むろまちさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(2020年製作の映画)

-

あまりにも周りが勧めるのでようやく履修
『かげきしょうじょ』の姉妹版みたいのを想像してたらまるで違った。いったん受け容れて(受け容れようと努力して)しまえばこの世界観にハマる人多いのは納得
キャラの魅
>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ひたすら銃撃戦 プライベート・ライアンの序盤よりしんどいのがずっと続く感じ。
正直誰が誰だかわかんなくなってたけど、それが戦争ってものなら本当にリアルな映像なのかも。最後まで救いがない……

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

義理堅そうなのに犯罪まがいの作戦立てたり、あっさり再婚しようとするのは?でもあり、逆に深みがあるようでもあり 職と家庭を両立できる人間やっぱりすごいよな~みたいな方にも意識が……
仕事道具並べるシーン
>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.2

配信終わる前に復習した 今見ても十分すぎるくらいのわくわく映像 すご~
ビルの中でドンパチ始まるシーン、音楽(Spybreak!)も好きだしずっと見ていたい

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

-

物の貧しさ、心の貧しさが緻密で短尺だけど重みがある これ日本人が撮ったんだ。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.2

イライラするシーンばっかりなはずなのに面白かった、これが名作か 仕事帰りの映画館さいこう

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

1.8

ボディー・ホラーは無理です~~~涙
一体何を見せられたんだ???と言いたいけど不思議と達成感がある、今は「よくわからないけどすごい」以上の言葉が出てこない。強いていえば音楽が強烈なのが多かった
おすす
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

4.0

いい設定、いい展開 心臓に悪くないタイプのエンタメ的な怖さだから助かる。
どの出演作でも言ってるけどトーマシン・マッケンジーが良すぎ

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何も知らなかったので長澤まさみ若いな~そういう話なんだ~~と思いながら観ていた
柴咲コウへの思い入れがよくわからなくて、なんで一緒にオーストラリアまで行っちゃうんだ、一人であってくれよ!と思いました

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2022年に見てるからテンプレっぽく感じるところもあるけど、ずっと綺麗な映像と話が流れていて心が凪いだ。ひまわり畑に白ワンピースで来るのずるすぎる

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

いい友情のかたち
「人は死んだ後にどんな物語を残すかが問題だ」ってセリフと、キービジュの筏のシーンが好き。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

-

みんなが通ってる作品をきちんと観ようの会(私信:薦めてくれてありがとう)
やっぱりハーレイ・クインが印象的。2が良いそうなので忘れないうちにチェックすべし

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

そういえばそんな話だったなと原作を思い出しながら観た 良い意味で普通~~の話なのが好き。
多部未華子のちょっと困ったような優しい笑顔がとても素敵だった

犬王(2021年製作の映画)

2.4

テーマと平家物語の嚙み合わせがいまいちな気がしてしまった。ベタな和風テイストでもいいからギターの主張抑えめがよかったな、とか。家に帰ってサントラ1周流してみたら好きな曲もあった。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

認知症になった親戚を知ってるのもあって、途中から本気で悲しくなってしまった。
信号で寝っ転がったり、ああいうシーンずっと見てたいな
婚約者がいい人なのがかえって切ない

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

時系列の組み替えがいい感じ。サスペンスあり勧善懲悪あり(悪ってほどではないけど)

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

原作のテーマを2時間の映像・常識的な量のセリフで描き切るのはどだい無理な話で、よく成立させたなという感想 ヘプタポッドの造形とか、字の見せ方とか結構わくわくしたし。
テッド・チャン作品でいうと『商人と
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作の内容を程よく忘れていたので楽しめた。エンドロール見ながら2度も3度もぞわーっとなる映画、そうそうないでしょう 花びらかと思ったら爪って演出……!! 洗脳のイメージ(榛村がガラス越えて入ってくる)>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

2.4

言いたいことはわかるけど、男らしさにもクルマ愛にも共感できないしな……と思いながら消費してしまった。ラストの直線道路の映像と床屋でのやり取りが記憶に残る

流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

キャラクターの造形がかなりイメージと近かった。原作のアレンジも綺麗にはまっていたと思う(ポー詩集のとことか)

雨のシーンが美しい
最初の公園の場面でもう「いい映画」ってわかる
文のアパートを見つけて
>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

波瀾万丈どころではない生涯なのに、映像はこの上なく静か 晩年(子どもの姿)があまりに切ない。

天才ヴァイオリニストと消えた旋律(2019年製作の映画)

2.6

途中から重い。防空壕のセッションのシーンがよかった。
散々言われてそうだけどこの邦題は大やらかしでしょ

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.4

ストリートピアノでバッハ弾く不良って! 展開ベタすぎて1周回って楽しめた。ベタだろうがラフマニノフの2番はいいよなあ

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

重いテーマだけどしっかり感情移入させられた。世界は善を軸に回ってほしいね

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

ティモシー・シャラメはかっこいいしシンプルにいい映像体験だった 続きも観たいと思える世界観
戦闘力◎、母としては弱さも見えるレベッカ・ファーガソンの役回りがよい ティモシー・シャラメかっこいい。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「賢者の石」のクィレルを思い出す、traumatic

洗濯機の中からのカットとか屋根裏部屋の奥行き感とか、撮り方でおおーっと思う場面いろいろ。アクションシーン気持ちいい

コンテイジョン(2011年製作の映画)

-

製作年:2011 を三度見する。万人観ておいて損なし

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

構成うまい お客さんが思わず笑っちゃう映画っていいですよね

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

-

Shut up and deal. いいシーン。昔の名作って白黒なのを忘れちゃうような解像度の高さがある

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

一瞬、一瞬のカットが芸術的 久々に映像そのものにビビっときた。
ラストシーン、一瞬浮かんだ「??」がもの凄い勢いで感動に変わっていく なかなか味わえない感覚だった
邦題が良い。

トムボーイ(2011年製作の映画)

3.3

話これからかな、ってとこで幕切れ。大人はもちろん子供も残酷

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

-

綺麗すぎてウトウトしちゃうけどそんな時間も贅沢と思える 薬漬けの破滅人生から生まれたのがどぎつい音じゃなくてこれってのがすごいところ。
若い頃の写真がちょっとショスタコーヴィチっぽい