Maikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

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いつだって一生懸命で全力のヒーロー達の姿が見られて胸が熱くなる。
ヒロアカは劇場版しか観てない私、知らないキャラがいっぱいでしたが、皆かっこよくて応援したくなる。

今までの劇場版より、色んなところに
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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ラテンのリズムが心地良い、最高のミュージカル!
キャスト全員最高です。もう皆好きなんですが、やはりアブエラとダニエラが圧巻。
シビアな現実とエンターテイメントのバランスが絶妙で、前向きな気持ちにさせて
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

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アン・ハサウェイもレベル・ウィルソンも最高!!二人のはっちゃけっぷりに笑いっぱなしでした。
それにしてもアン・ハサウェイの美しさよ。どのお衣装も素敵で目の保養。

そうきたか〜!というラストも楽しい。

ザ・セル(2000年製作の映画)

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まるでアート作品のようなショットの数々に目を奪われる。石岡瑛子さんの衣装も美しく、これが独創性というものかと溜息。

殺人犯の心の中はなかなかのグロさでびっくりしつつ、ファンタジーなのに妙にリアルな質
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

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エミリー・ブラントとロック様という最強カップルのかけ合いが楽しく、絶妙なギャグに何度笑いを堪えたことか。
序盤は特に、TDLのジャングルクルーズに乗ったことがあればニヤリとできるネタもたくさん。という
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サラブレッド(2017年製作の映画)

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オリヴィア・クックとアニャ・テイラー=ジョイ、2人の強烈で繊細な存在感。どのショットも計算されつくしたような完璧さで見惚れてしまう。
人間の持つ抗えない衝動のままならなさが切ないやら滑稽やら。
アント
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EXIT(2019年製作の映画)

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アイデア勝ちの今までにない脱出劇が新鮮で面白い。はちゃめちゃな感じも気軽に見られていいと思います。

メイン2人が、聖人ではない等身大の良い人でものすごく好感度が高い。
家族の迷惑さと有難さは万国共通
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

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他人も自分も信用できない地盤の危うさに、終始心の内をざわざわさせながら観ました。
薄暗い室内にはちょっとホラー味も感じて、遠くで物音がするだけで主人公と一緒に驚いてしまった。
エイミー・アダムスはすご
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女は女である(1961年製作の映画)

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アンナ・カリーナの可愛さが全て。
あのくりっとした瞳!!あんな瞳で見つめられたらイチコロ。
赤いタイツも青いタイツも、どうしてあんなにチャーミングなの。

エミールにもアルフレッドにもいまいち魅力を感
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カラミティ・ジェーン(1953年製作の映画)

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当時の価値観に苦笑いを通り越して居た堪れない気分になりつつも、ドリス・デイの歌声は素晴らしいし男装姿はかっこいい。

今だったらもっとカラミティとケイティの友情が大事に描かれるんじゃないかなぁと思って
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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ロードムービー+ラブコメ。
世間知らずな令嬢と、プライドの高い新聞記者。二人の会話が楽しい。
お父さん最初はなんだこいつっていう役割だったけど、めちゃナイスでした。

ジェリコの壁という言葉が当たり前
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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハイテンションな演技、突っ込みどころも力技でゴリ押す脚本、全ては勢いだと言わんばかりに画面から溢れ出る過剰さが癖になる。

笑いどころ満載で楽しかった!いくつか昭和のギャグか?というのもあったけど..
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

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気軽に見られる良作ホラー。
適度に怖くて面白くて思ってたより泣ける。
映画の中という設定や、ホラーあるあるを逆手にとったアイデアが愛に溢れてて良い。

マックスの肝が据わった感じ、好きです。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

5.0

スカヨハとピュー子への愛が止まらない。

ブラック・ウィドウのかっこよさと強さと美しさが存分に味わえて最高に幸せ。
本当に強くて優しい人だったんだ、ということがよくわかる。最高の活躍を見せてくれる姿に
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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薄暗く寒々しい美しさに満ちた作品。
全編通してパリッとした緊張感が漂い、淡々と、しかし目まぐるしく紡がれる物語に没入してしまいました。

印象としては「静」、その分、俳優陣のオーラが半端なく、なんだか
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

午前十時の映画祭

ディカプリオが麗しくて映る度に心の中でひえっ...って言ってました。
恋に落ちてキラキラし出す二人にこっちが赤面してしまいそう。夜のプールにときめきが止まらない。

舞台設定やセリ
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市民ケーン(1941年製作の映画)

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当時25歳というオーソン・ウェルズのエネルギッシュさとパワフルさが画面から滲み出るよう。
人間は深すぎて、どうにも理解できないし評価もできないのかもしれない。
良い面もあれば悪い面もあるというよりも、
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

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ゲーム全然知らないんですが、面白そうだなと思って観ちゃいました。
真田広之がかっこよすぎて痺れた。真田広之だけで観る価値ありました。
浅野忠信のライデン、ずっと目光ってるのが面白いけどしっくりくるとい
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ミスター・ロジャースのご近所さんになろう(2018年製作の映画)

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アメリカ版お母さんと一緒を作った人。
キリスト教の教えに基づいた、というと堅苦しく捉えてしまう人もいるかもしれないけれど、そんなことはなく優しさと愛に満ちた人物だったということが伝わってくる。
彼のよ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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映画を観た、というより映像体験をした、という感じ。濃密な時間。
あくまで淡々と、どこにも肩入れせずにただただ物語を紡いでいく。
小型船のエピソードが一番好きです。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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なんだかすごかった。
色々と豪華、というか、丁寧に作り込まれている感じが画面からバシバシ伝わってくる。
相変わらず速すぎて凡人には凄いということしかわからないアクションは俳優陣もスタントさんも素晴らし
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

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本と共に生きる人達の熱意と愛情が好き。
個人経営の本屋ってやっぱり素敵だなと思っちゃう。うちの近所にはないなぁ。憧れます。

ネット普及による紙の本の存続について、不安は感じているディーラーが多い中、
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オープニングだけで映画一本撮れそうな濃密度。
こんなにかっこいいゾンビが未だかつていただろうか。王妃と王のデザイン、かっこよすぎでは。虎と馬のゾンビも最高でした。

次々と、ということもなく、必然的な
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クルエラ(2021年製作の映画)

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何を取っても最高で最強。
決まり過ぎてるショット、衣装は幅広くて楽しく、音楽はどれもクール。ロンドンの街並みも素敵。
キャスト陣は全員素晴らしいし、一筋縄では行かないバロネスとクルエラのキャラクターに
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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クリヘムとテッサのコンビがとても好き。
ニューラライザー等のお馴染みの道具やキャラクターが出てくる度ににやけてしまう。
色んな所から武器が出てくる改造車がカッコ良すぎて、ちょっとプラモデルとかが好きな
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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独特の世界観はシュールで異様。
こじんまりとしているようでスケールの大きい、不思議な物語。

ドリー・パートン ミュージケアーズ・トリビュート(2021年製作の映画)

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エンターテイメントに触れる機会が激減してしまった今、少しでもライブ感を味わいたくて即鑑賞。
全員歌が上手い、曲が良いの揃い踏みで大満足。個人的にはマイリー・サイラスとノラ・ジョーンズが好きでした。
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mellow(2020年製作の映画)

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静かに紡がれる日常に潜む、色んな愛の物語。登場人物全員に注がれる暖かな眼差しが優しい。
一瞬え?と思ってしまう登場人物もいるけれど、みんなが確かに愛情を持っているので、なんだかんだ憎めなくて愛おしい。
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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容赦ないスプラッタと軽快なテンポ、笑えて泣けて怖くって、最後は気分爽快。
言い方は悪いけど基本的に死んで欲しい人間しか死なないので、そういう意味でも後味の良いとっても素敵なホラーでした。

赤い革ジャ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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タイムループという非日常な設定ながら、観賞後は日常と地続きのハッピーで気分最高になれる幸せな映画。
プールの画のキャッチーさが凄い。

自分を見つめなおして成長する登場人物達が素敵です。特にスイッチ入
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

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トムとジェリーだけでなく、動物全般がアニメーションだとは知らずにビックリ。
動物が歌うという点でも、メリー・ポピンズを思い出しました。

色んなところで巻き起こるピタゴラスイッチに、思わず吹き出しそう
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映画トロピカル~ジュ!プリキュア プチ とびこめ!コラボ♡ダンスパーティ!(2021年製作の映画)

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素晴らしい勢いに、思わず拍手したくなりました。
ちょっと本編も気になってきてしまったくらい笑

映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!(2021年製作の映画)

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可愛い絵柄で肉弾戦!!爆発!!大爆破!!って感じでとても清々しかった。強い女の子は大好きです。
先輩達との共闘も最高。先輩達の出番はあくまでバトルに絞ったことで、散らからずに単独映画としての側面も維持
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Reframe THEATER EXPERIENCE with you(2020年製作の映画)

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テクノロジー×アート×ポップ。
実験的な要素も多分に含みながら、一つの作品としてまとめあげるチームの様々な技術の高さがうかがえる。
そして何より、Perfumeの3人の存在の圧倒的な独自性と特別感。
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ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「フォリーズ」(2017年製作の映画)

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舞台ならでは、そしてミュージカルならではの演出に胸が高鳴る。
現在と過去の同一人物が同じ場所に立っているなんて、すごく面白かった。
特に“Who’s That woman?”の演出が好き!

往年の、
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

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美しく気高い馬の姿。
広大な大自然。
草原を駆ける馬の美しさに思わずため息。

なんてリアリティだ、と思っていたら、主役家族とレインはご本人ですって?
驚くのと同時に、なるほどと納得。あれはちょっとや
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