MakJohnさんの映画レビュー・感想・評価

MakJohn

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ミスト(2007年製作の映画)

3.3

うーん…
ネタバレになるから書けないけど

唐突に広がる濃霧の中の
サバイバル物語だが

最初からの無理な設定
そして こういう終わり方は
全くハリウッド映画らしくなく
全くの後味の悪さと救いの無さ
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.5

デンゼル主演だし、
ラミマレックも、名を連ねてる
というので、期待をして鑑賞。

新しい形の推理サスペンス、
何が過去を背負った一線を外されたベテラン刑事と若いエリート刑事が協力して真犯人をあげるのだ
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あなたは私の婿になる(2009年製作の映画)

3.7

サンドラブロック出演作品は、ほとんど全て観ているはずなのに、まだ観てないと錯覚してまた観てしまった。

彼女の作品といえば、スピードがやはりNo.1かなと、ゼログラビティはあまりハマってない感じがする
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

以前から宣伝などで知っていたので気になってはいたが
なんとなくコメディっぼかったので延び延びに。

今日、無料でコミックを読んだところ、これがなんとも味のある大人の漫画で とても面白くて楽しめたので、
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.0

東京湾バラバラ殺人事件の被害者となる娘 、チワワ

そのチワワが殺害される直前の数年間を過ごした知り合い、友達、遊び仲間が、彼女は何故死んだのかを調べ始める。

最近のある特定の層の若者のセックスと強
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グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)

3.7

なんの気なく さしたる期待も持たずに 作品概要とナオミワッツを見て鑑賞したところ…

とっても不思議な感覚の
初めて観るタイプの映画

ホラーでもなく スリラーとも違う
たんたんと進行して さほど怖く
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

-

ごめんなさい
間違えて 原作の方にコメント書いてしまいました。
実際に観たのは ナオミワッツ主演?のリメイク版の方でした。
原作をあらためて観てみたい。
しかし、TSUTAYAは近くのが閉店だし…
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.5

コロナ期間中に観たはずです。

トムクルーズの軍事法廷もの
トム主演作品は、スカッと楽しめる娯楽作品がほとんどなので、ほぼ期待を裏切られることはおりません。

本作も同様で、悪役からおちゃめな役までな
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正欲(2023年製作の映画)

3.2

原作も話題になった
現代を象徴するテーマを扱った作品。

言いたいことはわかる
マイノリティーが、生きずらい世界となった…
本当に変化したの
そうではなくて、その事実に気付き問題だと言い出しただけなの
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.9

人間にとって死とは何か

本人にとっての死だけでなく
親にとって 家族にとって
何を意味するのか

とても深く様々なことを
考えさせられるし
いろんな考え方がある
とても良くできたシナリオ
そして俳
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇(1997年製作の映画)

4.5

寅さんシリーズの49作目は、
特別篇

寅さんとリリーとの関係は
楽しくて、微笑ましくて、そして
最後はとてもとても 切ない。

山田監督は、最後の最後には、
満男だけでなく、寅さんも
ハッピーエン
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処刑人(1999年製作の映画)

3.6

Walklng Deadのノーマンリーダスが、主演していた映画があったとは。

ショーン・パトリックとのダブル主演。
善良な信心深いカトリックの兄弟が、
悪を自らの手で処刑してゆく、という荒唐無稽
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.7

大ヒット作家 池井戸潤の小説の映画化
あの半沢直樹の作家

メガバンクに入る二人のアキラの物語
テンポ良く 爽やかに描かれていて好感が持てる

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.8

観ました
確実に
詳細は記憶していないが
ハリソンフォード全盛期、かっこよかった

大統領専用機の中を詳細に再現していて 興味深かった
こんなに開示して大丈夫なの?とも余計な心配を

非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

飛行機内のウィルス感染拡大の
パニックムービー

テンポは良いにしても
主犯がうん?
何のために?
これ以上は、ネタバレになるので
いわないけと゛

幸福のスイッチ(2006年製作の映画)

3.0

NHK BSで、ジュリーが主人公の父親役で準主役ということなので録画して鑑ることに。

うーん、気が強く融通の効かない理想主義的で自分勝手な娘が、子供から大人への精神的成長する過程を、家族愛と仕事と顧
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

いやあ素晴らしかった

小説の"ピアノマン雪祈の物語"を何気なくAmazon Kindle でみつけて読み出したら、これが止まらない。2日で読んでしまった。
2週間ほど前のことだ。
小説を読みながら雪
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.8

Twin Peaksシリーズで、デビッドリンチを大好きになったので
本作を鑑賞。

この頃からリンチワールドの基礎はしっかりできあがっていた。

最初からその映像に目が釘付け。
美しさと妖艶さと不気味
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ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.9

最初からデヴィッド・リンチの
フレーバー全開。

最初から最後まで
飽きさせません。

独特の描写
もう一度、ツインピークスを観たくなりました。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

記録

話題作、何故か未鑑賞だったが
タイトルから勝手に忌避していたのか
ようやく鑑賞

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.6

生まれた時か全身骨折している赤子の誕生日から始まる。
そして ブルースウィリスが乗るニューヨークからフィラデルフィアに向かう高速鉄道アムトラックが脱線事故を起こし、ブルース以外全員が死亡してしまう。何
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.3

娘を誘拐されたらしいベンアフレックが 何やらカウンセリングを受けているシーンから始まる。
どうやら失った記憶を取り戻そうとしているらしいが、その謎をたんたんと解き明かしつつ進む。
やや冗漫すぎるところ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

キャストを見て鑑賞。

期待せずに鑑賞したので、予想を超えて楽しめた感じ。

タイトルからは想像出来ないエンターテイメント色の強いビジネスドラマ。
大泉洋は、役が良いのか演技が上手いのかついてるのか、
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ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.5

一作目のヒットを受けて柳の下の2匹目のどじょうを狙った作品は概してハズレが少なくない。

本作は、前作よりやや明るい基調ではあるが
前作の後日談をほぼ同じトーンで描いている。
冒険をしていないため普通
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ある男(2022年製作の映画)

3.7

昨年の日本アカデミー賞作品賞受賞作品がPrimeで観られるようになったので早速鑑賞。

俳優陣の演技が、子役も含めてそれぞれ良い味を素晴らしかった。

昨日観た"隣人X"同様、人種や外見、貧富の差、犯
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.6

超未来でもないのに 人類に危害を加えない宇宙人の難民を地球として受け入れることになるというところから始まる物語。

じっくりとゆったりと物語を描写してゆくので 荒唐無稽な前提がまた気にならなくなる。
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ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

3.5

2月最後の鑑賞作品は、ビリーホリデイの伝記作品。それも、アメリカ政府との戦いを中心に据えて彼女の短い人生を描いた作品。

彼女の代表アルバム"狂った果実"
石原慎太郎脚本、石原裕次郎主演の映画のタイト
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8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.7

メリルストリープ、ジュリアロバーツをはじめ
それ以外にも大物俳優陣が総出演ということに多いに興味を持ち鑑賞することに。

導入からジョンシェパード相手にメリルストリープが怪演で飛ばします。

夫婦関係
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

久しぶりにウォルスミスの主演作を鑑賞。

最新のCG技術のおかげで 若き日のウィルスミスを見事に再現して 現在の彼と戦わせるという明快で単純なプロットから
見事な娯楽作品に仕上げられています。
割と好
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

ウォーキングデッドの日本版かのような…
結構、過激なスプラッター系の怖さ

天国の日々(1978年製作の映画)

3.3

リチャードギア主演の作品でスコアも高いので鑑賞。
大農場で季節労働することことになった貧しい3人の兄弟姉妹。
実は、兄と長女は恋人同士だが兄妹を演じていた。
何かの病で余命が1年しかないというサムシェ
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天国と地獄(1963年製作の映画)

3.9

黒澤明監督作品の中でも未鑑賞だった作品をそろそろ観ておかねばならないなと、突然思い立ち、まずは本作から鑑賞。

さすが世界の黒澤、脚本とカメラワークが素晴らしい。
エンディングも人間愛や正義感を肯定的
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

映画館で観て以来 二度目の鑑賞
細かな部分は 忘れていましたが
スピルバーグらしい良い作品
楽しめました

男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

3.5

長渕夫妻が結婚するきっかけとなった?作品

長渕を中心とした物語になってしまっていてやや寅さんシリーズの色彩があせてしまっているのが
ちょっと物足りないかな

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.9

寅さんはもちろん
若い頃の若尾文子さん
艶っぽくて声も良いんですよ

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