そうちまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

そうちまん

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リング(1998年製作の映画)

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10年ぶりぐらいに見たけど、めっちゃおもしろい。
なんていうんだろ。例えば、冒頭の友だちの家で野球のナイターを見てるシーンとか、テレビがとつぜん点くのが怖いんじゃなくて、凸凹ガラス越しにブラウン管の青
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オールド(2021年製作の映画)

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おもしろい。映画の題名がずっと思い出せない医者のナイフ男と、岩を投げてくるその妻のラストが悲しい。。。

カリスマ(1999年製作の映画)

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良いな。乱闘シーンとかも、木の全体がおさまるようなロングショットで木にしか目がいかないように撮影しているから、ぜんぜん何が起こってるか分からないんだけど、それがそのままこの世界の縮図になっているような>>続きを読む

リヴァイアサン(2012年製作の映画)

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仕事で疲れて帰った日に、お酒飲みながら見るとチルできる

字幕は不要だから、安価で入手可能なリージョンフリーの海外版ブルーレイを買うのが良い

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

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ゲームにしたって、最初に現場うつしたあと、回想でちょっと触れるくらいのやっつけだからなぁ。
ラストの石けん工場で、手錠に糸ノコ、ソウ1の設定でどうなるの!?と思わせておいて、数センチ先にカギがあって、
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

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久しぶりに見たけど、やっぱり暗い。めちゃめちゃ暗い。人間の業と、暗さ。ミリオンダラー・ベイビーとともにかなり好きなほう

ボクシング・ジム(2010年製作の映画)

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ミットを打つリズムやフットワークがすげー気持ちよくなってくる。めっちゃ面白い。気づいたが、ボクシングと音楽、ダンスやらっていうのは親和性が高いのかもしれない。これはすげぇ

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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レーキでならして、きれいにしている中庭が毒草の宝庫ってところがぶっ飛んでてイイね。

ただ、めっちゃ長い汗💦
90分くらいにしてほしい

DIESEL/ディーゼル(1985年製作の映画)

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悪の親玉が仲間の居場所を吐かせようとして、手下を使い拷問しているときに、お前じゃ手に負えないから代われって言って、とつぜん上着のポッケからニッパー?小さい工具みたいの取り出して、何に使うのかなぁと思っ>>続きを読む

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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めっちゃ面白い。ハマりそう

イモのゆで加減失敗し、湯切りする場所探してウロウロ

もっかいイモの皮むいて、作り直す

ミンチこねこね

そんな過程を実時間で見せつけてきたかと思えば、2日目の夕食だっ
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

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渋谷ハロウィンの動画で、派手に染め上げた髪に、下着みたいな格好の若い女性4人が、街頭インタビューを受けていたんだけど、なんのコスプレですか?という質問に、「ハーモニー・コリンのスプリング・ブレーカーズ>>続きを読む

地獄(1960年製作の映画)

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伊豆極楽苑に再訪したくなった。本館も良いんだけど、隣接している秘宝館も良いんだ

世界は恐怖する 死の灰の正体(1957年製作の映画)

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初鑑賞
「リアリズムの幻想ー日ソ映画交流史」亀井文夫のモンタージュ美学について、併せて読んでいきたい

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

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再見。カラックスはやっぱ緑色が好きだよな。メルドからフィルム→デジタルになったから緑が撮れるようになったらしい。フィルムだと光の加減で好きな緑色にならなかったとかなんとか

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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何度目かの再見。コーチであるイーストウッドが、どのようにパンチを打つのが効果的か、身体や言葉を使って示していく下りからも分かるように、イーストウッドの映画はイーストウッド自身の身体と言葉の連なりからで>>続きを読む

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

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UFOを見た人が、イカと同じ青い血液になってしまうという内容なんだけど、肝心の
UFOや宇宙人は出てこない。性交後にベッドシーツに着いた青い血などの間接的な描写のみ。あえて、映さないのが良いよな。
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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 えっ。ぜんぜんダメだった。。なんじゃこりゃ。でも鈴木亮平の耳の形すげぇな。そこにばっかり目がいってしまった

孤狼の血(2018年製作の映画)

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役所広司の水死体はブクブクでめっちゃリアルなのに、竹野内豊がぜんぜんヤクザにみえない。。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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大男3人で新幹線のハイジャック犯を抑え込もうとするのだが、車内は狭いし、犯人はナイフを出したりして必死の抵抗をみせて、そんなに手際良くいかないもんだから、ラストの盛り上がりはさほど無いんだけど、子ども>>続きを読む

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年製作の映画)

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今日まで未見だったから、有名過ぎる今作のタイトルの意味ようやく分かった。日本語版タイトル良すぎだよな。なんか見たくなる。

ジョバンナの2回目の海で泳ぐシーンで思い出したけど、
僕も小さい頃、家族で海
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月光の囁き(1999年製作の映画)

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自分のロッカーのカギで、気になっている子のロッカーが開いてしまう奇跡。さつきが可愛い。

4/11
2回目。
日高くんのいる位置がいいかんじに変態で、好きすぎる。先輩とさつきが温泉に行って、先輩が大浴
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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外に出たときの空間の広さと、人数が圧倒的で感動した。踊りが力強くて野生的

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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キャラクターの造形とか設定がガラージュとかクーロンズ・ゲート-九龍風水傳-っぽい

オールナイトロング(1992年製作の映画)

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90年ってけっこうこういう映画がたくさん作られていたイメージがある。なんか懐かしかった。昔はレンタルビデオ店の のれんをくぐった先に、こういう映画のパッケージがずらっと並んでいた気がする。
それにして
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晩春(1949年製作の映画)

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良すぎる。夜勤に出発する前、微妙にまだ眠気が来ないときに見る映画は小津かロメールがいい。体のコンディションに合っている。ストレスが一切無い。ただ画面に身を預けるだけでいい。気付いたらエンディングととも>>続きを読む

八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

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中学生のときに、父に連れられて行ったビデオ1ってレンタルビデオ店に陳列されたこの映画のVHSのパッケージが衝撃だったから、今でも覚えている。人肉まんじゅうってタイトルと、アンソニー・ウォンの鬼気迫る表>>続きを読む

エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルス(1996年製作の映画)

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面白い。生肉で陰茎を摩擦して、仕込んだその肉を客に提供するというパワープレイ。てか、生肉って細菌やら色々いそうだし、自分もなんかの病気になりそうとどうでもいい想像をしてしまった

ロボコップ(1987年製作の映画)

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ロボコップの分厚いデザインと、あのもたついた歩き方が大好き

日本の夜 女・女・女物語(1963年製作の映画)

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勝手に東京ブギウギ的な内容をイメージしていたが、モンド映画だった。心臓の弱い方はご注意下さいってやつ。恐山、賽の河原、全盲のイタコ、口寄せの術などは興味深かったけど、ナレーションがどうしても気になる。>>続きを読む

エクストロ(1983年製作の映画)

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虹村形兆のスタンド能力みたいなラジコン戦車が出てくる。それがけっこう強い

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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再見。ゴダールの中で一番くりかえし見てるのは気狂いピエロだな。時々、ベルモンドがおどけたり、アンナ・カリーナが車のボンネットでガソリンスタンドの店員を始末するのも好き

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

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クラブと音楽、外から入ってくる青っぽい逆光めっちゃカッコよくないか。

我等の時代の映画作家シリーズのインタビューで、カサヴェテスがたしか、一番借金して映画を作った奴が一番偉いみたいなこと言ってた。そ
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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いや、最高だよ。盛り上がりそうなところで、絶妙に盛り上がらないんだけど、そこが良い。
もはや、半分はクリント・イーストウッドの顔のシワやシミ、よぼよぼの手、歩き、などを見に行ってる。もはや、そういうフ
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

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小川さんが後援会とかでマイクを持つ声は、まっすぐだし、気持ちがこもっていてよく通る。でも、商店街とか野良仕事している人に話しかけてみても、あんまり声が届いていないのが現実なんだよなと思った。小川さんも>>続きを読む