大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督
のレトロな世界観と、作曲家・佐藤直紀さんによる、
異世界に連れて行ってくれるような壮大な音楽が織りなして
心踊るファンタジーな映画で、まさに実写>>続きを読む
「HACHI 約束の犬」でメガホンを取った
ラッセ・ハルストレム監督の作品です。
この映画のテーマともいえる“輪廻転生”
を、私自身も信じています。
私の知り合いで、
家族を亡くされた方がいらっし>>続きを読む
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物心がつき、生まれて初めて観た映画の記憶は、
ワンちゃんが主役の映画でした。
でも、幼いながらすごく泣き腫らして、
辛かった記憶があります。
動物が主役の物語は、悲しい結末が多かったので、
長年鑑賞>>続きを読む
現在の世界は、コロナ禍により
「生と死」や「他者への思いやり」について
より一層関心が高くなっているように感じますが、
この映画を観てさらに関心が高まりました。
ジョン・コーフィーのように
“黒人だ>>続きを読む
特に心に残っているのは、
バイオリン、フルート、ピアノの旋律が印象的な
この映画のテーマ曲です。
ノスタルジックで、どこか懐かしさを感じ、
全体を優しく包んでくれているようでした。
みんなに愛された街>>続きを読む
私の好きな女優さんである
レイチェル・マクアダムスと
アマンダ・セイフライドが出演していています。
世界の歌姫アリアナ・グランデが「thank u, next」
という曲のPVで、この映画の女の子た>>続きを読む
「もっと話がしたかったんだ...君と。
たぶん....それだけ。」
“しょう”子と“しょう”也、同じ名前がある
二人だけれど、
ボタンの掛け違いのような二人。
将也のこのセリフが
この映画のテーマ>>続きを読む
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本作は、
戦後の日本、昭和を生き抜いた方々の忍耐強さや、
当時の男女の典型的な姿が描かれていたように感じました。
そこへ、恋人に振られたショックで
傷心旅行にきた鉄也(武田鉄矢さん)と、
会社の人間>>続きを読む
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まず、本当にジュリア・ロバーツは
名女優だなと改めて感じされられる。
深い演技と、深い人間性。
きっと、すごい経験・深い人生を
歩まれてこられたのだなと、この映画を観て悟った。
この映画には色んな見>>続きを読む
「YSL」というロゴで、多くの人々に認知され、
愛されている世界的ハイブランド、
Yves Saint Laurent。
この映画は、
創始者イヴ・サンローランと彼のパートナー、
ピエール・ベルジェ>>続きを読む
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ー友人と家族
今のコロナ禍においても、
いざというときに、真っ先に助けてくれ、
嬉しい時は、一緒に喜んでくれる。
その存在の大きさと大切さを、改めて感じる。
この映画は、
家族愛と友情の花開く、か>>続きを読む
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日本の相撲部屋の浴場へタイムスリップし
再び、現代の日本に現れたルシウス。
そこで目の当たりする、
平たい顔族の、和製・グラディエーター
(日本の国技の相撲)にヒントを得て、
ローマのグラディエータ>>続きを読む
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温泉大国、日本。
馴染みある、あたたかい日本のお風呂や温泉が
とても恋しくなる映画だ。
ローマ時代の公衆浴場のお湯の底から、
現代の日本の浴場や、家庭のお風呂へタイムスリップしたり、
阿部寛さん演>>続きを読む
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ある日私が悩んでいた時、友人から
「この世は全て物語だからね。
悲劇を演じてるんだよ。」
と言われたことがあった。
私はその言葉に、
背中に電撃が走るほどの衝撃を受け、
その瞬間から世界が光り輝い>>続きを読む
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この映画は実話で、沖縄が舞台だと知った。
これが過去、
現実にあったなんて受け入れられない。
お伽話なんじゃないのかと思ってしまう。
ただ戦闘シーンは、くどく感じ
終盤はよくある一種のサバイバルゲ>>続きを読む
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樹木希林さんにとって最後の主演作「あん」。
完成試写会で樹木希林さんが、
「この歳になるまで、こんなに過酷な、
こんなに悲しい、寂しい、虚しい日々を
送らざるを得なかった状況があるということを
知>>続きを読む
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ただただ、主人公・アリ
(クリスティーナ・アレギラ)
にしか表現できない、スター性や芸術性を
とことん魅せられた映画だった。
ステージの場数を踏む度に自信がついていく
アリの表情や、身体全体の表現が>>続きを読む
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半地下に住む、いわゆる貧困層の家族が、
高台の高級住宅地に住む富裕層の家族へ
パラサイト(寄生生物)
として生きていく物語であるが、
富裕層一家も、家政婦や運転手を雇っていたり
妻は、夫に精神的に支>>続きを読む
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主人公・14歳の少年のヒロが
亡くなった兄、おば、個性あふれる仲間たち、
そして兄の形見となったベイマックスたちと
支え合い、心が成長していく様子が面白かった。
ヒロは13歳で高校をとび級、
ロボッ>>続きを読む