まこさんの映画レビュー・感想・評価

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星の子(2020年製作の映画)

1.5

結論を出さない終わり方。
視聴者に問いかけるためのオープンエンドならそれ以外の描写には結論をある程度出すべき。何もかも投げっぱなしジャーマン、それは違う。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.2

恐怖と狂気を見事に描いてる。
正直この手のAIものはオチが見えてるのであまり期待してなかった。御多分に洩れずこれもオチは丸見えなのだが、決してがっかりしない重厚感だった。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.4

あんまり面白くなかった。
期待してただけに残念。
もっとアホ描写を増やせばよかったのかメインのストーリーを掘り下げればよかったのか、答えは藪の中。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.5

ああ、こんなアホ映画待ってた。
アホだけどクオリティは保証。
爽快感ゲット。
一番お勧めするゾンビ映画は何と聞かれたらこれかもしれない。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.2

面白いけどなぜか突き抜けることなく終わっちゃった。なんでかはいまだにわからない。誰か教えてくれ。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.9

2時間で人物をここまで掘り下げられるというのは本当にすごいなと思う。
全てのシーンがラストシーンに至る主人公の狂気を丁寧に描いていて、「ああ、人って多かれ少なかれこうだよな」と思わせられる。
観賞後余
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.0

この頃はザックがゴリマッチョになるとは思っても見なかった。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.0

アメコミ大好きだし、最高なんだけどね。
マイティソーはコスプレ合戦にしか見えないんだ!
ましてや旧作より色彩がポップになったからもうね。
アベンジャーズシリーズのために視聴。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジェイクギレンホールは役者だなぁ。
原作ファンだからもうミステリオがヴィランってはっきりわかってんのに、「え、ヒーローとして描き直すの?そういうやつ?」って本気で思っちゃったもの。
たまらん。
どう見
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.1

強すぎるとギャグになるといういい例
アメコミヒーローものにおけるデウスエクスマキナである。
アベンジャーズシリーズのために視聴。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.6

タイトルの伏線回収がたまらない。
パークからワールドへ。
その意味の重さに終わってから気付かされる。

滅びたはずの恐竜たちがスクリーンで生き生きと動くという衝撃がもはや衝撃でもなんでもなく日常に降り
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.1

映画シャイニングだけ見てこれ見ると「は?」てなるけど、原作読んでればなんのことはなくちゃんと続編というキューブリックトラップ。
要するに映画シャイニングがかなり脚色されていて、原作に登場する「シャイニ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.1

旧ジュマンジとはまた雰囲気が違う。
ビデオゲームだからこその設定とかが散りばめられてて最高。
最高のお馬鹿おもしろアクション映画であってそれ以上でも以下でもないので、余計なこと考えずに見て笑おう

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.3

本格ミステリの世界観が映像に。
たびたび映像化されてるけど、やっぱり最新の映像技術と美術だと見応えというか入り込みの質が違うと思う。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

2.8

正直なところディズニー映画で言ったらヘラクレスぐらいの出来だと思う。
水の表現とか映像はすごい。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

敵の正体がはっきりしないところとか追い詰めたとおもったら…なところは展開として面白い。
でも大人だけの魔法世界は正直絵面としてしんどい。ただそれだけである。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.0

ホラー映画の皮を被ったホラー映画ファンのためのオマージュ祭り爽快バトル映画です。
怖さを求めて見るものではないので悪しからず。

旧作(テレビ映画)に登場するitとは設定が異なるので視聴済みでもしっか
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.1

戦闘シーンのxyz軸が入り乱れる感じとか最高だけど、どうしても魔法で戦うみたいなのが入りきれないと滑稽に見えてしまうっていうのと、設定がとっつきにくいのであまり気持ちよく楽しめず…
アベンジャーズシリ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.6

可愛いだけじゃないナタリーポートマン。今にも崩れ落ちそうなバレエダンサーの、儚くもそれでいて必死な姿を見事に演じ切ってる。流石の一言。そんでもって今も昔もずっと可愛いです。
そして妖艶なミラ。
人生を
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

漫画をアニメ化する、というより漫画を読むという行為をアニメに持ってくるというような(わかりにくくてすみません)映画。
コミックを読み進めているようなテンポの良さとか、コミックのコマやカラーリングを思わ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.3

こんなかっこいいヒーローを銀幕に届けてくれたチャドにありがとう。

アメコミヒーローものはある程度映画市場に溢れて地位を得た分、目新しさはあまり感じなかったけど、アフリカの文化と先端技術という面白い組
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.7

面白いのは確かだし、バトルの派手さは格別!
ただ正直見る人選ぶので少し点引きました。
全てのキャラと相関図がわかる、なおかつ推しキャラがいる、原作にある程度の理解がある、小難しい話は勢いでわかったこと
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

ヒロインからすればたまったもんじゃないけど、仕方ないといえば仕方ない。
ただ舞台が宇宙なだけという残念な映画ではなく、宇宙という舞台だからこそ起こりうるストーリーですごく面白い😃
ストーリーのほとんど
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

ドンパチが見たい人はこれを見れば全ての欲求が満たされる。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ヴェノムは思い入れがあるキャラクターだから贔屓点。
シンビオートのキモムーブとかはCGの進化を感じてテンションが上がる、
ただスパイディあってのヴェノム(逆もまた然り)なのでやっぱりそこの絡みが見たか
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.7

バックトゥーザ・フューチャー並みにシリーズとしての収まりが完璧。
このエンディングのために1.2があったんじゃないかとすら思える。泣く気がなかったのにグッときてしまう。そこには1.2を通してアンディと
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.6

なんで違和感がするのかなと思ったら、子供たちがファンタジー世界でキャッキャしてるのが最高なわけで、大人がそろってファンタジー世界で真面目なやりとりしてても童心に帰れなくて入りきれないのよね。なんか滑稽>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.2

いい作品だけど蛇足。

これからのディズニー映画がやらなきゃいけないことがふえたのかなと思ってしまって…過去の名作の雰囲気が消えてしまった感じがする。

とくにはっきりしているのはシンボリックだったボ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

評価すべきはキャスティングとキャラクターのビジュアル。
ただ正直それくらいしかあげられない。とにかくテンポが悪く、「やっとDCもMARVELのようなキャラ祭りが観れるのか!」(とはいってもMARVEL
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

こういうミステリミステリした美術と配役と展開をもつ映画はもっともっと世に出てくるべき。
何をどう見せたいかがはっきりしてるしこっちもそれが見たくて視聴するウィンウィンな感じ。最高。(ミステリ好き贔屓マ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.9

ファンには申し訳ないが、スーサイドスクワッドの続編らしく、地雷臭しかしなかったけどやっぱり残念な仕上がりだった。
ハーレイの語りは悪くないけど絶望的にテンポが悪く感じる。
アクションの見せ方といい、爆
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.5

過酷な生い立ちの中でチャンスを掴み、NFLというスターダムへの道を切り拓いた一人の選手の話。
スポーツ選手は華々しい結果ばかりにスポットライトが当たるけど、実際は彼らを支える周囲の力だったり、逆境に負
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アラジン(2019年製作の映画)

3.2

アニメでしっかり完成しているものを実写化にしたところで…って正直思うし、それは視聴後もあまり変わらない。
ただ映像の進化だったり街並みの完成度だったりの見応え、ジャスミンの新挿入曲、そしてアニメ版より
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

KKKに潜入した黒人警官。
これだけで衝撃的なのに実話がベースというのだから驚き。
社会、それも現代に程近い過去を舞台にした映画というのは、史料が多いためかドラマがとても重厚に感じられてとにかく面白い
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