シーザーは伝説となり、そもそもの起源を知らない世代の新たなヒーロー・ノアの成長譚。
スパイダーマン級の身体能力で繰り広げられるアクションは見ごたえあるし、ノアたちの部族の鷹との共存という設定も面白かっ>>続きを読む
なんだろう!見終わった後のこの幸せ感!
子どもたちは、もちろん良いんだけど、とにかく今回はダン・エイクロイドがサイコーだった。あんなイタズラな瞳ができる70代。ステキです。
ストーリーは王道でびっくり>>続きを読む
「異人たちとの夏」のリメイクと聞いて、ナゼ今?イギリス設定で?と気になり観に行った。
これはこれで、比べちゃいけないと思いつつ、大林宣彦監督作が、良い意味でも悪い意味でも大林節炸裂のエンディング(まぁ>>続きを読む
反核兵器映画。
オッペンハイマーの聴聞会と、政治権力欲の猛者ストローズの公聴会、そして若き天才物理学者から国の極秘プロジェクトを任されるまでになるオッペンハイマーの半生という3つのパートが絡み合って描>>続きを読む
前作同様の圧巻の迫力!重量感!
救世主・予言された男としてぐんぐん存在感を増していく様は鳥肌が立った。伝説が生まれる瞬間、英雄譚としては、バーフバリとも通じるところがある。
がしかし、上映時間166分>>続きを読む
色々なことが描かれるわりには、お話しがよく整理されていた。未来が垣間見えるってだけの、ぶっちゃけ地味な能力なのに、次から次へと見どころが途切れないのがスゴい。マダムウェブや3人の少女たちの活躍のコミッ>>続きを読む
可愛らしい衣装や美術、ピノキオのようなおとぎ話の冒険譚という語り口ではあるが、AIが人間性を学んでいくようなお話だと思った。AIって、人間ってなんだ???
いわゆる普通の人、マーク・ラファロの過剰過ぎ>>続きを読む
自分を追い込まないと生きていけないと信じている主人公。普通は楽に生きる道に進んでいくのに。世渡り上手になっていくのに。主人公は苦しい道を進んでいく。そして楽な道を選んでいる多くの人を蔑んでいる。
お笑>>続きを読む
やっぱりジェイソンモモア!わんぱく、ヤンチャという言葉がこんなにも違和感無く似合う大人もそういない。なにしろ笑顔が良い!
海賊の街はジャバの宮殿みたい…とか、地球をあっためる島はコングの髑髏島みたい…>>続きを読む
この素敵な魔法の世界を素直に楽しめる年代の時に観たかった!もう、本当に細かいところまで魔法に満ちていて、それが心地よい空間。…「その材料はどこから?」「そのお金はどうした?」などとちょいちょい頭をよぎ>>続きを読む
良くも悪くも、安定の山崎監督。
ツッコミどころも多々あるし、映画の切り貼り感もありながら、きれいに気持ちよくまとめているのはさすが。
なんだけど、今作はとにかくゴジラ!破壊力、怖さ、最強!!!!最初の>>続きを読む
これ、もうドラマ観てない人には、分からないことだらけなんじゃないか。フューリーの演技もコミカル方向だったし、年明けにはDISNEY+で配信するんだろうし…ドラマシリーズの特別版って印象になったのは残念>>続きを読む
とにかく、子役に尽きる!
か弱く、無力で、歩き方さえまだ頼りない。そんな子どもが、懸命に走る姿に心動かされる。懸命に走ってるんだけど、トタトタとしか走れないから、必要以上にハラハラする。設定、演出の勝>>続きを読む
感想とかネタバレとか一切情報入れずに観た。意外と、というか当然なのか、スゴくファンタジーだったので驚いた。
最初、ぬめぬめした動きが不気味で、そのうちホラーになり、異世界に飛び込んだら「千と千尋」的展>>続きを読む
これはもう文句無しのエンターテイメント!昔のエディマーフィーのより楽しめたのは、ディズニーランドのホーンテッドマンションにいる幽霊たち全員が、あの楽しげな雰囲気のまま登場していたからだと思う。あそこに>>続きを読む
エンドクレジットで、あぁ、これはオタク映画だったのか、と納得。バービーのお家、バービーのお洋服、廃盤になってしまったレアものバービー…バービーが大好きな人にはたまらない世界観。それを実写に再現している>>続きを読む
ザ・アクション映画!
どこを切ってもダイナミック!
カーチェイスも、崖からジャンプしたり、全力疾走するトム(この走り方を見ると、トムだなぁと毎回思う)も良いのだが、一両づつちぎれて落ちていく列車からの>>続きを読む
これはすごい。
スゴい映画を観てしまった。
子どもの頃の万能感、残酷性、大人になって気付くと無くなってしまっていたいろいろな感情を一気に思い出した。セリフや表情で説明していないのがリアル。特別な子ど>>続きを読む
スピルバーグが大好きな訳ではないけど、やっぱり、ハリソンの多分最後のインディは、スピルバーグに監督してほしかった。パラマウントロゴから始まらないのかぁ…とか、みーんなお年寄りになっちゃったのねー、とか>>続きを読む
あのシンプルラーメンは、無性に食べたくなる!
悪い人は一人も出てこない、「男はつらいよ」的人情話。ちゃんと人に向き合っていて、ただのコメディではない。
でも、引っ掻き回す姉のことを、「ヒドいこと言って>>続きを読む
ものすごいオールスターキャスト!!!最後の最後まで、「え?!この人も出てくるの?!」の連続。
ただ、それがバリーのストーリー(映画全体のお話ではなく)に上手く絡まっていかなかったのは、ちょっと残念かな>>続きを読む
毎回泣かせてくれるガーディアンズシリーズ。今回も、シリーズ最後にふさわしく、色々ブチ込んでくれています。ホントすごいよ、ジェームスガン!
それにしても、ロケットがあんなにスゴいヤツなんだとは!!荒くれ>>続きを読む
くだらなくて下品ネタ満載!なのにイイ話。バカバカしいけど深い?なんだこれ!脚本がスゴい!
マルチバースの世界に突入する前のノッケから、家族の会話が次から次へとハイテンポに詰め込まれ、これがまた気持ち良>>続きを読む
あぁ、なんて素敵なお話なんでしょう。しばらく独りで余韻に浸りたい…。あれ?これ、ジョージミラー監督だよね?マッドマックスの人だよね?と二度見するくらい静かで、オシャレで、それでいて情熱的な、大人のおと>>続きを読む
構造は、SWの帝国軍と反乱軍の戦いなので、驚く展開はないけど、まぁ、安定のマーベル作品。フツーに楽しかった。
量子の世界にも文明が!という設定は面白いんだけど、ミシェルファイファーが、閉じ込められてい>>続きを読む
シンプルな勧善懲悪なんだけど、いちいちアツいのが、ザ・インド映画だなぁ。
兄弟の契りを結んだ二人だったのに、ちょっとした行き違いと誤解で袂を分かつ…が、忠義と義侠心に厚い男だったことがわかり、アニキ!>>続きを読む
芥川龍之介の「杜子春」か「魔術」なんかを彷彿とさせる寓話ファンタジー。美術、衣装も含めて、大好物。
斧が意味するもの、キツネが意味するもの、腰帯が意味するもの…調べれば色々深読みできそうな要素が満載だ>>続きを読む
IMAX3Dで観て良かったぁ~!
さすが海大好きキャメロン。海の没入感が素晴らしい!出てくる生き物は、すべて架空なのに、“そこにいる”感がハンパ無い。あぁ、もっとこの空間にいたい!
反抗期の息子と父の>>続きを読む
ストーリーも設定も全然違うんだけど、「ミッドサマー」に似たテイスト。
主人公の周囲の状況が、どんどんヘンテコリンになっていく、居心地の悪い感じが上手い。
こういうのは、幻か夢オチなことがたいていなんだ>>続きを読む
アクションもビジュアルも満足だし、ジャスティスのヒーローたちのキャラも多種多様で面白かったのに、色々勿体なかった。ちょっとてんこ盛りすぎ?良くできたお話しだし、シンプルに理解できるんだけど、なにか今一>>続きを読む
いわゆるカワイイ系のコマ撮りではなく、シュヴァンクマイエル系の主張強めのダークな世界観。こういうのから、コマ撮り好きになったんだったなぁ…久しぶりだなぁ…と、作品の感想とは別に、感慨に浸った。
奇妙で>>続きを読む
冒頭のマーベルロゴに涙し、あらためて、チャドウィックボウズマンのブラックパンサーが、もっと観たかったなぁ…と実感した。キャプテンアメリカに次ぐ正義感溢れるヒーローだった。はたしてシュリは、ヒーローにな>>続きを読む
はっきり分かりやすいお話しが好きなので、評価は低めではあるが、全体に流れるテンポや雰囲気は嫌いではない。
死後のメモリが見れることが、ヤンがアンドロイド設定であることの最大の理由ではあるが、そのメモリ>>続きを読む
あり得ない展開、あり得ないアクションてんこ盛りの、典型的なハリウッド・アクション。日本風の近未来的乗り物内というSF的設定が目新しい。
原作は未読だけど、ストーリーの設定も良くできてるし、新幹線を使っ>>続きを読む
意外と好きだ!
もっと恐怖煽られ系かと思ってたけど、最後までクスリ、ニヤリとする脚本。前半、何が起こるのかわからないうちはマッタリと進行していくのに、後半に向けて、どんどん加速していくドライブのかかり>>続きを読む
人間社会や哺乳動物と共存している恐竜たちの画が美しい。1作目の、最初に恐竜に出くわした時の感動を思い出した。ジュラシック・シリーズは、やはりコレー恐竜に感動することーに尽きる。
人間のクローンの存在が>>続きを読む