まんぼさんの映画レビュー・感想・評価

まんぼ

まんぼ

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.6

「いつか、遊園地で会いましょう」

制作から50年経っても違和感ないどころか日本ではよりリアルさを帯びてきたもんだから恐ろしいね。何百年前も何千年前もきっとこうだったんだろう。私のときだってきっとそう
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美徳のよろめき(1957年製作の映画)

3.6

原作好きで観てみたけど、マーク数少ねぇ〜〜〜〜〜!83人てアンタ……!!!

冒頭と所々でのナレーションは殆ど原文のままだったが、あの文章を読んだ時の感動が耳で聴くとかなり薄れる。やはり三島文学は文字
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処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

3.6

ゆりかごから墓場までってこれのこと?って思うくらいには老若男女構わず殺されてて良かった

ラストいいじゃんね
ウォーキングデッドでゾンビになった娘を鎖で繋いでずっと一緒にいる奴思い出した

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

波紋の方が圧倒的に好きだけどこちらも好きだなぁ

わざわざ言ってないだけでみんなこういうところ誰しもあると思う

ザ・ウォッシュ(2001年製作の映画)

3.0

びっくりするくらいおもしろくなかったけどゆる〜りと全部観た
てか視聴者数少なッ

私も事業立ち上げるならビキニウォッシュやろう〜🫧🧽👙

スヌープだけ役演じてないやろってくらい、絵に描いたってくらいス
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哀愁(1940年製作の映画)

5.0

“人間は2種類、運のある人と無い人”

元々はそのための楽曲ではないのに、日本にて公共・商業施設等で閉館間際に「蛍の光」が流れるようになったのは、この映画に由来があるんだとか。二人が最後に踊るのが「別
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

新海誠6作品目。

それでいいんだよーーー。男女が出会い、例え結ばれなくても、例え世界が救えなくても、それがいいのだ。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.8

『すずめの戸締り』のダイジンについて腑に落ちないところが多かったので、新海誠と猫ちゃんにはどのような関連性があるのか、何かヒントがあるのかな、と思って観てみた。余計わからんくなった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

う〜〜〜ん。まだ同性だとか家族だとかのロードムービーに仕上げるなら分かるけど、わざわざ3.11出しときながらお得意のボーイミーツガールに拘る理由が私には分からない、、、。

あとダイジンについて解せな
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.9

かっこいい……😭

最近ラップも人気が出過ぎて全然アングラやサブカルチャーとは言えなくなってきたところがかなり寂しいところではあるのだけども、こうしたヒップホップの伝説的な歴史を残してくれるのはありが
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

おもしろ〜〜〜い。
あの作品に似てるな!と言うか同じトリックだな!と思うものがいくつかあるけど、ここで書いたらその作品の方もネタバレになるので黙っておきます。

ただミステリー要素のみならず、歴史も憎
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.6

いにお先生の作品は『うみべの女の子』しか見た事なかったので、まあこの万人ウケはしないであろうサブカル質感なのは想像はついたけど、いにお先生✖️SFは全然想像もできてなかった。こんなふうになるのかと。>>続きを読む

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.0

78年の歴史(1946〜)に幕を下ろした中洲大洋映画劇場の最終上映作品は、初上映作品と同じ本作でした。大変に粋なことしてくださって、まずはありがとうございました。
戦後この街はこの映画と共に復興し活気
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独裁者(1940年製作の映画)

5.0

私はコメディ映画ならば90分程度でサクッと終わらせてほしい、終わらせるべきだと思っている人間なのですが、、、本作はコメディタッチでケタケタ笑えるようなユーモア満載でありながら126分。しかしながら観た>>続きを読む

街の灯(1931年製作の映画)

4.2

86分間台詞無し。音とパントマイムで魅せるロマンス喜劇。
台詞がなくてもこんなにもおもしろいものかとびっくり。

そういえば昔、北九州小倉南区に本作と同じく「街の灯」という名前のお花屋さんがありまして
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チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

4.3

1922年の作品。100年の時を経てもまだみんなでケラケラ笑って観られるなんて。チャップリン、貴方が映画界を開拓してくれたおかげです。偉大なるお方、愛しています。

いつの時代も嫁が家の銀行なんですね
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.6

デデデならぬデュデュデュ!IMAX!
砂虫のシーンは気づいたら目を細めていた。(砂が目に入るかと思った)

SF苦手&ド初心者の私でも流石に「アクションシーン少なすぎでは?!」ってなった。
まあ1をほ
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.7

これもうただのラブコメなんよ(笑)

恋に落ちヤった相手がまさかの、、、!気の毒にもほどがある(笑)

エンディングまでしっかりおもろい
23 Jump street 以降もやっとくれ〜

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.5

ドラえもんシリーズ13作品目!

あの雲に乗ってみたい〜と思っていた少年心(少女心?)を思い出させてくれた

幼稚園の時これみて雲スプレーいいなあと強く思ったけど未だに欲しい

確かに寓話は天の上の国
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.6

ドラえもんシリーズ2作目!

ドラえもんはSFだということを今一度思い出させてくれて、あの時のわたしに戻れた気がした

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.8

ドラえもんシリーズ1作目!
ピー助ってピューイって泣いてたっけ

2006版ってオリジナルを壊さずともそのままでもなく、とてもいいリメイクだったんだな

ローカル・ヒーロー/夢に生きた男(1983年製作の映画)

3.7

イギリスの田舎大好き芸人にはたまらん映画でした
スコットランド行きたい〜

劇的な展開も涙するほど感動する場面もないのに、じんわりとこころあたたまる

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

150分割と真面目にみたつもりなんやけど、なんの感想もない

テレビ画面で観た私が悪いのか?

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

壮大なアンジャッシュ物語
うんうん、コミュニケーションが取れてないことが原因なんだよね、セラピスト応援してます

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

この作品は、この作品がアカデミー賞を受賞するまでが一本の映画になっていると言っていいだろう。実際に本当に(脚本賞)獲ってしまったので、この作品、しっかり完成している。素晴らしすぎる。

おもしろい!こ
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.8

藤子・F・不二雄先生が亡くなって以降のドラえもんはそれ以前のものとは明らかに違っていて、なんだかなぁとも思う、、、いやなんというか、そんな外面というか教育的にというか、無理やり学び的なものをこの作品に>>続きを読む

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.7

『バッドボーイズ』をもっともっともっとお馬鹿にした感じ!!!やはりバディものはいいですね〜

ラリった時の編集が急にYouTuberっぽくチープでそれがよかった(笑)

あとジョニーデップまさかのそこ
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.5

早めに結婚、出産してたら絶対あんなふうに鬱憤溜まってたと思うので、まじでしなくてよかったと思った、まだまだ遊びまくろ

恋人や伴侶とあんだけ馬鹿騒ぎできる仲いいな〜〜〜

ただただ馬鹿騒ぎするだけかと
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アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦(2003年製作の映画)

3.5

これまた初っ端から素敵お父さん大活躍。おかげでムスコも喜んでます!(意味深)

なぜグリークラブ兼ラクロスクラブマンの彼は出てこないんだい……??( i _ i )

アメリカン・サマー・ストーリー アメリカン・パイ2(2001年製作の映画)

3.5

相変わらず父と子とのハートフルムービー。理解ある父親すぎて惚れる。

夏休みみんなで別荘で過ごして馬鹿やって〜って、彼らが大人になった時に思い出すと苦しくなるほどに素敵な思い出なんだろうなと。今のうち
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アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.7

1〜3観観たけど、これもう息子(広義)と父親とのハートフルファミリームービーだろ

男ってバカでいいね〜と思うけどここに出てくる女も大抵バカでおもろい

あと当たり前やけど音楽が全部アメリカンミュージ
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

3.5

初めて声に出して読んだという会社名(笑)どの人種の人も投資したいもんね(最悪)

1の方が好きかもやけどおもしろかったです

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.5

なんも考えずに観られるやつ〜おもしろい〜

けどコリンファレルはパワハラやなくてセクハラ上司役で出ればよかったのに(笑)とか不謹慎なことを考えました。こりゃ失敬失敬。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

えーーーーん期待外れ!!!!!
昔からウィッチ系には不満をかかえてしまう🧙‍♀️

変な家(2024年製作の映画)

3.0

そもそも原作が好きじゃなく不満だらけだったので、ストーリーについてはその通りの感想です。手を加えられてはいたけども不満や疑問は其処彼処にあり、申し訳ないが素人の書いた本のままでした。

ただ、読んで想
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