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勝ったから美談だけど、そんなリスク取るの正気じゃねぇとは思った。マクナマラの側にも言い分があった、というドキュメンタリーを見たことがあったのでちょっと肩入れしてしまった
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ギリギリのところで精神の平衡を保っているような感覚を追体験。従順な鑑賞者であれた
もちろん物理学史オールスター映画としても面白い(E.テラー、一目で狡猾な奴とわかる)。109シネマズプレミアムの音響>>続きを読む
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ドッキングのシーンのBGM、完全に「もしジャスティン・ハーウィッツが『ドナウ』を書いたら」だった。この監督のことだし、最後は月に死にに行ったけど帰ってきちゃったバッドエンドであってほしいな
『地球の長い午後』を映像化したらこんな雰囲気になりそう。「こうして青い巨人族は絶滅し、私たちが生き残ったのです」ってオチを想像してた
悪人側の感情も手に取るようにわかって、単に悪を憎んでおしまい、だけではない(虚無感に近い)残酷さが見事に描かれていた という点で邦題はかなりよくないと思います!
社会派の皮をかぶったラブコメ映画(南アジア風味) 何かわかった気になるより「感想:楽しく観られてよかったです!」でいい気がする
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料理の映像美は芸術の域で、良くも悪くもお腹が空く感じではなかった。庶民には孤独のグルメくらいがちょうどいい
高慢ちきな印象を拭えなくて鑑賞中は入り込めなかったけど、よくよく考えると上っ面の愛より戦友>>続きを読む
不誠実な人間どもが魅力的に描かれる許しがたい映画! でも味付けが心地よすぎて良い映画! 善いとは思わないけど良い映画!!
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『浮き雲』よりは笑えるところもあったけどやっぱり苦手だった 登場人物が都合よく“幸せ”を演出するための駒に見えてしまうのが(作り手は真にこの人たちを幸せにする気があるのだろうか?と疑いたくなる)
清々しいほど映像と音楽にポイント全振り、3行で済む話に2時間半かけてるとも言えるけど新鮮。雪景色と高い木が好きなので、世界遺産のドキュメンタリーを見る気持ちで没入できた(アクション映画ですけど?)
つくりに必然性の感じられる作品が好きなので、空想シーンのアニメにしかできない演出にじーんとなった。比較的恵まれているであろう人たちの話をポジショントークにならず語れるすごさ。
原作のキャラが動いてるだけで感動はある ペース配分やBGMにファミリー向け映画の文法を感じた。
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極悪人と割り切るには人間味がありすぎる一方で、周りの男たちの滑稽な描かれ方からして安易な同情も拒まれる 杉咲花の曖昧な演技はすべての解釈に根拠を与えるようで、この手のキャラの最終形とさえ思えた。若葉竜>>続きを読む
筋の決まった伝記なのに伏線の張り方が巧みで素晴らしい 心が恢復していくところも丁寧に描いてほしかったと思うのは望みすぎだろうか
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枝葉なのかもしれないがオチが一番印象強く、「人間は支配し-支配されの円環から逃れえない生物」と受け取った。シュルレアリスム的な空の色彩や極端なアングルはファンタジーにしてもちょっと行き過ぎで、没入を妨>>続きを読む
謎シーンもあったのを忘れるくらいにはオチが好みの系統で、ミュージカルにする必然性も感じられた。監督が『バビロン』で何をしたかったのかやっとわかった気がして、今観たらもう少し好きになれそう
豪華キャストの名演で愚かすぎる人間たちの生き様を味わう。面白いけど本当にムカつく!
ストーリーを知っていて、視覚情報も1種類少ないのでいろんなところに目を向けられた。豪雨のシーンはカラー版の3倍増しで重苦しい◎
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道中もしんどいけど、助けてくれた人たちのその後がほとんど描かれないのがあまりにも厳しい。
脚色してもっと美しい映画にする選択肢もあったはずで、それを一切しない覚悟たるや
サンタクロースを信じていないタイプの子供に見せると良さそう いや逆効果か
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ヴェンダース監督の話が出てきたあたりから《ロマンス版・PERFECT DAYS》のつもりで観ていた。予定調和と言われればそうだけど、恋愛劇はみんなが折り合いつけて程よい幸せを知るのが一番いいな
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道路の画になった瞬間「ヴェンダースの映像だ!!」となった。平山さんは選んだわけではなく、やむなく今の生活になっているという解釈(お母さんが迎えにきた時の表情があまりに絶望的だったから……)
フィクシ>>続きを読む
ネット礼賛みたくなったところ以外は概ね好きだった。ワンカット映画ばんざい!
ミクロで見ると品がないけど通底するものは高潔。
2人の行動原理がまったく理解できなかったので原作を読んで補いたい。サンタ帽のルーニー・マーラはとても可愛い。
開始1分、爆音のメインテーマが流れた時点でもう満足。ストーリーはラスト数分にいいとこ全部詰まっていた。海外での評価が高いことに納得
映画館で観るべきという直感を信じてよかった 教会のマーラー2番のシーン、何なら同じ日に聴いたN響の8番より迫力あった。
メイクすごすぎ!と思っていたらクレジットにカズ・ヒロさん。
ひたすら見たことないものを見続けられるワクワクの70分。「面白い」の一言で片付けていいわけない作品なのは重々承知の上で、制作動機も映像もとても面白かった
自分の家族愛センサが鈍いせいか入り込めずじまい。説明不足を楽しむ映画でこれはもったいない
映像の質感はそれはそれは素晴らしく、これがデビュー作だというフランキー・コリオさんも素敵。観直したい作品では>>続きを読む
独特の間についていけなかったが、要所の仕掛けはとてもintersting。何度も死の音を間近に聞いた。
頽廃的なヤクーザたちに囲まれると、テンプレな恫喝がかえってギャグみたいでおかしく見える
ディズニープラス解約前の儀式として鑑賞。ナンセンスを極めていて文学的ですらあった。全然かわいくないネズミー氏