なかなか上向かない展開が続く地味でしんどい映画だけど、ラスト10分のカタルシスのためにあえてそういう作りにしている。
台詞で片付け過ぎでは?と思わんでもないが大好きな映画になりました。
主演のアンドレ>>続きを読む
三菱地所のCMを長尺にした感。広告的な東京。広告的な労働者。トイレ掃除はあんなに綺麗な仕事か?
なんか胡散臭いなーと思って観てたが、終盤も終盤になって三浦友和氏が出てきてからはちょっとよかった。>>続きを読む
VFXはさすが。文句無し。ゴジラの鳴き声もよかった。
俳優陣も気迫を感じたが、主演二人はもうちょっと追い込んでも良かったのでは、とも。
この映画に限った話ではないが戦争もので肌艶が良すぎる、歯が白すぎ>>続きを読む
時代劇黄金期とも大河と全く違う、北野武解釈の時代劇を作るという意気込みやコンセプトは大いに買うが、美術やセットの作り込みの弱さ、説明台詞の多さ、画の動きの少なさなど、全体的なルックのショボさがどうにも>>続きを読む
仲代達矢はまり役。頭が切れる了見が狭いサイコパス。最高。
三島由紀夫の朴訥な芝居がよかった。
無駄が多すぎるが故に、完璧(というか無駄なことしか起きない笑)。あと音響が素晴らしい。ヴァカンス気分に浸れた。
いっそ安藤サクラが自分で死んだ夫の正体を探す話にしてしまえばあと40分短くなってジャンル映画としてそこそこ面白くなったのでは。
好きな映画だったが、
自分自身に子どもが生まれてから見返してみるとトラヴィスの行動全てが無責任に思えて感動できなくなってしまった。。
1、自分達が育てられなくて弟夫婦の家に預けていたのに、母親を探す>>続きを読む
重いテーマを重く描いただけ。映画ってこれでいいんだっけ?と逆に考えさせられる結果になった。
「BLUE」同様、主人公に監督が肩入れし過ぎていて話がちょっとナルシスティックな感じに思えた。「空白」みたいに非モテキャラは脇で登場させた方がいい気がした。