harunomaさんのドラマレビュー・感想・評価

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Re:リベンジ-欲望の果てに-(2024年製作のドラマ)

1.7

増村風のなにか。画面暗い
特段の偽装が自身に降りかかったわけでもなく、拉致監禁された恋人をまったく信用できないとはどういうことか。
三石研。月の砂漠の柏原収史、アカルイミライの笹野高史。
錦戸亮がもは
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恋に落ちたおひとりさま~スタンダールの恋愛論~(2022年製作のドラマ)

4.5

軽いラブコメかと思ったら
思いの外、壮大な過去がある。
小日向は、祈りの幕が下りる時そのままだが、なぜだろうか。
波瑠はどこまでも素晴らしい。

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真夏のシンデレラ(2023年製作のドラマ)

1.0

まなシン
Z世代とはKカルチャーという軽い空白の馬鹿が透明に構えるくらいに色とりどりにポップであることだが、やはり空間における重力の思考はなく、南への誘惑は圧倒的にゼロだ。むしろゼロであることが、歴
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silent(2022年製作のドラマ)

4.0

silent, a quiet life
濱口竜介の時代、5話でネタ切れっぽいです。イヤホン難聴の可能性を捨てきれないドラマ。川口春奈のための中年期のキャリア形成へ向けた仮面浪人のような企画のドラマ。
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モダンラブ・東京(2022年製作のドラマ)

1.2

5話のみ。
黒沢が普通に会話し普通に撮っていることに驚くべきだろうか。
いたたまれない。
単に魂の死んだ堕落だろう。名前のない森でもない。
フィルムで撮ったらどうだろう。
2003年のドッペルゲンガー
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ガリレオ 禁断の魔術(2022年製作のドラマ)

3.7

今回はやりすぎ湯川。
確かに、沈黙の映画より9月のスペシャルドラマの方がいい。同じ村上でも虹郎は牧野に似ている。虹郎がいい。まま山上ではないか。
朝倉あきが姉役というのも感慨深い。
泣ける。

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TOKYO VICE(2022年製作のドラマ)

1.0

マイケル・マン、どこにいるんだ?
マイケル・マン、渡辺謙、アンセル、クソだな 認知症か?ホームにいるマイケル・マンの名義貸し以外に何があるんだ、この適当にダウナー、ですらない映像は。2話途中までだが、
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マイファミリー(2022年製作のドラマ)

4.1

決めるのは私です。
機械音声の中で、なぜかこの台詞が一番力があった。
犯人を知ってから、知ったがために見始めたが、まんま本人のコントと同じようなことをしていて、これは悪ふざけがすぎるが、仕方がない。
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私立探偵 濱マイク(2002年製作のドラマ)

5.0

「国家の夢は、一人でいること。個人の夢は二人でいること。」

横浜市は自民維新以上に劣化した空虚の傀儡都市へ変貌するらしい。
瓦礫の速度=加速主義において、これは喜ぶべきことだろうか?
にしても、横浜
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今際の国のアリス(2020年製作のドラマ)

1.8

殺し合いゲームとしては、よくできている。
潤沢な製作費は、映像の第一歩として順当。予告編が一番おもしろいドラマの方。
ただやっぱりこの手のものはキッチュ感を免れることはできないし、システムのビッグブラ
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MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜(2014年製作のドラマ)

1.9

陰謀論の雰囲気を真面目に推し進めたネオ・ノワール的ななにか。
とにかくこんな公務員は大変で、CIA本部より疲れそう。
根底は微笑みのない荒んだ世界をかっこよくハードボイルドに、だが、スペックの真面目版
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14才の母(2006年製作のドラマ)

4.6

当時まったく見ていなかったドラマ。
志田未来の代表作ということであらためて。
冒頭からすさまじくいい。三浦春馬も。
アバンタイトルのオープニングがミスチルで泣ける。包まる登場人物たちの映像もいい。
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秘密(2010年製作のドラマ)

3.7

初見、口直しに。
東野圭吾原作のSFはいつも生命倫理を超えて感情のフックにする設定が多く、しかもその危うさへの覚悟が軽く飄々としている。

映画は2時間だが、
こちらはほぼ設定のみで9話は長い。

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呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)

2.2

90年代、世紀末に現れた映画は、存在論的なショットの恐ろしさであった。

すべてを列挙できないが『CURE』『カリスマ』そして画面から血が流れるが如くエドワード・ヤンのショットとは、明らかにもはや質が
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シグナル 長期未解決事件捜査班(2018年製作のドラマ)

4.5

2回目。坂口健太郎はジョージ・オブライエンの瞳を持つ。叫びの度量もよい。『ナラタージュ』は役回りとしてやばかったが、このような倫理の人として一貫して佇むキャラクターはあっていた。吉瀬美智子も、北村一輝>>続きを読む

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金魚姫(2020年製作のドラマ)

2.0

シュールレアリスム青山真治のNHKドラマ。
いまさらこんなん見ても、ただダウナーになるだけ。
音楽の長嶌と時代遅れの馬鹿なお爺さん二人が悪ふざけしているのが見え透いていて、気持ち悪い。
NHKオンデマ
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BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜(2017年製作のドラマ)

4.0

後半、美しい。
スピンオフではなく、これをシリーズ化してほしい。

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俺の話は長い(2019年製作のドラマ)

4.2

自堕落でふしだらな人々
清原果耶が床に寝そべってラジカセでラジオを聴いている登場!
だらだらしてるキャラは初めて いいよこんな感じも!好きっ
妙になんかリアルな家族模様 日常系だろうか
すき焼きがメイ
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お母さん、娘をやめていいですか?(2017年製作のドラマ)

2.7

まぁ、そうなるよね。斉藤由貴ならこれくらいは普通で、対峙する波瑠も、もともとしっかりした顔立ちだし、すっと見据える大きな瞳もあるし芯が強いのは明らかなので、ちょっとこのドラマではミスキャスト。
斉藤由
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