のまどさんの映画レビュー・感想・評価

のまど

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くまのプーさん(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

終始平和な100エーカーの森を描いた作品だった。

登場キャラクター全員のそれぞれ短所がしっかり描かれていたので失敗シーンや行き違い等が多く少し退屈に感じてしまった。

プーさんの映画をきちんと見たの
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

コメディとシリアスのバランスがちょうどいいと思う。

互いに暴力的だったリロ&スティッチが仲良くなり、最終的に家族になる展開は王道ながら好き。

ヴィランもヴィランすぎずというか、いいゆるさで描かれて
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.8

100周年の小ネタ探しは楽しかったが物語にはあまり入り込めなかった。

ムーラン(1998年製作の映画)

3.9

皆かっこよかった。

ムーシューのおちゃらけ具合が見ていてとても楽しかった。この内容を1998年に作っていたのがすごいと思う。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.3

ストーリー展開は割と王道だったがそれぞれの元素ごとの特徴が描かれていてとても楽しめた。

明確な敵がいない作品だったがそれぞれ自分の目的がしっかりしていたので飽きずに見ることができた。

主題歌がお洒
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

ここまで上質な伝記映画はそんなにないと思う。

基本的に金子さんの裁判の様子を描いた映画だが、当時の主流な考えや警察内部の告発などWinnyに関することがバランス描かれていたと感じた。

未来の技術者
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市子(2023年製作の映画)

4.7

あまりにも重くしんどかった。

市子、生まれが違ってれば幸せに暮らせたのかなと思うと本当に辛い。改めて環境ってそれぞれだなと思わされた。

市子役の杉咲さんの演技は唯一無二で、より感情移入することがで
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.6

とても面白かった。

ソニーや同僚の距離感、仲間の感じはハートフルで力強く、すべての出来事はソニーとその仲間たちあってこその事だったと強く感じる。

アクションシーンの無い伝記的な映画にも関わらず終始
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

時系列順でなく、登場人物も多かったので難しかった。
上映時間は長かったが観ているとあっという間に終わってしまった。

原爆についての映画というより原爆を含むオッペンハイマーの学者としての人生全体を描い
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

演奏シーンのCGっぼさ、トラッキング感の違和感が大きく常に気になってしまった。

ストーリーは次から次へと展開が移ってしまい、もう少し一つ一つのステップを眺めていたかったが面白かった。

ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

憎しみで歪んだゆいに対して、美空が万丈はそんなんじゃないと諭すシーンがとてもよかった。

その後ゆいが万丈の手を取るのも良いシーンだと思う。

結ばれるのはびっくりだけど、ビルド本編の最序盤で彼女を失
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ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「ドルオタ、推しと付き合うってよ」の落差と本編の緩急がビルド作品だけあってやっぱりすごくいい。

実験で皮膚が爛れてしまったヴィランは少し同情できる部分もありいい活躍だったと思う。

ヒゲ、爽やかにな
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劇場版 仮面ライダービルド Be The One(2018年製作の映画)

3.8

やっと観れた。面白かった。

戦兎と万丈の友情が改めて確認できて嬉しい。

ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.0

小さかった頃よく観ていた映画。

「女」のシーンだったり家での犬や子供の扱いだったり時代を感じる部分はあれど、内容としては冒険といった感じでよかった。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.4

ニックとジュディのコンビでの活躍とともに、とても緻密な舞台設定の世界観によって起きる事件にメッセージがこもっていてよかった。

Try everythingの歌詞も前向きなもので鑑賞後、自分もなにか頑
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リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年製作の映画)

3.1

アリエル達の娘が主人公となった作品だった。

幼い主人公の愉快な冒険といった感じで、お話は比較的短くコンパクトにまとまっていた印象。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.2

スポーツ映画としてだけでなく、社会的な切り口もあって良い。

フィクションの作品かと思って視聴していたのだが最後にノンフィクションだったことを知り驚愕した。

夢みたいな話を実現してしまった人が実際い
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

とにかく楽しかった。

過去作へのオマージュが沢山あって、小ネタを見つけるのも楽しめる。

音楽が完全オリジナルというよりは既存曲のアレンジ品が多く、ワクワクした。

ビアンカの大冒険(1977年製作の映画)

4.0

皆キャラがたっていて冒険を通して成長が見れてよかった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

終戦後も戦前、現在の日本のような平和とは程遠い状況があり、様々な場面で過酷な日々が続いたいたんだなと改めて感じた。

山本さんがあらゆる人から尊敬を集めるよくできた人だった。信念があることは強いことだ
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僕が宇宙に行った理由(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

試写会で鑑賞。

冒頭、ロケットの打ち上げシーンから始まったのだが低音の響きがとてもよくてわくわくした。

前澤さんが宇宙に本格的に行こうとした段階から旅行後までを追い続けたドキュメンタリーで、撮影者
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最高。

続編ってなんとなく面白いは面白いけど一作目は超えられていないみたいなことになりがちだけど、この映画はそんなことなくてめちゃめちゃ楽しめた。

音楽が良い!!
民族的な曲が映画の雰囲気とキャラ
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.1

同じ曲に合わせて何度もノートルダムの鐘の曲がかかり、この映画全体を通しての流れが感じられた。
作画の色の感じが柔らかくて好み!

魔法の一切ない世界観で、フロロー判事が襲いかかるときに目元が赤くなって
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

世界観がへんてこすぎてついていけなかった。

常に音楽がかわるがわる流れていて愉快な映画だった。ウサギのテーマ曲?花々が会話して歌うシーンが気に入った。

最後のシーン、帰ってこれたようだけどアリスが
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.1

ハデスのシュールなキャラクターと笑いが結構好きだった。
すごい魅力のあるヴィランだと思う。

ミュージカルシーンは一休みできるタイミングになっていて嬉しい。

神は彩度が高く、死人は明度が低いので登場
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.7

美しい映画だった。
水墨と向き合う全員が輝いていた。
映像も爽やかでわくわくしたし劇伴も和風なピアノ曲が多く澄んでいた。

「しろいかみ」の回収もサラッとだったけど印象的でよかった。

鑑賞後自分も何
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

後半重たくただただエドワードが不憫で見ていて辛かった。
登場人物の行動原理や心情がわかりづらく、共感できるシーンが少なかった。

住民全員にいらいらしてしまう。

マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
VFXが完成されていた印象。
エモーショナルなシーンもあり笑えるシーンもあり、爽快なバトルシーンも全てが揃った映画だった。ドラマ初登場のキャラが映画で動いているのを見るのは感動した。
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

モアナ、かっこよすぎない?
海がめちゃめちゃ綺麗だった。

マウイとのコンビもバッチリでめちゃめちゃ面白かった。複雑なヴィランと手を組むみたいなちょっと変わった展開なのも面白い。テフィティもはじめはた
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ面白かった。
歌がいい。どれもいい歌しかなくて全部聴きいってしまった。
過去のディズニー映画へのオマージュも沢山あってアニメ映画の集大成だけある作品だった。

登場人物みんな癖が強くて良い
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ同様面白かった。
King Gnuの挿入歌がドラマから変わっていなかったのが個人的に嬉しかった。

犯人が分かるのが早かったのでこのあと大丈夫かと思ったが、その後話が二転三転していって面白かった
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ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)

3.5

死んだゴッホが俯瞰視点から語り手となって進んでいくのが独特で面白かった。

ゴッホの人生の回顧と現代のゴッホの扱われ方についてのシーンのバランスが良かった。

おさるのジョージ/Curious George(2006年製作の映画)

3.5

舞台が大きくなったおさるのジョージかと思ったら、黄色い帽子のおじさんとジョージの原点の物語で面白かった。

挿入歌が心地よく、あの世界観にマッチしていてよかった。