SF映画でありながら、意志の力と人生の切なさを描いたいい映画だった。ビンセントの弟に焦点を当てた描写が少なく、終盤での兄弟喧嘩が浅く感じた。
それでも結末を見届けた観客は「頑張ろう」と前に向かうこと>>続きを読む
4DXで鑑賞。この作品が見たかったというよりも、4DXを体験してみたかった。各シーンで座席が前後左右に揺れ、銃撃戦のシーンでは顔に鋭い空気が飛んでくる。たまに光る閃光ライト、たまに前方で噴射されるスモ>>続きを読む
「人は本当に悲しいときに悲しいとは言わないんじゃないか」という高倉健の言葉を思い出すほど独りでの台詞が多く、演劇を観ているようだった。ストーリーは大きく展開せず、画の動きも少ない。
それでも吉永小百>>続きを読む
オープニングの映像、ウッドベースの音に惹かれ、最後まで鑑賞。主人公のおばあちゃん、娘、孫がそれぞれ抱える恋のストーリー。
テーマは独裁主義と、その教育。生徒が狂いだす描写がやや急だった。家庭環境の悪い生徒が独裁主義に染まっていく姿を観ていて不愉快な気持ちになりながらも、どんどん映画に引き込まれた。
この絵を知っていたり、オーストリアに思い入れのある人には面白いのだと思う。実話だとしても、映画としての展開はベタ。裁判長が素敵なキャラだった。
主人公の悩みの部分をもっと掘り下げて欲しかった。
大好きな映画。ショーンペンの演技もダコタファニングの可愛さも、ビートルズも。高校生の頃、この映画を見て、1人居間で泣いた記憶がある。
清々しい。何も解決してないし、家族の問題はあり続けるのに、何故か見終わったあと、笑顔になれた。
ゾンビとアクションの映画。目新しさはないが、ハラハラ感はよく演出されていた。