Risaさんの映画レビュー・感想・評価

Risa

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

後半になっていくにつれてどんどん謎が解けてくるし、世界が見えてきて面白さが増す。
けどやはり導入でここまで人を世界に引き込むのがすごい。
そしてキャストもみんな良いし、悪役含めキャラクターが立っていて
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

3.3

白人ストレート男性社会を皮肉っているコメディホラーっぽい映画
さいごはスッキリ

ニコールキッドマンはやはり美しい
ヘアスプレーの衣装が好きな人は目でも楽しいかも

オーロラ(2006年製作の映画)

1.3

お話もダンスもまぁまぁという感じで。
パリオペラ座の全面協力の割には…
群舞は良いのだけどいまいちオーロラ役の人の踊りに光るものが感じられない

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.4

音楽、アングルなど全て美においてのこだわりが観られる
とくに衣装などにおいては帽子なども傾きから長さミリ単位での美学が感じられる。

プラトンのイデア論にも似た討論的な台詞を見る限り美学について深く突
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ハムレット(1996年製作の映画)

3.2

ハムレットに感激
シェイクスピアの台詞って劇的過ぎて受け付けられない部分があったけど
すごく説得力のある消化の仕方

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.5

リメイクもあるのは知ってるけど
これ観たら他の華麗なるギャツビーは必要なくなる。

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.4

今の時代じゃアウトでしょっていうシーンもいくつかあるが面白い

ミスコンで女の子たちがギスギスせずにガールズパワー発揮されるのも良かったところかも

ホフマン物語(1951年製作の映画)

3.8

オッフェンバックのオペラが有名だと思うが(原語:フランス語)
それが大きいに参考にされていて
美術に力が入っているのがよく伝わってきた。

オッフェンバックの楽曲を英語訳して
ほとんどそのまま当ててい
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オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

3.9

ミレイのオフィーリアをメインビジュアルとして
シェイクスピアのハムレットをオフィーリア目線で描いたもの。
強い女の物語になっていた。
それぞれのキャラクターの野望や意志が見えてきて本当に良かった。
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呪いのキス -哀しき少女の恋-(2019年製作の映画)

2.6

タイの仏教や民話みたいな考え方がが集まってできた会談話みたいな感じ

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.4

彼の手紙や絵画を実際に幾度もいろんな国で見ました。
本当に絵画からはパリに行く前、パリで、パリから帰ってからの病院での作風から心境の変化が伝わってきます。
そしてそれらと直筆の手紙とを見比べながら順を
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眠れる森の美女(2008年製作の映画)

2.2

チープでクスクス笑えてしまう笑
ロケ地がオーストリアのザルツブルクってなってたけど山はわかるけど
あのお城はホーエンザルツブルク城ではないと思うのだが?

真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

4.0

メルヒェンで可愛いらしく
かつシェイクスピアの台詞の特徴っぽさが残っていて良い!
そしてなによりキャスト豪華!!!

少し言うならば
アテネではなくイタリアを舞台にしていたからスーツなどがイタリアっぽ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.1

パリに行った時の思い出がはじめの3分でフラッシュバック
私自身もパリの不思議な雰囲気でロマンティックな経験をしたことがあるから
パリのふわふわする空気やチャーミングな魅力がそのまま出ていると感じた。
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パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち(2016年製作の映画)

3.5

過去映画館で観てAmazonプライムで
もう一度。
淡々としているけどのめり込んで見られる。
ダンサーたちの拘りや使命感がひしひしと伝わってくる

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

音楽のセンス
バッハ風などのアレンジとかきちんと音楽理論的に研究して特徴をとらえている

ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!(2011年製作の映画)

3.2

自身の努力もだけど
才能、それに家族の支えが芸術には本当に必要だとわかるドキュメンタリー

ミコちゃんの弟くんに1番親近感が湧いてしまった笑

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.6

テンポもよくユーモアもあり
言葉や美術がおしゃれ

予想していた内容よりもコミカルで面白かった

新世紀、パリ・オペラ座(2017年製作の映画)

2.7

フランスらしいユーモアや社会性が所々垣間見えてよかった

自分が歌を仕事としてやっているから
見ていてひと事ではなくて辛いところもあったがそれだけリアルさが伝わってくるという事

バグダッドの盗賊(1940年製作の映画)

3.9

かなり面白い
古い映画なのにその割には良くできているし陳腐なセリフなはずなのきとてもロマンチックに感じる
人生映画かも

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

3.7

私がこの作品を知ったのは
NYにいたころこの作品のミュージカルのチケットが偶然手に入ってです。
音楽もストーリーもとても良い作品なので映画版を見てみたらこちらも素敵でした。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.3

好きではないけど深いなと思う良い作品

美感覚もさながら。
このストーリーは果たして悲しいバッドエンドなのか?
彼は不幸なのか?
いろいろ考えさせられる物語

メソッド(2017年製作の映画)

3.5

印象的な作品
2人の演技力がなければ成り立たない

隠された時間(2016年製作の映画)

3.7

映像と音楽、ストーリー
脇を固める俳優陣どれもよかった

ミステリーであり、ファンタジーであり
純愛のような切なさもあり