ミルトンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミルトン

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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音楽と映像のリンク、組み合わせの楽しさが抜きん出ている作品でした。音声ミックステープ作り、やりたい。あとBTTFぶりにフリーを観れて良かったですね。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます



“映画”を観たな……という満足感と興奮の余韻にたっぷり浸れた映画体験でした。

ホラー調の塩梅が個人的にちょうどよく、万華鏡的なワンカットがどれも脳に直接刺激を与えて記憶に残るイメージがたまりませ
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.5

アンドリューガーフィールドがミュージカルするのが最高にマッチした作品。彼の演技(主に表情筋の動き)とミュージカル進行型ストーリーのミックスがたまりませんでした。バイト先のゴミ客に対するストレス発散ソン>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

主に主人公以外の人物に大きく当てられることかもしれませんが「自分らしさ」という主題が長所に限られていない表現が現代的で良かったです。

完璧じゃなくてもいい、自分の欠点を認めて初めて家族になるというメ
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ツリーから離れて(2021年製作の映画)

4.0

ディズニー短編ってなんでこんなに全部泣けるんだろう

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

“ヤバさ”を感じてしまうくらいの正義を通して探り探り復讐を進めていくステイサムの風貌は一遍ではゾッとするくらい。それでいて約束されたガンアクションがしっかりと描かれていました。銃弾をしっかりとぶち込む>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

原作やリメイク前の作品は未履修の上で観賞。予告のゴタゴタ感がやはり少しノイズに感じていたので、元の予告の静かなイメージを持ちながら挑みましたが、個人的にはあまり刺さらず…ヴィルヌーヴの作品はメッセージ>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

頭のおかしい人達のキリンググロテスクアクションは笑っちゃうくらい良かった。スターロの古典的な洗脳宇宙人のイメージも大好きでした。スターロかわいい。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.0

この辺からもう今のワイスピのゴリゴリアクションの気色が見られる。ターボ噴射が少しずつ活用されてたのが個人的に嬉しかったです。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.0

ドミニクらは出てこないのかと悟りつつもバディアクションとしてしっかり観れた作品でした。海辺でエンディング迎える映画って心做しかスっとした気分で観終えられるような気がします。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

このターボ付けてレース出りゃ1着間違いなしだぜ!みたいな話してなかったっけ、と思ってたけど、ブライアンのストレートな熱い心情がドミニクとの友情を育んだのはイカしてるなと思いました。ていうかみんなターボ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロ、人生相談相手や全ての職場にインターンとして配属されるべき人材すぎる。なんでこんなに包容感のある暖かな人柄役が上手いんだ。せかせか頑張るアンハサウェイにもエールを送りたくなる。みんなが>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

やっと観る観る詐欺を解消しました。人を許せなくても忘れる必要なはない。「憶えていること」の大切さを思い出させてくれる素敵な作品でした。自分の周りの亡き人のことを思い返すきっかけにもなるんじゃないかな。>>続きを読む

ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

3.5

ドラッグ運ちゃんの人生ドラマ。前後半で別物映画と見間違えるくらい映像表現が異なる。不格好に生きるニワトリスター成田凌の赤毛と瞳が印象的だったり、ヤクザの面々や個性的なキャラクターもクタクタの関西弁もB>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

身内のことを自分がどこまで知っているのか、今まで見てきた一面はほんの一部分で、真にはその人のことを理解出来ていなかったんじゃないのか。観るものの心をゆらしながらも、紙一重でない善悪の判断を観ているもの>>続きを読む

スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!(2015年製作の映画)

4.0

意味がわからないことに意味がある映画。死ぬほど笑った。よく考えたらスポンジボブがスクエアパンツとか元々意味わかんないだろ?だから最高なんだ。最高。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

エミネムが主演を務める本人の生い立ちを辿る伝記映画。知識はないがラップバトルで相手を全力で負かす爽快感はスカッとするものがある。何より出身や環境、身の回りの関係や現状に自分なりのケジメをつけ、己の信念>>続きを読む