監督からも苦言を受けた押井守。
それが相当悔し
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

2.5

子供の頃の愛する人(歳が歳だけにそう言っていいのかどうかも分からん)の死が知らず知らずに呪いとなり、そのあまりにも強大な力を手に入れ世界を転覆させようとしている敵と戦う話。

前に鬼滅の劇場版で「王道
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.5

元ジオンの軍人ククルス・ドアンが大西洋の小さな孤島に隠れすみながら戦争孤児を養っていたが、連邦軍のお偉いさんの気まぐれのような作戦の為にアムロ達に発見され、最後は協力してジオンの元同僚達と戦う話。>>続きを読む

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.3

失恋のショックで不眠症になった男がいつしか時間を凍結する能力を手に入れ、バイト先で新しい恋を見つける話。

タイトルやポスターからもっとサイケでマッドというか、『トレインスポッティング』的な話かと思っ
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.1

葛飾北斎が好きで展示会とかもよく行くので非常に楽しみにしていた作品。

内容は葛飾北斎とその才能を見出したあのTSUTAYAの創業者「蔦屋重三郎」の話。
後半からは北斎のライフワーク的な話になっていく
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赤ずきん(2011年製作の映画)

2.3

グリム童話『赤ずきん』を基にした、流行りの人狼ゲーム?的な映画。

これはアレですかね?
魔物の狼と人が交配して人狼が生まれて、そんで何なら今後もいっぱい増えてくみたいな設定なんですかね?
なんか締ま
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恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

3.5

小学校の読書感想文の課題図書にもなった「ぼくとテスの秘密の七日間」を映画化した作品。
この本の存在を知らなかったんで、邦題を見て恐竜が出てくるファンタジー作品だと勘違いしたけど全く違いました😆
でも景
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.0

パイロットとしてCIAにスカウトされ、その仕事をしながら麻薬の運び屋でもあった実在の人物バリー・シールの実話をベースにした映画。

天才的な腕前を持つパイロットが大胆に犯罪に手を染め、国と麻薬カルテル
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底抜け大学教授(1962年製作の映画)

2.0

ジェリー・ルイスが監督、脚本、主演と1人3役をこなした映画。
後にエディ・マーフィ主演で原題の『ナッティ・プロフェッサー』としてリメイクされたとは知らんかった。
nutsはスラングで「頭のオカシイ奴」
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.9

16歳の時『オズの魔法使』で一気にハリウッドのスターダムへと駆け上がり、その後各方面で数々の賞を受賞したものの47歳の若さで亡くなったジュディ・ガーランドの伝記的作品。

ストーリーは薬物依存や神経症
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

全国高等学校演劇大会で文部科学大臣賞を受賞し、全国の高校で上演され続けている兵庫県立東播磨高校演劇部の名作戯曲を映画化した作品。
昔から城定監督の作品はそれぞれ同じジャンルの他の作品とは一線を画す素晴
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.8

『タクシー・ドライバー』のマーティン・スコセッシ監督が描いた「子供たちを連れて行けるスコセッシ映画(ジェームズ・キャメロン談)」w

マーティン・スコセッシ監督がファンタジー映画を撮ったと思ってワクワ
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

2.9

G.I.ジョーって戦争映画で、そこからアメリカの軍人の人形も発売されてなかったっけ?
調べたら本作はアニメをベースにした作品だったのね。
どーりでとんでも設定の話だと思ったw

しっかしまぁ、23カ国
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追われる男(1954年製作の映画)

3.1

無実の罪で服役していた男と息子ほど年の離れた一人の青年の交流を描いた1955年の西部劇。
西部劇3連荘ですw

やはり映画はシナリオだなぁ(何度でも言います)と思わせる良作だった。

大きなエピソード
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続・荒野の1ドル銀貨(1965年製作の映画)

2.8

“続”と付けて『荒野の1ドル銀貨』の続編のような邦題になっているが、ジュリアーノ・ジェンマ主演なのが同じというだけで、全く関連がない作品。
クリント・イーストウッドの「ドル箱3部作」と同じようなものか
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荒野の1ドル銀貨(1965年製作の映画)

3.0

ジュリアーノ・ジェンマの出世作となったマカロニウエスタンの名作。
初見でした。

南北戦争が終わった頃と言う設定で、主人公が先ずはやられて努力の先に敵をやっつけると言う王道中の王道ストーリーだけど、な
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

身体が異常に老化してしまうビーチ。
そこから出ようとすると気絶してしまい脱出も出来ない。
でも実はその裏で暗躍する巨大な黒幕が…というストーリー。

「設定は良いんだけどね~」という、良くも悪くも最近
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突破口!(1973年製作の映画)

3.6

W・マッソー主演のギャング映画。
派手さは無いけど、とても約50年前の作品とは思えないほどよくできた作品だと思う。
映画ってやっぱりシナリオが大事なんだなぁ…。

薄笑いを浮かべながら襲ってくる殺し屋
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アポロ13(1995年製作の映画)

4.3

搭乗した宇宙船の爆発事故という絶望的な状況の中、3人の宇宙飛行士を地球に帰すというミッションに乗組員とNASA全体が様々な苦難を乗り越えていく、アポロ13号に関して実際に起こった事件に基づく作品で、初>>続きを読む

フットルース(1984年製作の映画)

3.0

ロックもダンスも禁止されている保守的な田舎町に引っ越して来た高校生レンが、住人との隔たりを克服し自由を勝ち取って行く青春物語。
BSにて物凄く久しぶりに鑑賞した。

ストーリー…、正直忘れていました。
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11人のカウボーイ(1971年製作の映画)

3.2

我が子とのつながりを上手く持てなかった頑固一徹な老カウボーイが、1500頭の牛を400マイル離れたベルフーシュの町まで連れていくために孫ほども年の離れた少年達を雇い、旅の中で西部の男の生き様を伝えてい>>続きを読む

時には昔の話を/森山周一郎 声優と呼ばれた俳優(2022年製作の映画)

4.0

観るべき人が観ると、もの凄く深い映画です。
役者はもちろん、クリエイターを目指してる人は絶対観るべき。
演じる、いや表現するってのはこういう事なんだよな。

野沢雅子さん、大塚明夫さん、島本須美さん、
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.5

小さな炭坑の町の高校生が、1957年10月にソ連から打ち上げられた人類初の人工衛星「スプートニク1号」を見て感動し、ロケット作りを決意して成長する物語。
仲間達と共に様々な困難を乗り越えながら、自分の
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

2.7

歴史の事件をネタにした所謂「歴史“タラレバ”もの」。
何も人生の目標がない元OLが突然タイムスリップして織田信長と出会い、新しい人生に向かって生きていくヒントをもらって…と言うストーリーで、まぁハッキ
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

1.5

申し訳ない。
つまらな過ぎ。いやくだらな過ぎ。

読んだ事ないけど漫画が原作なんで「漫画っぽい」と言っても「そうだよ」と言われるだけだろうけど、言いたいのは「ハァ〜、まるで漫画やな…(苦笑)」っていう
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.5

フランス革命前夜、丹精込めた創作料理を貴族達にけなされた上に職を失った公爵のお抱え料理人マンスロンが、謎の女性ルイーズとの出会いによって世界初のレストランをオープンする話。

面白かった!
でも何か物
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

ハルキストの方々からはブーイングの嵐を食らいそうなんだけど、自分が感じた事実なんで言います。

コレ、どこが面白いんですかね?

あいや「こ~んなのどこが面白いんだよ!」じゃなくて、「どこをどう楽しめ
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バッテリー(2006年製作の映画)

3.0

傲慢な態度の中学生ピッチャー「巧」と、巧とバッテリーを組むことになったキャッチャー「豪」の成長物語。

林遣都の俳優デビュー作であり主演作だそうだが…、スンマセン、私「林遣都」と「濱田龍臣」の区別が付
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

この作品、嫌いな人は徹底的に嫌いかもしれないなぁ…。

あ、もちろん自分は大興奮でしたけどね(笑)
もう「歴代ライダー大集合!」な作品で、「大決戦!超ウルトラ兄弟」で「スーパー戦隊ヒーロー大決戦」で「
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

『アベンジャーズ/エンドゲーム』に直結した、MCU版スパイダーマンの2作目。

エンドゲームの壮大な物語に比べちゃうと“さっぱり味”って感じは否めないが、本作はかえってそれが良かったかも知れない。
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとマーベル・スタジオの大人の事情で、ついにMCUのメンバーになったスパイダーマンの第1作目。
ついにスパイダーマラソンも終盤に差しかかりました!

原作や以前の
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.0

シリーズものだったんですね〜。
前作観ていないんですが、今作からでもまぁ観れます。
ってか、単純明快すぎて既視感がありすぎ。

面白いっちゃ〜面白いけど、よくみる感じであまり印象に残らんなぁ…(苦笑)