言わずと知れたジブリ作品。
宮崎駿監督はアンデルセン童話の『人魚姫』をモチーフにしたとのこと。
舞台は海辺の街。5歳の男の子・宗介と魚のポニョの交流を描く。
ポニョを守ろうとする宗介の真っ直ぐなとこ>>続きを読む
舞台は雪国の長野県。
暖房設備が充実した戸建て住宅「まほうの家」を購入した一家に起こる不可思議な現象を描いたスリラー。
主人公の夫婦(窪田正孝・蓮佛美沙子)は、二人の子どもに恵まれ、マイホームも購入>>続きを読む
ハリウッドの大物プロデューサーであるハーベイ・ワインスタインのセクハラ問題を取材する、NYタイムズの女性記者2人の奮闘を描いた社会派ドラマ。
正直、観ていて良い気はしなかった。
自身の絶対的な権力の>>続きを読む
1719年の北アメリカを舞台に、空から降り立ったプレデターと、先住民コマンチ族の娘の
戦いを描く。
タイトルの「ザ・プレイ」とは「獲物」のこと。
プレデターの目的は、先住民や動物をターゲットにした狩>>続きを読む
世界進出を狙う中小企業が、ある事件をきっかけに存続の危機に陥る。会社の資金をショートさせないよう、女性社長が取った手法は、自らの体を商品にして投資を促す「ボディ・ファンド」だった——。
思いのほか、>>続きを読む
1984年、バスケシューズ部門におけるナイキのシェアは第3位。コンバースとアディダスの後塵に拝していた。
本作は、そのような苦境に立つナイキが、マイケル・ジョーダンを広告塔とした「エア・ジョーダン」を>>続きを読む
エディ・マーフィが犯人との交渉役(ネゴシエーター)を演じるポリス・アクション。
と言っても、犯人と交渉するシーンは、それほど多くない。
それもそのはず。日ごろから多弁なエディ・マーフィが、シリアスな心>>続きを読む
アイアンマンを公表した天才科学者トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)。
世界のヒーローとなった彼の苦悩と成長を描いた『アイアンマン』シリーズ第2作、MCU第3作。
父から寄せられたメッセージ>>続きを読む
映画シリーズ第23作。
人間とロボットが共存する世界を舞台に、ロボット改造計画を進める王女にドラえもんたちが立ち向かう——。
発達した知能や感情を持つロボットが登場する本作。
ロボットの登場は、映画>>続きを読む
前作『モンスターズ・インク』の前日譚。
怖さを学ぶ学校「モンスターズ・ユニバーシティ」を舞台に、一つ目小僧のマイクと、熊のように体が大きいサリーの出会いと友情を描く——。
前作では息の合ったコンビだ>>続きを読む
巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的映画。
技術者の父、ピアニストの母、そして3人の兄弟姉妹と暮らす少年サミーが、映画との出会いや苦難を経験しながら成長していく。
スピルバーグ監督らしい、作品>>続きを読む
空からの落下物が命中して父を亡くした牧場経営の兄妹が、謎の飛行物体に立ち向かうSFホラー。
ジョーダン・ピール監督らしい、メッセージ性に富んだ1本。
どう受け止め、どう理解したら良いのか、鑑賞後に頭>>続きを読む
ハル・ベリー主演。
目を離した隙に息子を誘拐されたシングルマザーが、単独で犯人の後を追う——。
全編ほぼカーチェイスのノンストップ・アクション。
とは言え、クラッシュなどに派手さはない。予想のつくス>>続きを読む
怪物のシュレックとフィオナ姫は新婚の身。
そのような中、フィオナ姫の両親に挨拶へ行ったシュレック。
当然、姫のお父さんであるハロルド国王は、怪物の外見をしたシュレックを認めず……。
フィオナ姫と、彼>>続きを読む
その名の通り、日米の2大モンスターの対決を描いた本作。
ただ、私には、どちらかと言えばコング中心の物語に映った。
コングと心を通わせる少女が登場するなど、コングを単なるモンスターとしては扱っていない>>続きを読む
1947年にロサンゼルスで実際に起きた「ブラック・ダリア事件」。
それは、体を切断された女性の遺体が発見されるという、残忍なものだった……。
この未解決事件を大胆にアレンジしたミステリー作品。
原作>>続きを読む
デビッド・フィンチャー監督が放つ、一人の殺し屋の物語。
7つのチャプターに分かれた構成、名もなき主人公のナレーションを中心としたモノローグなど、異色のスリラー映画といった印象。
暗殺に失敗した殺し屋>>続きを読む
1作目では娘を、2作目では元妻を救った元CIAのブライアン(リーアム・ニーサン)。
本作では、元妻の殺人容疑をかけられる。黒幕と警察から追いかけられる身となったブライアンは、果たして無実の罪を晴らすこ>>続きを読む
1990年のソマリアを舞台に、内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちの交流と脱出劇を描いた本作。
朝鮮半島の北緯38度線がソマリアにも存在することを確認した。
行き場を失った北朝鮮の大使たち。>>続きを読む
ニューヨークの動物園で暮らす4頭の動物がマダガスカル島で繰り広げるCGアニメーション。
吹替版で鑑賞。
主役の4頭は以下のとおり。
・ライオンのアレックス
・シマウマのマーティ
・カバのグロリア
・>>続きを読む
ライバル関係にある2つのIT企業。産業スパイとして暗躍する若手社員が、両社の権力者の闘争に巻き込まれていく社会派スリラー。
2つの巨大企業のトップを演じたのはゲイリー・オールドマンとハリソン・フォー>>続きを読む
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣の絵本の映画化。
何とも不思議な世界観。ジブリ映画のようでジブリ映画でない、西野ワールド全開の一作。
多くの煙突が建ち並び、厚い煙に覆われた町。
その町に住む少年>>続きを読む
こうやってエスターは誕生した!?
孤児院に入る前のエスターを描いた、『エスター』の前日譚。
前作でエスターの恐ろしさは織り込み済。よって、前作ほどの衝撃はない。
また、本作はエスター以外にも恐ろしい>>続きを読む
内戦が続くアイルランドの架空の孤島・イニシェリン島で繰り広げられる人間ドラマ。
家畜の世話で生計を営むパードリック(コリン・ファレル)。
老境に差し掛かったバイオリン弾きのコルム(ブレンダン・グリー>>続きを読む
豪華キャストが放つ女性スパイ・アクション。
・メイス(ジェシカ・チャステイン)
所属:CIA(アメリカ) 特技:格闘
・マリー(ダイアン・クルーガー)
所属:BND(ドイツ) 特技:爆破工作>>続きを読む
ジョン・カーペンター監督の同名作品のリメイク。
小さな港街に現れた霧と怨霊たちが、街の人々に襲い掛かる——。
霧を意味するタイトルが示すとおり、じめっとした雰囲気の本作。
海や薄暗い街並みがそう感じ>>続きを読む
このような政治家、本当にいそう——。
知識も常識もなく、親の地盤を引き継いだだけの候補者・有美(宮沢りえ)。
そのような有美の失言や迷言、それによる世間からのバッシングは、政治家の先人たちも通過儀礼と>>続きを読む
舞台はアメリカの田舎町バーノン。
35年前のハロウィン・シーズンに、女子高生が16ヶ所を刺されて死亡するという事件が相次いで起きた、悲劇の街。この連続殺人犯は通称「スイート16キラー」。
時を経て、再>>続きを読む
その剛腕が再び唸る——。
マブリーの愛称で知られるマ・ドンソクが型破りの刑事を演じたシリーズ第2弾。今回は、ベトナムで大暴れする。
本作の敵は、金銭目的で韓国人を殺害する凶悪犯。容赦ない冷酷な人物。>>続きを読む
イギリスの諜報機関MI6に所属するストーン(ガル・ガドット)。
彼女は、世界の平和と秩序を保つため暗躍する秘密組織「チャーター」の一員でもあった。
人工知能「ハート」を巡って、二重スパイのストーンの活>>続きを読む
舞台はエジプト・ナイル川。新婚旅行中の夫婦、彼らの結婚に恨みを持つ女性などが同乗する豪華客船で殺人事件が発生。
同じく乗船していた名探偵ポワロが、乗客全員が容疑者となった事件の解決に挑む——。
アガサ>>続きを読む
リーアム・ニーソンが元CIA工作員ブライアンを演じたシリーズ第2作。
今回の舞台はトルコ・イスタンブール。
異国の地で別れた妻・娘と一緒の時間を過ごしている時に、ブライアンと妻が誘拐される。犯人の狙い>>続きを読む
東野圭吾の小説『レイクサイド』の映画化。
中学受験を控えた3組の一家と塾講師による勉強合宿中に、殺人事件が起きる——。
殺されたのは、並木(役所広司)の不倫相手。犯人は一体誰なのか——。
子どもの合>>続きを読む
2003年公開の『ハルク』のリブート作品。MCU作品2作目。
心拍数が上がると緑色の怪物ハルクに変身してしまうブルース(エドワード・ノートン)。
ブラジルでアルバイトをしながら息を潜める生活を送って>>続きを読む
突然の事故で父親を失った一家のもとに、付き合いのなかった叔父が突然現れ、同居生活をすることに……。それ以降、原因不明の事件が相次ぐ……というサスペンス。
一家の娘インディア役にミア・ワシコウスカ、母>>続きを読む
これぞジャッキー映画の神髄。
程よいアクションとコメディが見事にブレンドされた、人気シリーズ第1作。
あらすじは、麻薬組織を一網打尽にしようと、チェン刑事(ジャッキー・チェン)が潜入捜査するというも>>続きを読む