一色景さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

一色景

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SEX発電(1975年製作の映画)

2.5

タイトルの通り、エネルギーが枯渇した世界で主人公の博士はセックスによる発電を行う方法を発明して…という作品
中学生の妄想みたいで馬鹿馬鹿しくて笑ってしまうのだが、カラッと性愛を描く辺りにはイタリア映画
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.6

なんか見れないことはないのだけれど、一作目が好きだった人はどう思うか微妙な作品だな…と思った
一作目はサスペンスメインのヤクザモノという感じだったけど
二作目はヤクザモノメインのどんちゃん騒ぎって感じ
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

1.9

『現在見る方法がない伝説の映画』というフレーズに惹かれて
いつか見れたらいいな、とクリップしてみたら
まさかのアマプラですぐ見れた…という本作

いままで見られなかった(ソフトになっていなかった)理由
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

2.9

個人的にはすごく面白いし、コナン映画!って感じなのだけれど
今回の作品は黒の組織にフィーチャーしすぎていてそこそこ本編追いかけている人じゃないと楽しめないんじゃないか?という感じも…

だんだんコナン
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監禁惑星アメーバ(2018年製作の映画)

1.5

まごうことなきクソ映画なんだけど、妙な見どころがあって面白い
一般的なエロVシネと違ってシナリオ重視でエロがある感じが少し斬新
斬新ではあるのだけど、シナリオには全く斬新さは感じられない

意外と脇役
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火口のふたり(2019年製作の映画)

2.0

正直、何が魅力なのかよくわからない作品だった…。
ぶっちゃけたところ、柄本佑という俳優の魅力がわからない側の人間なので知らない人のセックスをただ見させられているって感じの作品

シナリオも割と意味不明
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.2

めちゃくちゃよかった、
なんかわからないけど見ながらポロポロと泣いてしまった
邦題は『ファイナルプラン』なのだけど、
原題は『honest thief』なので原題の方がわかりやすいかな…
タイトルから
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デストイレ(2018年製作の映画)

1.8

素晴らしいクソ映画です!
1.8も付けたら折角のクソ映画が勿体ないレベル。
50分程度しかないショートフィルム級の映画だが終始「やべぇな~」と言いながら笑ってしまう素敵な映画

笑っちゃうポイントを上
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聖地X(2021年製作の映画)

2.4

ジャンルを何とするか難しい作品だと思った
ドラマというにはファンタジーが過ぎるし
ホラーというには狂気が足りず
SFというには理論がちぐはぐで
コメディというには笑えない感じ
どの要素もあるようで中途
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不倫期限(2010年製作の映画)

2.5

つまらなくはないが、どう評していいのかわからない難しい映画
理性的に見ればダメな主人公としてみてしまうが
本能的に見れば男としてうらやましく思うような気持ちもあり…
映画としてというよりドキュメンタリ
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ゲヘナ(2016年製作の映画)

1.8

普通につまらない
のだけど、話の仕組み自体はちょっとよくできてるかも、と思ってしまう内容だった…かな?

謎の爺さんを前面に(見どころとして)出すのではなく
迷宮的なところを前面に出していたらイメージ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.2

この作品も最近のいわゆる変化球ホラーな感じだが個人的にはめちゃくちゃ面白い
登場人物が多いようで実はしっかり絞られていて話が非常に見やすい
また、話の軸になる部分と肉付けの部分がいい塩梅で薄すぎること
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星の子(2020年製作の映画)

3.3

もっと茶化した感じの映画かと思ったら普通に正統派で面白い作品だった。
端から見たら変な人たちで、周りに大手を振って紹介はできないけどどうしても好きな人達と世間からの視差に悩む女の子が主人公の話。

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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

作品の中を『語り』『過去』『現在』の三本の時系列が行き来するので若干わかりづらい瞬間もあるが、面白い作品だった。
この作品におけるキーワードである『鳩』という言葉には若干腑に落ちない点はあるが、全く関
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

2.0

割と想像通り過ぎて話がどう展開してもう~ん、という作品だった
これってリブートした意味あったのかしら?という疑問が尽きない感じ…
腐っても最近の作品なのでCGの出来はバチボコ良いのだが…

キャラクタ
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グレムリン(1984年製作の映画)

2.9

なんやかんやで見たことなかったシリーズ
今回初めて見たけど、正直今まではちょっと馬鹿にしていた
ちゃんと見てみるとなかなか面白い作品だった

いい意味でキャッチーでもあり、古き良きスプラッタの匂いもあ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.2

なんか、最近こういうタイプの映画をホラーとラベリングしていることが多いけどこれはホラーなのか?という作品
ホラーというラベルがついていたから見ていないという人はぜひ見てみてほしい…と言いたいところだが
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飢えたライオン(2017年製作の映画)

2.9

人生は本当にひょんなことから変わってしまうことがある
この作品の主人公もまさにそうで、人の噂に振り回されて
人生がいきなり変わってしまった。

個人的には『餓えたライオン』というよりは
水槽を漂う餌だ
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ面白いんだけど、突っ込みどころが多すぎてみててめっちゃくちゃ疲れる…

話の展開は超王道中の王道なのだが
カメラワークや映画の作り方そのものからそこはかとない映画愛的なものは感じるのだが素
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.5

めっちゃくちゃありがちな設定…と思いきや結構斬新な展開が新鮮な本作
映像的にはおそらくメインキャストに子供を出している都合かと思われるが
わかりやすいほどの残虐な描写はなく見やすいかも
個人的には物足
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受難(2013年製作の映画)

1.3

びっくりするほどつまんない
エロ系ギャグ漫画の設定を真面目風にしたような内容のくせして
芸術ぶった映画に仕立て上げてるので
面白くもなければ感動することもない見どころのない作品

悪魔の植物人間(1973年製作の映画)

2.3

なかなかのクソ映画ではあるんだけど結構面白いポイントが散見される良質なクソ映画(矛盾しているようだが…)
OPから映画に導入するまでの映像は美しく、かつこの映画の核心的部分を予感させる導入になっている
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樹海村(2021年製作の映画)

1.3

xx村シリーズのうち、一番つまらないかもしれない
三作とも基本的にレベルは低いんだけど
一作目(犬鳴村)は探りの部分もあるのでまぁ仕方ないかな、と
あと単純にネット上にあるオカルトが好きなら見てワクワ
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

2.6

面白い
というよりはとにかく出演している俳優陣の怪演、怪演、怪演の波が押し寄せてくるすごい作品
なのだが、とにかく長い…
しかも作品の内容的に鬼気迫るようなシーンが多く連続してしっかり見るのはかなり体
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ちひろさん(2023年製作の映画)

2.6

面白い、んだけど
個人的にはハートフルストーリーかといわれるとどうかな…と思う本作
設定的に元風俗嬢x有村架純と聞くとなんだかドキドキしてしまうが
作中では割と至って真面目にこの辺を取り扱うので
そう
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牛首村(2022年製作の映画)

1.6

話の導入はめちゃくちゃ優秀だし
ところどころ面白そうな要素は散っているのだが
総合力が低すぎる、びっくりするほどつまらない…。
あと結局SF、犬鳴村と一緒、シリーズどれか一つでも見てると食傷気味になり
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

1.5

結構普通につまらない…。
デカい生物xサメxステイサムということで外しようはなさそうだけど
ステイサム映画とは言え、
相手がデカいサメとなってしまうとステイサム自慢の殺陣を見ることができないため
ステ
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

2.8

ゲームが原作とは思えないほどシナリオの骨組みがしっかりとした作品だったように思う
が、ホラー映画としてみると何となく物足りないような気も…
原作となったゲームは未プレイだが、
もしかすると足されたシナ
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

2.5

本作品の一番有名なところ『老人として生まれ若返っていく』という設定についてはとても画期的な仕組みなのだが
ぶっちゃけ内容に関してその設定が生きてくるかというと微妙なところ…。

結果的に一組の男女を取
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