ジブリ健在なころの作品。
畏敬の念をもった自然、未知の世界である太古の記憶、人類の文明の愚かしさなど、大きなテーマをもっている作品です。
そんな中で主人公を始め、小さな人間といえども大きく生きる>>続きを読む
まだ戦争映画をかっこいい冒険活劇のように見ていた頃の、ロマンあふれる傑作です。
淡き台湾のノスタルジーを喚起させられた作品です。
当時中国や韓国との関係が軋みだしたなか、台湾の方々の日本を思う気持ちが熱く伝わってきたのを、昨日のことのように思い出される映画です。
なぜか堪らなく懐かしくなる映画です。
初めての電子メールでの通信、知らない人と出会うって一体?もちろん人は皆性善説で。
いくら言葉を継いでも説明できないもどかしさ。
第二次世界大戦後のユダヤ人の問題をひょうひょうと旅情を込めて描いています。
これ自体はダイレクトに事実ではないかもしれないが、十分にあり得る史実として感銘を受けました。
愛憎こもごもの戦争が終わり、鶴が翔んでゆくのです。
爽やかなソ連のリアリスティックな青春映画です。
白黒のソ連映画ですが、名作です。