海外ロケなどで多少スケールアップしてるけど、やっぱりルックが完全にテレビドラマの範囲で、うーんやっぱり「2023年末の特番は2時間1本で「ルーヴルへ行く」です!」の方が絶対に皆幸せだったと思うなぁ。と>>続きを読む
ずっと信仰とその葛藤の話をしてる。宇宙人やUFOのモチーフが啓示や黙示録とそのままシームレスに結びつくのがかなりオカルト界隈的で、そのあたり分かる人には共通の感覚的な繋がりがあるのかしら。
ゾンビってどうしてもゾンビになると"理性の無い肉を喰う獣"になってしまう単調さに対して、"ウィルスで脳の一部が破壊されて理性と知性を保ったまま暴走する"は凄いナイスな捻りだと思ったんだけど、せっかく面>>続きを読む
"エロい"と"美しい"の間に単語が無いのがもどかしい。どっちでも足りない。描かれた身体の美しさ、みたいなボヤけた言い方じゃなくて。(ウソ。とくにWEB版の背中の曲線がエロ過ぎてずっと心拍数高かった。)>>続きを読む
the back roomsを先取りしたような異常シュチエーションスリラー。怪奇のギミックの理屈と、登場人物の物語と、噺のオチ的なテーマがピッタリ合致してるのが良かった。
なんか今時の物語創作論って>>続きを読む
最近のディズニーとピクサーが評判悪いの、単にプロダクションデザインとキャラのシルエットとキメ画のときのカットがイマイチなだけだと思ってるんだけど、久しぶりにピクサー作品で世界観が面白いと思えた。でも擬>>続きを読む
シックホラー風味のアクションアドベンチャー、それこそパイレーツ1作目の頃のようなゼロ年代ハリウッドを思い出すノリで結構楽しかったけど、いかにも配信映画規模っぽい小さくまとめたところも強くて、どうしても>>続きを読む
プロットはシンプルなサスペンスだけど結構良かった。モニター画面だけ系ホラー/サスペンスは過去にも何本かあったけど、ついに時代が追い付いたと思う。宣伝文句のデジタルネイティブ世代もあるけど、単純にここ数>>続きを読む
ジャン・ジローのデザイン・タッチがそのまま動くようなしかも宇宙SFの世界観デザインで見れるのでそれだけでかなり満足度は高いんだけど、さすがに物語も映像もずっと平板で、おおよそ一般的な物語構造をしてない>>続きを読む
黎明編のほぼ忠実な映像化、絶対に近年の映像化だと省かれる手塚治虫の漫画のヘンなノリまでそっくりそのままやってるのでマジでヘンだけど、その分見終わったときの印象が「手塚治虫の漫画読んだ」読後感とマジで同>>続きを読む
とても手堅い。スプラッタホラーで手堅いも変な話だけど。「死霊のはらわた」はスプラッタなのに死霊側ではなくて、アッシュという人間のキャラが良くも悪くも立ちまくってしまったシリーズで、今回は今までの「死霊>>続きを読む
"子供がおっさんヒーローになる"基本部分がもう本当に自分にはまったく惹かれる設定じゃなくて前作も評判ほどはぜんぜん好きじゃないんだけど、
今回もやっぱりほとんど同じノリ。というか一部は前作とまとめて撮>>続きを読む
異世界要素、なぜか積極攻略を始める主人公、突然助っ人に現れる鎧武など、「きさらぎ駅」「リゾートバイト」に繋がる胡乱ホラーな要素が顔を見せる一方で、"誰も語ることができないのが怖い"みたいな元がギミック>>続きを読む
スイカを割るVTRが有名なのでてっきりオモシロドキュメンタリー仕立てなのかと思ったら、そこは導入だけで後はひたすら「スターソルジャー」のゲーム画面を映しつづけるストイックな映像作品だった。
高橋名人も>>続きを読む
NETFLIXで初見だったけどかなり良かった。「イエローサブマリン」みたいなミュージックビデオのパートが良いのは勿論だけど、初期2~3年目のちびまる子ちゃんのタッチで描かれる静岡の街の様子もポップだけ>>続きを読む
リングファイトが始まるまで長い。正直これなら20分の短編で良かったんじゃないの?と思ってしまうが、とりあえず潜入、強奪、追いかけっこまでがベタのワンセットだったthe90年代キッズアニメという感じで、>>続きを読む
人体寄生系ホラーとしてはちょっとした嫌感攻めで派手な人体破壊などは無いのでやや地味めだけど、途中でテレビやラジオ放送が緊急放送になってアナログホラーっぽくなるところは良かった。でもどうせならそこもアナ>>続きを読む
機械モンスターと、鉄が喰いこみ刃物で切断される機械トラップ系人体破壊、赤い色彩のポストアポカリプス世界と、ジャンルの組み合わせが上手くて唯一無二な感じ。やっぱり手に入るならブルーレイで欲しかったな・・>>続きを読む
日本で珍しい(?)巨漢の殺人鬼ホラー。刃物でなくひたすら殴打系で殺す。サイコホラーブーム前の作品なのもあって「俺を知るには勇気がいるぞ」はちょっと時代的というか、肩透かしに感じたけど、むしろ迷宮ダンジ>>続きを読む
話数が進む毎にどんどんソリッドになって行ってる気がする。すごい戦車シュミレーションの方に近付いて行ってる。
あまりに山場続きで、もうちょっと緩急の緩にあたるキャラクターのパートがないとややエモーション>>続きを読む
70年代当時の軍艦島がたっぷり映ると聞いたので見た。確かにほぼアラン・ドロンの「冒険者たち」。でも千葉真一/真田広之のムチャクチャ動ける男2人の存在が全面に出ててわりと別物にちゃんと見える。裏家業の中>>続きを読む
UFOオカルト宇宙人系雑誌の編集部~の題材から期待してたコメディタッチから切実なドラマになっていくストーリーも面白かったけど、ドキュメンタリータッチの映像の合致具合が凄く良かった。と言うか、その手があ>>続きを読む
原作で果たせなかった"デクとオールマイトが協力して戦う"シュチエーションの為に作られたみたいな映画で、アニオリ回の素直な良さがある。原作通りやるだけが原作愛じゃないぞ
しかし序盤で、博士の個性は実用>>続きを読む
相変わらず「3」以降のスパイものとバーチャルゲームの融合みたいな路線なんだけど、どうにも面白いジャンルミックスとは思えない。