競馬場のジョニーを追跡するコメディ映画『アドレナリン2』で、おバカ役に振り切れていたジェイソン・ステイサム。
今回は、お口直しにステイサム主演の正統派アクションを。
と言いながら、本作の冒頭、ステイ>>続きを読む
舞台は眠らない街ラスベガス。
カジノを経営するマフィアからコカインを盗んだ刑事(ジェイミー・フォックス)が、報復措置としてマフィアに息子を誘拐される。
息子を救出するため、単身でカジノ会場へ乗り込むが>>続きを読む
行方不明になった大学生の娘を捜す整備士の父親(ジェイソン・パトリック)。しかし、その父親には隠された殺し屋(コードネーム“プリンス”)の過去があった——。
元殺し屋が娘探しを行うという、あらすじだけ>>続きを読む
地下の検視所に運ばれてきた「ジェーン・ドウ(名無しの権兵衛)」の遺体。
その遺体を司法解剖していく検視官の父と、その助手を務める息子。
状況を説明しながら体を切り開いていく描写は、作品への没入感を誘う>>続きを読む
すごかった。
特に、映像の美しさとスケールの大きさは、他作品と比べて群を抜いているように思う。
今回の舞台は惑星「パンドラ」の海が中心。
3Dで鑑賞すると、ずっと水中にいるかのような感覚を味わえた。>>続きを読む
白血病の保険金の支給拒否を巡る訴訟を描いた法廷ドラマ。
巨大な保険会社を相手に闘う若き熱血弁護士ルーディを、マット・デイモンが好演。
報酬目的ではなく、正義を勝ち取るために戦う姿には胸を打たれる。同>>続きを読む
マリリン・モンローの波乱万丈の半生を描いた本作。
しかし、本作で描かれている内容の多くはフィクションとのこと。そのため、賛否が分かれる作品となっている。
マリリン・モンローに馴染みがない私には、作品>>続きを読む
舞台は海面上昇した近未来のマイアミ。
記憶の追体験することを生業にする主人公ニック(ヒュー・ジャックマン)は、置き忘れた鍵のありかを思い出したい女性メイ(レベッカ・ファーガソン)と出会う。やがて二人は>>続きを読む
雨が降る深夜、妻子の留守中に訪れてきた美女二人。善意で家に入れた男性は、その後、地獄のような時間を送ることになる——。
いわゆるハニートラップを描いた作品。
奈落の底に突き落とされる男性エヴァン(キ>>続きを読む
さすがジェームズ・ワン監督。新感覚のホラーだった。
ストーリーは、ある女性の夢見る殺人事件が実際に起こるというもの。
しかし、『エルム街の悪夢』のような、夢を題材としたスプラッターホラーではない。>>続きを読む
中山七里の原作既読。
東日本大震災の起きた仙台市を舞台に、生活保護関係者の連続殺人事件の真相とその背景に潜む社会問題を描く。
生活保護制度を問う本作。難しく深いテーマ設定。
「申請主義」「必要最小限>>続きを読む
フランス発のスプラッターホラー。
トウモロコシ畑に囲まれた友人宅で過ごすヒロインのもとに、謎の男が現れ、次々と一家を斬殺していく——。
とにかくグロかった。耐性のない人にはオススメできないレベル。>>続きを読む
難解な作品。あまりにも理解できなかったため、2回続けて鑑賞。それでも十分に理解できなかったように思う。このレビューを書くのに5日間を要するほど、咀嚼に時間がかかった。
前3作で完結したはずの『マトリ>>続きを読む
クリスマスが大嫌いなグリンチが巻き起こす騒動を描いたファンタジー映画。
ロン・ハワード監督、ジム・キャリー主演ということで期待したのだが……個人的にはあまり楽しめなかった。
原作が絵本ということもあっ>>続きを読む
劇場未公開作品。
二人の子を持つ婿グレッグ(ベン・スティラー)と堅物の義父ジャック(ロバート・デ・ニーロ)の対立を描いたコメディ第3弾。両家顔合わせのドタバタを描いた前作から10年後が舞台。
今回の>>続きを読む
ネタバレ厳禁のスリラー映画。
以前に鑑賞して良作だった記憶があったが、再鑑賞しても十分に楽しめた。ジョン・キューザック主演の隠れた良作だと断言できる。
大雨が原因で、あるモーテルに集まった男女10人>>続きを読む
検察の厳しい取調べ。冤罪の温床と非難され、昨今は取調べの可視化が進む。
しかし、本作はその斜め上をいく内容。
自ら描いたシナリオ通りの審判が下るよう、手段を選ばない検察官の姿が描かれている。
主人公>>続きを読む
泣いた。終盤に怒涛の如く畳みかける展開。
全てが繋がった時、爽快感よりも感動が押し寄せる珠玉のラブストーリーだった。
大泉洋が演じる家族想いの男性。妻子を事故で失った過去を持つ。
Snow Manの>>続きを読む
記念すべき600Marks目の作品はこちら。
『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督によるゾンビ映画。南海の島から持ち帰った猿が原因で、街中にゾンビが溢れ出す——。
ジョージ・A・>>続きを読む
映画シリーズ第36作。
家出をしたドラえもんたちが7万年前の日本を舞台に、原始人ククルとの出会いを通して、悪者たちに立ち向かう。
オリジナル版は未見。
ただ、日本人の祖先の成り立ちを綺麗にまとめた印>>続きを読む
2つの温泉地で起きた硫化水素中毒死。地球化学を専門とする大学教授(櫻井翔)が調査を行っていると、目の前に謎の女性(広瀬すず)が現れる——。
東野圭吾の同名小説は既読。あまり好みの内容ではなかったが、>>続きを読む
映画シリーズ第15作。「気ままに夢見る機」を使い、のび太が夢の世界「ユミルメ国」で魔法使いや剣士たちと旅をする冒険アニメ。
『三銃士』をモチーフとした作品。
白銀の剣士ノビタニヤン(のび太)が次々と>>続きを読む
ラジオジャーナリストのジョニー(ホアキン・フェニックス)は、不仲の妹から9歳の甥を預かることに——。伯父と甥の距離が少しずつ縮まっていく様子を描いたヒューマンドラマ。
淡々と日常を描いた内容。会話劇>>続きを読む
『怪盗グルー』シリーズ第3作。
本作では、グルーの双子の弟ドルーが登場。グルーと違い、髪フサフサの大富豪。
そして、今回の敵は大泥棒のバルタザール。
グルーとドルー、そしてミニオンたちが協力しながら>>続きを読む
のび太の家に突如現れたピンク色のもや。そのもやを抜けると、そこは二足歩行の動物たちが暮らすアニマル星だった——。
ドラえもんたちがそのアニマル星を狙う悪の組織と対決する映画シリーズ第11作。
擬人化>>続きを読む
【家庭①】神奈川在住の石橋家。夫はバツイチの遊び人。その夫と程よい距離感を保ちながら、趣味で育児日記のブログを書くフリーライターの妻。演じるのは菅野美穂。
【家庭②】静岡在住の石橋家。夫はマザコンの>>続きを読む
私が愛してやまないジャン=クロード・ヴァンダムが2役に挑んだアクション。
生き別れとなった双子の兄弟が再会し、両親の仇を討ちに行く。
2人のヴァンダムが登場するため、1回で2倍楽しめるようなお得サイ>>続きを読む
メキシコのクーデター計画をめぐり、ギター弾きの男(アントニオ・バンデラス)とCIA捜査官(ジョニー・デップ)が奔走するラテン系アクション。
『デスペラード』の続編。だが、続編のジンクスなんて関係ない>>続きを読む
『トイ・ストーリー』や『ペット』と同様、「実は裏の顔がある」シリーズの赤ちゃん版。
本作で登場する赤ちゃんは、ある会社の中間管理職。
昇進を望んだり、上司からの電話に怯えたりする姿は、社会の縮図そのも>>続きを読む
浮気公認の夫婦のお話。妻が浮気をする度に、その相手が失踪するという官能サスペンス。
自由奔放な妻を温かく見守る夫ヴィック役にベン・アフレック、夫の前で浮気めいた行動を取る妻メリンダ役にアナ・デ・アルマ>>続きを読む
主人公は、一人で自由気ままに生活している緑の怪物シュレック。
彼が孤独を好むのは、他人に怯えられたり逃げられたりすることに嫌気が差したからだろう。
劇中、シュレックは怪物を玉ねぎに例えている。剥いても>>続きを読む
彼女の父親との初対面時のドタバタを描いたコメディ映画の続編。今回は、初めての両家顔合わせで起こるドタバタを描く。
前作で、彼女の父親を演じたのはロバート・デ・ニーロ。このキャスティングはうまいと思っ>>続きを読む
アントニオ・バンデラスの出世作。過去に恋人を殺されたギター弾きの男が、ギャングのボスに復讐を挑むというアクション映画。
何度も鑑賞したことのある作品。未レビューだったので、再鑑賞。
やはり良い。この>>続きを読む
映画シリーズ第30作。ドラえもんの道具で作られた架空の海に、人魚姫ソフィアが迷い込んだことから始まる冒険アニメ。
人魚姫ソフィアとの出会いがきっかけで、ドラえもんたちも人魚に変身。
下半身が魚の姿は>>続きを読む
看護師のグレッグ(ベン・スティラー)が、恋人の父ジャック(ロバート・デ・ニーロ)に初対面したことから始まるドタバタ・コメディ。
恋人の親に初めて会う時は誰しも緊張するもの。増してや、その親が厳格であ>>続きを読む
ピアノ、ウェディングドレス、テレビ、ブレスレット——超常現象研究家ウォーレン夫妻の自宅にはワケありの道具たちが厳重に保管されている。
「死霊博物館」と称されたその場所に、アナベル人形がやってきたが……>>続きを読む