ビル群を背にした北野武とかドアを開けたら生首など印象的な画が多い。ダイナーで終わるのはカッコつけすぎだけどそれもいい。
アメリカ的なものの描写は正誤がよくわからないけど…
ままならないことを受けいれることも、受けいれられないことを変えようとする意志や力を持つこともできない女の話なので、まあそういう風にしか生きられないなら月に帰る(=死ぬ)しかないよな……というのが素直な>>続きを読む
告白と異なり、カナコの特殊さ、悪魔的魅力が映画に寓話のような性質を与えていてとても面白い。
映像もかなり刺激的で告白より断然好み。
確かに絵はキレイだったのだが、ストーリー共々何かを喚起される感じはなく、かといって意義や意味もうまく見いだせなかった。印象がなかったことが印象に残る。
あくまで特殊な人物の起こした特殊な事件という感じがしてあまり普遍的なものに感じられず、かといって特殊な物語としておもしろいかというとそうでもなく、中途半端な印象。
音楽がいいのと、最後の松たか子の表情>>続きを読む
怪獣映画のベスト。
形態変化や熱線の吐き方、無人在来線爆弾のようなアイデアもたくさんありつつ、ゴジラ上陸の遠景のような見たいショットもしっかりあって、さらにそれらが美しい。
キャストの見た目やセリフ、>>続きを読む