MaToさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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3人のキリスト(2017年製作の映画)

2.5

統合失調症治療が手探りだったらしい頃の話らしいが、適切でなさそうな実験の手柄争いが加わってスッキリしない

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

2.5

無垢な心を持った主人公がといった話にせず、下劣ギャグだけの清々しい展開
キッチリ悪は破れるのでギリギリ耐えられた

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

荒唐無稽な物語にシリアスさを与えるDクレイグ最後のボンド映画としてアクション増量+予想外の結末
不思議和風テイストがーと思ったら、お前らメトロン星人かという場面で吃驚
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.5

『底抜け』と評されたDリンチ版を観ているので筋書きにハラハラはない
リンチ版の異様な意匠がこびりついているので壮麗な特撮も印象が弱い
上手くまとまっているのでSF大河ロマン好きな人向け

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.0

どうしようもない「身から出た錆」でどん底にある人に対しても手をさしのべる意義を教えられた

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

「若気の至り」では済まされない犯罪が悲惨な結果を招くことは広く認知されるべきだが、子供には見せられない陰惨な展開
悲惨な方向に進み続けるので筋書きが読めてしまった

あやつり糸の世界(1973年製作の映画)

2.5

1973にVRが語られるのは驚き
しかしグダグダと展開する
かつては耐えられなかった長さだが構図を味わった
『リリーマリレーン』も長いと感じたけど120m

モ’・ベター・ブルース(1990年製作の映画)

3.0

薬物は絡まないけれどミュージシャン伝記らしい展開
振り出しに戻る終盤の展開は呆気に取られた

グリード ファストファッション帝国の真実(2019年製作の映画)

3.0

利益を上げる優秀な経営者が社会に貢献していない姿が描かれる
セレブの気まぐれを有難がるのも現代社会もなんだか

サバイバル・ソルジャー(2013年製作の映画)

3.0

『その男ヴァン・ダム』に続く情けないJCVダム映画というか登場場面も少なく更に情けなく演じて最後に回し蹴りを決める
予想範囲内の展開だけど結末は爽快
絶賛されることが多いUS企業でこんな社員研修するの
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シックスヘッド・ジョーズ(2018年製作の映画)

1.0

きっと下らないと確信していたが、6まで続くということは実は名作かと思い鑑賞
雑なCG・鮫に食われるための適当な行動が続き集中して観てられません
鮫の黒目が飼ってるコザクラインコみたいで可愛い以外見所無
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ルート225(2005年製作の映画)

3.5

ジュブナイルSFかと思いつつ観ていたが予想外の結末
SFっぽい理屈合わせを行わないが物語に引き込まれた
多部未華子の冷静な姉と弟の遣り取りが良い

カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

3.0

『プロデュサーズ』みたいなインチキ作品制作詐欺映画で豪華な配役だがスタッフ集めの盛り上がりがないし『春の日のヒットラー』みたいな劇中映画もない
Mフリーマン、Rデニーロのコメディ部分がベタベタでしっく
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

1.5

家族の絆を描く環境保護映画と思いきや不快な映像が続く
作品を選ばないとされるNケイジ映画

インヘリタンス(2020年製作の映画)

2.0

Sペグ期待だったが、愚図愚図とした展開で面白くなって
いかないうちにドンデン返しが来た

ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

2.0

『ダイ・ハード』と同じ展開だが犯人をやたら撃つわけにも
いかないのかスカッとする展開ではない

空に住む(2020年製作の映画)

2.0

私には遣り繰りの仕方が分からない首都圏マンション価格を思うと、主人公の日常が異世界、SFのよう
しかし良質のSFのときめきがない
一人暮らしでもだらしなさを見せない多部未華子2時間鑑賞できます

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.0

ハチャメチャな展開ながら辻褄を追わせた不思議な展開と楽しい結末
リンカーンとチンギス・ハン共演は『宇宙大作戦』でもあったが、共に野蛮人に描かれるハンがこっちではちょっと愛嬌がある

SF最後の巨人(1975年製作の映画)

2.5

2012年の崩壊した社会でトマトを奪い合う食料難・殴り合いの肉弾戦・町内からの脱出、特撮のない気の滅入る設定と展開
当時はこんなSFに需要があったのか

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.5

アニメを実写化してどうすると感じる映画が多いが朝ドラで善良な役を演じる女優陣がアニメっぽく演じるとこが面白い

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年製作の映画)

2.5

アフガン政権崩壊・ウクライナ侵攻の2022年から振り返ると歴史に勝者はいないように感じる
1979年まではアフガニスタンは普通そうだったから学校さえ作っていれば何とかなったんだろうか

大コメ騒動(2019年製作の映画)

3.0

「米騒動」と教わった事件の顛末
女優さん大変そう
民衆の勝利した蜂起だけれど商売優先のメディア・困窮層から士官学校へ進んだ人物がその後の日本を誤った方向に進めたかと思うと歴史を知っときましょうと言いた
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ザ・デイ・シャル・カム/オレたちの聖戦(2019年製作の映画)

2.0

あんまり笑えないドタバタの痕、余りな結末
権力側が逃げ切ってしまいバランスが悪すぎる
ダラダラ長いのは嫌だが、あっという間の短さ
実話なのか?

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

2.5

何でも見抜くTハンクスによって親子のわだかまりが氷解
上映時間が短いこともあってトントンと進行しすぎに感じた

キング・オブ・シーヴズ(2018年製作の映画)

3.0

温厚に見える老人集団が計画の齟齬とともに凶悪さを表していく
Mケインを始め老いても精悍な俳優陣が良かった

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

2.5

トントン拍子で進行して収まるところに収まる展開
抹茶が好きでないのでやや原点

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

2.5

美少女と猫で人気が高いSF
前半の展開は原作通り
後半の都合の良い展開にはあ違和感を感じる

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

2.0

包囲される中、殺さない縛りの格闘/銃撃戦を堪能できる人向き
『ノー・マンズ・ランド』では地雷を踏んだらおしまいと描かれていたなあ

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

2.0

過去ではなく源氏物語の世界にタイムスリップ・現世に戻ろうとする努力がないSF度0
源氏物語の粗筋を現代的な人物像でなぞっただけで面白みがなかった
美女を演じていない伊藤沙莉がダントツ可愛い[理屈が通っ
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約束の宇宙(そら)(2019年製作の映画)

2.5

淡々と描かれる訓練と家族が良かった
子役と猫がとても可愛い
打上げ前夜の行動で白けた

ヒッチャー(1986年製作の映画)

2.0

怖いという評判で避けてきたけれど、やっと鑑賞
Rハウワーの行動が異常な異常者という以外解釈のしようがなく、神出鬼没・無双の脱出の描写が納得できない

おかしなおかしな大泥棒(1973年製作の映画)

2.0

雑な犯罪で成功が続くように思えない
このJRヒル+Rオニール泥棒映画を洗練させたのが『ザ・ドライバー』な気がする
IアジャーニよりJビセットが美しいところが見所
邦題みたいに笑えるところがない
『おか
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.5

短い『章』から構成される
各章題からは予想できなかった展開が続く
LGBTに理解がない/許容されない時代を主人公が飄々と生きていく
自白を強要した警官のその後やら登場人物が皆面白い