NEUさんの映画レビュー・感想・評価

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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

5.0

ゴミ袋と、なんといってもダンス!稽古場で映画『雨に唄えば』を参考に見てるところが個人的にはうれしい。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

5.0

あえて言うまでもなく壮大な映画。パイの少年時代の聡明さが印象的。素敵な両親。随所にはさまれる水面の映像が美しい。中盤はやや中だるみ。それでも素晴らしい映画。新しい体験。

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

5.0

とにかく子どもたちが可愛くて可愛くて、いじらしい。

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

蝶衣(レスリー・チャン)の視線、指先の動き。項羽と虞美人の悲恋の物語が現実と重なる。執拗なまでの妖艶さ。

恋する惑星(1994年製作の映画)

5.0

浮遊するような映像、トニー・レオンの制服姿。歌うような響きの広東語ってセクシーだなと思った。ウォン・カーウァイが好きになったきっかけの映画で彼の作品で個人的ベスト。

Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

5.0

舞台上、街中。あらゆる場所で繰り広げられるピナの舞踊団の踊り。ダンスの切実さ、洗練された衣装、深みのある音楽、鮮やかな映像。DVDを買って繰り返し観るつもり。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

5.0

中学の頃、劇場で友だちと観たのを憶えてる。シアトルの水上の家に憧れた。90年代前半特有の、ロマンチックな甘さに溢れてて特に女性におすすめ。

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.6

アメリカンヴォーグ編集部の緊張感が伝わってくる。新進デザイナーをサポートしたり、高級デパートと商談したり。雑誌を編集する以外の仕事も興味深い。この映画の主人公はアナ・ウィンターではなく、グレース・コデ>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

5.0

テーマは高校の銃撃事件なのでシリアスだけど、落ち着いたトーンの映像が魅力がある。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

5.0

おバカなんだけど、サスペンスの要素があってドキドキする作品。中華系マフィアの車のパワーウィンドウのシーンがとても好き!それだけの為に何度も観たい!

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

ケイト・ハドソンがまるで役そのもののようにハマり役。この後、他の映画を観ても、この役のイメージが自分の中でどうしても消えなかった。

10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス(2002年製作の映画)

4.2

好きな監督、俳優ばかり参加してるので観ました。クロエ・セヴィニーの映画撮影中の休憩時間、トレーラーのシーンだけ記憶に残ってる。

ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ(2011年製作の映画)

5.0

画面の切り替えが早すぎて、ついて行くのが大変でした。ヴリーランドのセンスは好き、というか偉大。とても尊敬します。彼女がいなかったら、今のファッションはこんなにポップで楽しいものになっていなかったかも。

エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993年製作の映画)

5.0

保守的で伝統を重んじるアメリカ東部、上流階級の人々の話。ウィノナ・ライダーと婚約しているダニエル・デイ・ルイスが、ミシェル・ファイファー演じる未亡人に惹かれる理由はわかるなぁ。老年期のエピソードも良い>>続きを読む

チェブラーシカ(2010年製作の映画)

5.0

チェブラーシカが愛らしくてたまらりません。特に初期の、いかにも共産圏な、頬の煤けたボサボサ頭のチェブが好き。
ゲーナ、ずっと友だちだよ?

眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

5.0

この映画はとても好きで、最初はVHSのビデオテープ、それかは映画館でのリバイバル上映で観ました。風景と衣装、恋愛模様。優雅な映画です。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

5.0

普段ほとんどアニメや漫画を見ないんですが、この作品は良かった。繊細で日本らしい情緒に溢れてる。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

かなり昔に観たせいか、曲者の俳優/ミュージシャンがコーヒーテーブルを囲んでなんか喋ってる、っていう絵の記憶しかない。でも嫌いじゃなかった、多分。

サラの鍵(2010年製作の映画)

4.0

クリスティン・スコット・トーマスが好きなので鑑賞。ユダヤの人々が連行されて収監されるシーンはリアルで、不穏。彼らの不安がよく伝わってきた。正義を貫いて人助けをする人を見て、ああいう人でありたいと思いま>>続きを読む

バベル(2006年製作の映画)

4.0

好き嫌いの別れそうな映画。菊池凛子が良かった。

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

5.0

システマチックでモダンな家。シュールでユーモラス。

花様年華(2000年製作の映画)

5.0

仕立てのよいチャイナドレス、車のバックシート。in the mood for love, Quizas, quizas, quizas

the Future ザ・フューチャー(2011年製作の映画)

5.0

パウパウがかわいくて、切なくて涙。ミランダのかっこ悪さ、気まずさをごまかさずに自分で受け止めているところ、言葉を選んで会話しているところがよい。恋人役の人がセンシティブで素直で良い。ああいう人と付き合>>続きを読む

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

5.0

自分がまるで森の中にいるような臨場感。蒸せるほど暑くて、虫や動物の気配に囲まれる。食事のシーンの家族の驚きが自然でいいですね。

わすれな歌(2002年製作の映画)

5.0

切なくて笑えて涙しちゃう。主人公の情けなさと地方に残してきた恋人?奥さん?のまっすぐさ。カラオケ大会のシーンが好き。

山猫(1963年製作の映画)

5.0

バート・ランカスターが威厳があってエレガント。タンクレディ役のアラン・ドロンも良いけど、ランカスターには負けてるかな。贅沢な舞台セットに衣装。劇場で観てほしい映画。

ポーラX(1999年製作の映画)

3.5

なんでだろう、シネマライズで観たときのシチュエーションは覚えているのに、内容は記憶にない。レオス・カラックスが熱烈に好きな男の子と一緒だった。

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

5.0

ジュリー・デルピーの氷のような冷たさ、サイコー!でもちゃんと後でフォローしてたりするのね。

パリ、恋人たちの2日間(2007年製作の映画)

4.0

フランス人らしく、さらっと当たり前のように淫乱なのがよい。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

5.0

いや、最高ですよね、ほんと。洋服のスタイリングの巧みさ。アートディレクション。ハズしたようなお洒落がたまらん。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

オープニングのスカーレット・ヨハンソンのお尻!楽しそうなDUNE編集長の林さんakaチャーリー。野村訓一、ヒロミックス。

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