シネマスコーレに行ったことも若松監督作品も観たことがないが、たまたま面白そうかなと思い鑑賞。
井浦新の演技をみて、「しまった(笑)」と思ったが、全体としては若松監督、木全氏、若手2人それぞれの青春?>>続きを読む
DCマラソン4作品目。
ダイアナはメチャクチャ強いんだけど剣と盾が基本形なので、現代戦よりこれくらいの年代設定の方が、戦闘シーンもしっくりとくる。塹壕戦から村に行くところが一番良かったな。キャプ>>続きを読む
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「解剖学」なんてタイトルなので、理詰めのミステリーかと思ったら真逆だった。
前半は現場調査や事実関係の確認でかなり退屈、花粉症薬の効果もあり若干ウトウト。
後半の法廷に入ってからは、前のめりになる>>続きを読む
公立中学校の2年生クラス35人全員の年度末までの50日を追ったドキュメンタリー。
季節限定の再上映でようやく観れた。
この作品を撮ること自体が奇跡だと思うが、中学生の本音(の様に見えるもの)>>続きを読む
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えっ、スーパーマンもう復活するの?
実質的な前作『バットマンvsスーパーマン』で一旦退場したスーパーマン、もう復活ですか。
やっぱり1強過ぎて話のもっていきようがこれしかないのかしら?
MCUで>>続きを読む
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DCマラソン🏃2本目。
原題は、バットマンvスーパーマン。
vとは?
『マン・オブ・スティール』の殴り合いと爆発一辺倒よりは、バットマンの兵器も出て来てアクションのバリエーションはふえたものの、な>>続きを読む
MCUにもややついていけなくなって来たので、DCシリーズでも観てみようかとまずは本作にチャレンジ。
そもそも『スーパーマン』という作品を初めて観た。
故郷であるクリプトン星の崩壊から話は始まるが、>>続きを読む
タイムループモノの短編。
まさか黒人差別を主題に持ってくるとは思わなかったので、驚き、そしてこれをどう締めくくるのかと思ったが、非常にうまかった。
ループものなのにある意味リアリティありすぎて怖い>>続きを読む
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資源の尽きた地球を救うのは月の資源ヘリウム3。その採掘のため3年契約で月で1人働く労働者サム。相棒はロボットのガーティ。
流石に3年は長く、サムの精神はだんだん不安定に。
前半でクローンということ>>続きを読む
『響け!ユーフォニアム』のスピンオフ。
「リズと青い鳥」という童話を題材にした曲がコンクールの自由曲に決まった。
ソロを吹く3年生のオーボエ鎧塚みぞれとフルートの傘木希美の2人が主人公。
シリーズ>>続きを読む
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世界が氷に覆われた後、人間が生活できる場所は、永久に走り続ける列車「スノーピアサー」ただ一つ。。。
原作はフランスのバンド・デシネらしいが内容は大分変わってる様。
人類を救ったウィルフォードさん。>>続きを読む
話の筋としてはとてもシンプル。
音楽と映像はスタイリッシュ。
凄腕スタントマンの面の顔は修理工、裏の顔は逃し屋。
冷静なフリしてめっちゃ気持ちで動くタイプの主人公でちょっと混乱😵💫
個人的に>>続きを読む
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最初は『寄生獣』もどきかと思ったが、異星人は物理的ではなく、人から「概念」を盗むというややこしい設定。
異星人役の3人のズレてる演技がなかなかよかった。あとは、長谷川博己はこの手の小悪人ッぽい役がと>>続きを読む
黒澤清監督は『スパイの妻』しか観た事がなかったんですが、ホラーが多いんですね。
少し古い作品なので、今(2024年に)見ると新しさは無いけど、サイコホラーのお手本の様な作り。
萩原聖人のだいぶいっ>>続きを読む
前作『ビフォア・サンライズ』から一気観。
前作の気になるラストから9年。
実際の年月も9年経たイーサン・ホークと
ジュリー・デルピーが、パリで再開し今度はもっと短い僅か85分の逢瀬。
前作同様、今>>続きを読む
異国の電車内で意気投合した2人が、翌朝の飛行機🛫まで、ウィーンの街を歩きながら会話する。
交わされる会話の内容や展開が長回しも相まって、とても自然でずっと観ていたくなる上質な恋愛映画でした。>>続きを読む
大家族で豊かでない家庭に育つコットは、一夏の間、体のいい厄介払いのように親戚に預けられる。
大きな出来事があるわけではないが、コットや受け入れた夫婦の気持ちの機微が心に響く。
現実は厳しい。でも、>>続きを読む
原作未読。
恋とは何かを真面目に考える、男1人女3人の大学生たち。キャラづけはいかにも漫画的。
恋をすると世の中がキラキラして見えるというのはよく言われるが、そんな気持ちならその本人からもそんなキ>>続きを読む
相変わらず2人の会話が面白い脱力系殺し屋アクション。
ラストのまひろと殺し屋兄の対決は、格闘ゲームか!と思うくらいわかりやすいバトルで良かった。
2人歩いてる時のちさとのまひろへのケツキック、絶対>>続きを読む
皆が主人公。日常風景を大切にした優しい映画。
出てくる人がみな優しく思いやりがある。
特に栗田科学の社長や山添の元上司は過去の身内の辛い出来事から、自分たちの心に向き合ってきたこともあり、2人に対し>>続きを読む
面白くなりそう、なりそうと思いながら観てるといつの間に終わってしまっていた。
次々と陰謀論や謎が提示されて、一応ラストまでは繋がったんだけど、自分には消化出来ない部分が多かった。
ヒット曲おじさん>>続きを読む
パート2前のIMAXリバイバル上映。
惑星デューンの砂から取れる希少な香料の採取権を巡る、皇帝の陰謀と有力家同士の戦い。デューンで生きる人々「アラキス」はその争いに巻き込まれる。
音と映像のダイナ>>続きを読む
原作既読。
原作のクライマックスの一つ、烏野対音駒の試合を一本の映画で。
アニメシリーズの延長であり安定の面白さではあるが、試合中に過去の話が戻る回数が多すぎて、試合の臨場感が途切れてしまった。>>続きを読む
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東京トイレ巡り。
都心の公衆トイレが綺麗になってたのは知っていたが、これは確かに映画になる。
正直そこらへんの公衆トイレだったら画として絶対持たなかった😅
思わず帰って自宅のトイレ掃除をしたくなっ>>続きを読む
国家(アメリカ)お抱えの殺し屋が、秘密を知ってしまって狙われるというよくあるパターンのストーリー展開。
しかも、CIA側が街中で仕掛けるなど、むちゃくちゃさが際立っており、リアリティのかけらも無いが>>続きを読む
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1920年代サイレントからトーキーに変わる映画業界、夢と欲望渦巻くハリウッドの栄枯盛衰の物語。
冒頭から、酒池肉林の狂騒パーティ。
からの大騒動の映画撮影へ。気づいたら人死んでますけど、、、。
デ>>続きを読む
静かな『ジョン・ウィック』とでも言おうか、主人公の殺し屋の復讐譚。
冒頭以外は用意周到な殺し屋さんが、静かに復讐していくあまり無かったタイプの映画。(自分が知らないだけかも)
既にめちゃくちゃ稼い>>続きを読む
ボスニア紛争の最中、中立地帯の塹壕(ノーマンズ・ランド)に残されてしまった3人の男たち。
同じ言葉を話す者同士が殺し合いをせざるを得ない状況。
一体誰がこの戦争をはじめたのか、、、
無力な国連軍>>続きを読む
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合唱部部長の聡実くんとヤクザ狂児のハートフルコメディ。カラオケバンバン歌うコメディかと思ってたら、思春期男子の物語だった。
ラストの聡実くんの切実な悩みの歌声で「紅」の歌詞を味わう演出がハイライト。>>続きを読む
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『哀れなるものたち』公開に向けて、ヨルゴス・ランティモス監督作品をと思い視聴。
同監督の『聖なる鹿殺し』🦌は「何じゃこりゃ?」という感じだったので、正直期待値低めで視聴。
ストーリーは為政者の孤独>>続きを読む
“ほつれる”という言葉の意味を映像化したかのようななんとも言えない崩壊と解放?の物語。
冒頭から謎の冷め切った夫婦関係を続ける綿子と文則、そして不倫相手の木村とグランピングに行く綿子。
早々にその>>続きを読む
原作既読。
主要メンバーのキャスティングがキングダム並みに素晴らしい👍
杉元がビジュアル的にはどうかなぁと思っていたが、演技を観ると山崎賢人なりの杉元になっており、達者な役者だなぁとあらためて思っ>>続きを読む
“普通”じゃない塾講師と、生徒である恋愛頭でっかちな女子高生が“普通の恋愛”とは何かを探していく。
主人公2人の掛け合いがとにかく楽しい。
成田凌って2枚目なのにクセ強めの役が多いけど、今回も相当>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
セカイ系ofセカイ系。
作画レベルは非常に高い。
冒頭の演出から、説明をかなり端折ることにより、結末への期待感は高まる。
一つの産業(工場)に経済依存している地方都市の閉塞感と時間が止まるという空>>続きを読む
最近は安藤サクラ作品にハズレなし感がある程の無双状態だが、本作でも存在感は抜群で彼女抜きでは成り立たない作品。
原田監督作品は『関ヶ原』『燃えよ剣』のいずれも台詞が聴き取りづらかったが、本作でも>>続きを読む
原作未読。
トットちゃん中心であるが、トモエ学園全体の物語。おそらく当時としては特に珍しかった個性を活かした教育方針の学校生活を丁寧に描く。
予告編を見る限りは絵柄が好みではなさそうだったが、そこま>>続きを読む