AkiraYamadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

AkiraYamada

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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.0

栄枯盛衰の表も裏を生きた方々が、未来の為に蒔き、芽吹き、実った大事な果実の記録。
実りを味わったら、次なる種を蒔くが僕らの務め。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

囚われたら、迷わず筋トレと味覚を研ぎ澄ませる修行に打ち込みます

ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

4.0

最後の宝物は、自らを磨き続けて素晴らしい輝きを保っているのだと思い知る。すごい。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.4

彼の動向は、未だ追ってしまう。
陰謀論は厨二心を最高くすぐられちゃう。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

爽快な娯楽映画!最高!

こねくり回されてないストーリー、センスの良いテンポ、音楽にあまり興味がなくても、お気楽に。

ヘッドホン、イヤホン、或いは爆音でどうぞ!

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.0

シュールなギャグ映画ってことにして、僕は笑えて嫌いじゃないやつ。

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

4.0

黒縁眼鏡
四角いサングラス
丸いサングラス

トムブラウンの恋人
マイブルーベリーナイツ
プラダを着た悪魔

アンドリュー・ボルトン
ウォン・カーウァイ
アナ・ウィンター

素晴らしい知識と絶妙なバラ
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愛の渦(2013年製作の映画)

-

間が抜けてる。その間抜け間が完全な計算ならしてやられたり。

リミッツ・オブ・コントロール(2009年製作の映画)

-

音楽と映像と紳士のルールで語られる映画。あとの余計なものは全部削ぎ落としてある。
着席する時はジャケットのボタンを外し、立ち上がったらまずボタンを留める。まずはそこから。

アルフィー(1966年製作の映画)

3.1

ソニーロリンズの音楽が素晴らしい演出。ダメなのに、なぜか惹かれてしまうその理由は、清く正しくはないが、アルフィーに芯の通った"スタイル"があるからだろう。

サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(2012年製作の映画)

4.3

この映画は10年後も心にあるだろうか、と考えて僭越ながらスコアをつけている。この映画は技術革新と、クリエイティブの扉が開いた時代の素晴らしい記録だ。
ハードルは下がり、多くの映画が制作されるようになっ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

ミュージカル映画のフリしたジャズの為の映画。ジャズの灯し火はかくして守られるべき。
夢追い人に乾杯、愚かな夢追い人に、乾杯!
ただただそこに、僕はグッとくる。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

4.0

売れない、上手くいかない、金がない、家がない。
それでも、なんとかやっていくだけ。それだけ。そして歌う。
かっこいいじゃないか。
フォークソングってのはそうゆうもんなんだろう、今も昔も。
アメリカ人が
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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

受け売りだけど、こんなにもキラキラしている人たちを、こんなにも普通に撮れる、是枝という人は凄い。

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.8

現代のパガニーニ、デイヴィッドギャレット演じるパガニーニの美しき旋律は、あまりにも美しい。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

純粋に、素直に生きる人は、強く、儚く、人を惹きつける。
カモにされたり、優しくされたり、良くも悪くも。

そんな純真無垢な人に、芯を通す、ってのが岩井俊二は好きなんだろうなぁ。

天使の分け前(2012年製作の映画)

3.9

冒頭漂うダークな空気から一転、爽やかな結末!
2%の天使の分け前は人生も豊かにするかもしれない。
さぁ、いつスコットランドに行ってやろうかな!