なかなかヘビーな作品。
映画「怒り」と同じく実際に起こった事件を織り交ぜているのでよりリアルに感じた。
意外な展開と、さがすという疾走感でどんどんひきこまれる。
安楽死に関しては日本ももっと真剣に取り>>続きを読む
全てにおいてレベルが高い、というか文句のつけるところがない。
強いていえばもうちょいダンスシーンが多くても良かったかな。
救いのない話でちょっと辛い、ハッピーエンドだけが映画ではないけど。
ミュージカ>>続きを読む
なにこれ？！
作品には好き嫌いがあると思っている。
でもこれはそれ以前。
久々に「駄作」を観た。
ナタリーポートマン、何故出演を承諾したの？？？
前回まではおもしろかったけど。。
結局いつものどんでん返しの結末がみえてしまい。。
評価が高いのは「そうそう！こうこなくっちゃ！」「ダー子かわいい！」みたいな固定ファンが多いのですね。
明け方の公園て、なんか青春の匂いがする。
はじめて友達や恋人と迎える明け方って新鮮で高揚した。
主役の女性が夫の海外赴任中に罪悪感やドロドロもなく、サラッと年下男子と「浮気」？？？
何もかもサラっと>>続きを読む
稀には先天的なサイコがいるのかもしれないけど、生まれながらの犯罪者っていないはず。
不幸な生い立ちが必ずある。
「すばらき世界」然り「ヤクザと家族」然り。
ただ前科者の更生は簡単なことではないでしょう>>続きを読む
原作読んでいませんが。。
この作品の登場人物と同年代の人たちはいろいろと刺さるのかな。
人間や世の中ってもともと不平等で、ごくごく一部の才能や境遇に恵まれた人たちには楽しい人生だろうけど、凡庸でお金も>>続きを読む
前にドキュメント番組で本人たちの映像を出して放送したのを見ていたので前知識はあった。
レディ・ガガは本人と体型などかなり似ているけど、やはり本人のほうが邪悪さ欲深さがにじみ出ていた。
きっとガガは心が>>続きを読む
どうしても比べてしまう「燃ゆる女の肖像」と。
時期もほぼ同じで。
燃ゆる…のビバルディ四季のエピソードが良すぎて、ラストシーンも良すぎて。。
あと、アンモナイト…は親子ほど歳が離れていることがなんかリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
若かりし三浦春馬も榮倉奈々も良かったし、ゾンビの染谷将太も可愛い。
他はさておき、血の繋がりはないにしろ、初対面10才の弟と暮らしはじめた9才年上の義姉が10年の間に弟を男性として愛してしまったって、>>続きを読む
クリント・イーストウッドの作品は「マディソン郡…」しか見たことがなく、これはメリル・ストリープが惚れるのも納得だったけど、この作品での年齢設定が何歳かわからないけど、少年の母親に迫られたり、メキシコの>>続きを読む
予約していた作品を一日間違えて映画館にいってしまい、せっかく来たしとちょうどの時間にこちらがあったので鑑賞。
ファンのひと多く評価は高いけど年齢層は低いのかな。。
鬼滅やエヴァのように大人でも感情移入>>続きを読む
レビューをみると「意味がわからない」「監督のマスターべー○○」「過去最低だった」とさんざんだけど、自分にとってよくわからない映画ってたくさんあります。
確かに私達は過去の監督作品を参考にまた観てみよう>>続きを読む
何気なくテレビに出ているお笑い芸人さんをみてケラケラ笑ってるけど、そこまでなるのはほんのひとにぎりで、売れれば天国売れなければ。。の残酷な世界。
大泉洋の実力みせつけられ、門脇麦ってこんなキレのある>>続きを読む
スーパースターのよくあるパターンは、幼い頃から才能をのぞかせ→苦節は人それぞれあったり無かっり→スーパースターになり→過密スケジュールやプレッシャーで病み→ドラッグやアルコールで破滅する、ということが>>続きを読む
原作を読んでいないけど、ジャニーズの現役アイドルが書いた小説だから、後半の芸能界の話が実際もそんな感じなのでしょうね。
夏帆の役柄はドラッグで捕まったあの女優がモデル？とか想像してしまう。
ちょうど真>>続きを読む
昔、リバイバルでヴェニスに死すを観たとき、ビョルン・アンドレセンはこの世の者と思えないほど美しい！と思った。
たまにその後が気になりつつ、普通の人になったのかと思っていたけど、こんな人生を生きていたと>>続きを読む
親の言いなりになるしか選択肢がない貴族の娘。
好きでもない相手と結婚する前に、短い期間ではあるけど愛を知れて良かった。
たとえ成就しなくても想い続ける愛もある。
好きなら奪ってでも、周りの人を泣かせて>>続きを読む
みなさんが言うようにムスタング変態オヤジも彼氏もクズだしキモいのだけど、山崎努のムスタングおやじ、良い！
よくわからない関係の男女が米軍ハウスに住んでいるのもオシャレそうだけどキモい。
ひどい話なんだ>>続きを読む
KADOKAWA映画ですね〜。
80年代はKADOKAWA映画がオシャレだったんですよね。。
「汚れた英雄」「スローなブギにしてくれ」「恋人たちの時刻」等など。
JAZZ、ハードボイルドは嫌いではない>>続きを読む
ストーリーはおもしろいけど、節々に少しぬるさを感じた。
現実のいじめや人間関係はもっと陰湿で残酷、こんなもんじゃないでしょう。
コナーはエヴァンにちょっかいを出しながら本当は友達になりたかったんじゃ>>続きを読む
原作、脚本もいいのでしょうけど、なんといっても内野聖陽さんの演技のうまさがここまで人気になった要因ですね。
もちろん脇の方々も良いですが。
映画版はドラマよりコミカルで60～70代であろうと思われるお>>続きを読む
アレサフランクリンの生涯より、ジェニファー・ハドソンの歌声を聴きたくて観賞。
圧倒された！
ストーリーはありがちな、成功者が陥る家族不和、お金や名声目当てによってくるクズさんに悩まされ、肉体的精神的崩>>続きを読む
日本の犬童監督、渡辺あやさん脚本の「ジョゼ…」が好きすぎるのでどうしても厳しめに観て比べてしまったが、結局は違う作品としてとても良かったと思う。
日本版はとにかく渡辺あやさんの脚本が素晴らしいし、美>>続きを読む
誰からも愛される女性ふたり。
音楽や料理の才能のように「愛される才能」とか「幸せになる才能」というのもありますね。
永野芽郁ちゃんの演技はほんとに自然ですばらしい。
ストーリーはちょっとファンタジーか>>続きを読む
もっとハードでハチャメチャかと思っていたが意外とゆるめのパンクだったのでところどころクスッと笑えた。
主人公の女の子はなんとなく森三中の黒沢さんを思い起こした(個人の感想です) w。
エンドロールの途>>続きを読む
同性愛者てほんとになんていうか、ムダに辛い思いをしないといけないね。
同級生のからかいとかいつもウンザリ。
とくに男の子はゲイが許せないのは何故なんだろ。
女子は周りのビアンにたいしてそんなに憎しみな>>続きを読む
三島由紀夫、かっこいい。
映像を観ていてもオーラのようなものを感じるし、目にひきこまれる。
そして知的の極み。
相手の話を聞き、バカにしたり上から言ったりせずにユーモアまで挟む！
ほんとの品のある人と>>続きを読む
前評判を裏切らない作品。
正義と真実。
メディアは8割りがたウソと思って観るようにしているけど、ドキュメンタリーすら嘘を平気で流す。
「あっち側の人間」にとったら「ドキュメンタリー」は「ドキュメンタ>>続きを読む
信仰ってよくわからない。
まず神は見えないし、何か具体的に救ってくれる姿もみたことがない。
いるかどうかはどうやってわかるの？
踏み絵については踏んだらいいんですよ。
神様は(いるとすれば)こころが>>続きを読む
身も蓋もないことを言ってしまうけど、私はこの作品だけでなく、身体障害者を健常者の俳優が演じることに違和感を感じる、演技がうまいとか以前に。
「レインマン」やアメリカの自閉症の医師(作品名忘れ)役など>>続きを読む
以前、テレビのドキュメント番組で小野田さんを日本に帰すきっかけをつくったのが「野生のパンダ、小野田さん、雪男」に会うのが夢だった旅行好きの青年だったということを知ってとにかく驚いて笑った。
もちろん>>続きを読む
ダニエル・クレイグの007を初観賞。
歴代とは違うオトコの色気！
レア・セドゥが美しすぎる！
カーアクションやクルマからマシンガンや撒菱？煙幕がいかにも007ぽい！
ヒューヒュー！
製作費いくらなんだ>>続きを読む
とにかくストーリーはおいといて、俳優さんたちの実力を見せつけられた。
いつも怒り口調で人の話を聞かないきらわれ者の漁師の古谷新太、おせっかいで正義を押し売りするスーパーの店員のおばさん寺島しのぶ、何を>>続きを読む
東日本の震災がからんでいるけど、メインは生活保護の現実についてかなりきり込んでいる。
難しい問題。
受給できなくて餓死するひとがいる一方不正受給で遊んでるひともいるし、役所の生活保護担当者も親身になっ>>続きを読む
この作品はいろんなことを考えさせられたが、一番印象に残ったのは、チッソの社長がユージン・スミスに話す「ppm」の話。
自分達の会社は社会や人のためになるものを作っているのだから、微々たる数の犠牲はやむ>>続きを読む
