Lesterさんの映画レビュー・感想・評価

Lester

Lester

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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

北川景子の出演作を初めて見たけど、演技してる感が強くてストーリーに入り込めなかった。
微妙な表情をつくるのが苦手なのかな。怒ってるシーンも顔が怖すぎるように感じてしまったし、笑顔のシーンもそこまで満面
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

とてもスリリングで、上質な映画だった。

テレビ電話でつないで他の人に自分の目になってもらったり、点字ブロックに触れて全速ダッシュしたり、暗さを逆に武器にしたり、盲目の人にしかできない技がこの映画の不
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.5

主人公キリコ、可愛くあることの価値を語るのに、いつも同じような服装、しかもどデカい実用的な無地カバンを持ってるところに、まず「ん?」と感じた。
買い物やお化粧大好き、という描写も出てこない。
可愛くあ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

「新感染半島」を鑑賞したのと同日にこちらを家でみた。夫が再生していたので途中から参戦。1日2ゾンビ。

やっぱ韓国ゾンビすごいなーと感心しきりだったけど、日本ゾンビもやるな。思ったよりだいぶグロかった
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

ばあちゃんの怖さがウケる。

じいちゃんばあちゃんが、ボケてるのか精神疾患なのか悪ふざけなのか絶妙に分からなくてドキドキする。

ばーちゃんそこでなにしてんのwwとツッコミたくなるボケ方をしてて、それ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

姉妹、特にお姉ちゃんが無双すぎて大変痺れた。
超優れた状況判断力にあのドライビングテク。主人公ジョンソクよりも、お姉ちゃんに絶対的信頼をおいて観てた。ゾンビを猛スピードでガンガン轢き殺しまくってて爽快
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八つ(2016年製作の映画)

3.0

こちらも思わず主人公の行動に合わせて回数を数えてしまう。1.2.3.4.5.6.7.8。確かに8回やってるな。
一つ一つの行動が8で必ず終わっても、不安は無限。逆に、8で区切りをつけることで無限に広が
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.6

煉獄さんカッコイイ。
一言一句こんなに迷いなく発言してみたい。
私の性格は責務全う系ではないので、こういう世のため人のために一直線になれる人に心底憧れる。

画、音楽、声優、素晴らしい。
2回見ました
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.4

冒頭の暴力シーンはとても胸糞。
なので中華料理屋でのシーンにとても和んで、隣で見ているイットの大ファンの夫の顔を見たら案の定めちゃニヤニヤしてて、「あいつらが帰ってきた!」って喜んでんなと思った。それ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーの後付け感は否めないけど、エルサのビジュアルがカッコよくて楽しめた。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

恐怖のシンボルとしてこういう特定のキャラクターがいることに逆に安心する不思議。
チャイルド・プレイのチャッキーとかもそう。そのキャラの存在のおかげで、ホラーの中にコミカル要素を味方につけて鑑賞できるの
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

鬼コーチの変顔の圧を至近距離で感じ、下品な罵声で人格否定されながらのJAZZ演奏。

このJKシモンズの顔と狂人っぷりに早々からハマり、優しい顔をちらつかせるたびに、ほら来るぞ来るぞ…ってドキドキして
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

2.8

主人公が抱く自分の存在の不必要感をジワジワと追体験する心の準備をしていたのに、大人の汚さが露骨すぎて受け止めきれなかった。大人ならもう少し上辺だけでも取り繕って欲しい、でも言ってることとやってることが>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.4

一度もちゃんと観たことがなかったので。

ケビンの度胸とアイデア vs 間抜けな強盗2人に気軽にアハハと笑える映画。

ジョー・ペシは悪い笑い顔が似合うな

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

クロエちゃんがいじめられっ子としては洗練されすぎ。
スーが抱くキャリーへの強い罪悪感も、なんでそこまで?と思ってしまった。

イケてない人が特別な力を濫用してしまう。
このキャリーよりもクロニクルの方
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.1

勉強がんばって知識をつけて見返しました!だけでなく、ファッションという自分の得意分野を生かしているのがイイ。

偉い人に媚びへつらわず、友人は大切にする。おバカそうに見えて、ここぞとパワーを発揮できる
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.3

全く反応を示さない人に希望を持って付き合うことってどれだけエネルギーが要るんだろう。

そして、自分がおかしくなっている最中に、記録しろ、そこから学べなんて言えないよね。自分が一番辛いのに。

これを
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

最初のアクションで興味を失いそうになったけど。

時効になった連続殺人鬼、若くてスラっとしたイケメン、著書を発表してメディアに堂々と出てくる、おいおいいまごろ罪の意識とか言ってるよ

ってこりゃ世間が
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.9

白いベイマックスのぽよぽよさが女性的で癒やされ、赤いベイマックスのバキバキ感が男性的で頼もしかった。

それぞれの能力をいかした戦い方は、私の大好きなMr.インクレディブルを彷彿とさせる。
メンバーの
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.4

美人すぎて変な人からモテるし、ピュアすぎて嘘が見抜けないし大変だ(笑)。ウォーレンとのからみはほのぼのした。マイアミでやっとメリーに再会できた時、メリーが嬉しそうでこっちまで嬉しくなっちゃった。

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アイアン・フィスト(2012年製作の映画)

2.4

中国っぽいワイヤーアクション、BGMはラップ、アジアのお色気、そしてなんだかわからないけど強そうな武器。中国文化への憧れや夢をアメリカ人的視点でぶちまけるとこうなるのかしら。わーありえなーい、げーきも>>続きを読む

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

絵が魅力的で、設定もワクワクさせる。

なのにストーリーで台無し。生きるぜモードになってきた中で、自殺未遂したおじさんになんで毒入りクレープあげちゃってんのよ 説得力なさすぎる。

自殺をテーマにして
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

アラン・カミングの色気にぼんやりと釘付けだった。口紅が似合う男性、っていうのかな。女装しているときも普段のときも、なぜか惹きつけられてじっと見てしまう。

ゲイだってなんだって、マルコに向けられる優し
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.4

料理人ってポジションがわざわざいるんだなあと思ったけど、日々の辛さをホッとさせてくれるのは食事のとき。気がゆるむのも食事のとき。みんな好き勝手に言うし、作った人のことなんかお構いなしに食べるし、言葉で>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.1

モスラやキングギドラの時代で記憶はストップしていて、私にとって久しぶりのゴジラ。それにしてもじらすねぇ。いつゴジラ出てくるんだ!いつ火炎放射するんだ!と待ちきれなく。じらした挙句にほとんど苦戦していな>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.2

思い通りにしたい対象の息子との関係に転機。
リリーフランキーのゆるい庶民的な感じと支配的でデキる風な福山雅治のギャップが良い。しかしあの生活環境での真木よう子は美人すぎて浮いてるな…。

息子のことを
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

劇場で複数回観た唯一の映画。観終わってすぐ、もう一度観たい!と強く思ったっけ。そして大人になった今観てもその魅力は変わらない。美しい自然の画、自分の信念を持ったキャラクター達、それを最大限に引き出す音>>続きを読む

タンポポ(1985年製作の映画)

3.3

食ほどいろんなものを象徴するものってないよなぁ。人と人の関係性、マナー、性、貧富、生死…。食事が美味しそうにみえる映画にはいい映画が多い気がする。

渇き。(2013年製作の映画)

1.8

映像の切替の多さ、カメラワークの激しさ、描写の派手さで引きつけようとしているんだろうけど、これからどうなるんだろうってワクワク感がちっとも沸いてこず、序盤から眠気に襲われた。

暴力も暴言もクズっぷり
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.6

アイデンティティを形成する大切な時期に人を全く信じられないと、人より優位に立つことでしか自分を評価できなくなっちゃうのかもね。童貞と超能力こじらせ系男子、なんとも可哀相でしたが楽しめました。

危険なメソッド(2011年製作の映画)

2.8

ザビーナの演技にビックリ。おっぱい見せるよりあの表情を見せる方が女優として勇気いるだろうな。フロイトもユングも偉大な心理学者といえど、やっぱりひとりの人間なのよね。でも眠くて眠くて何度も睡魔と闘いまし>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.2

沢尻エリカは美しかったけども。大森南朋が出てくると、また変なセリフ言うのかなコイツとげんなり。事情聴取の場面も、なんでこの変なコマ割? 伏線でもないし。ラストシーン、記者会見のところで終わりでいいのに>>続きを読む

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