maさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ma

ma

映画(347)
ドラマ(0)
アニメ(5)

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

カメラワーク、演出がうまく常にドキドキしながら鑑賞した。
ジョディフォスターの美しさに見惚れつつも記憶に残るのはレクター博士。
恐ろしすぎる、唯一無二の存在感を放っていました。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

ロマンチックで素敵な物語。
水仙のシーンはとても綺麗でいいシーンでした
個人的に妻を初めて見つけた時の、時が止まる演出が1番のお気に入り。

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.7

ドラマから見ていました。ストーリーは中身があるようで無い。笑

見所はもちろんアクションシーン!金もかかってるし、クオリティは高い。ファンでなければ見なかったかもしれませんが、後半は見る価値あり。
>>続きを読む

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

3.8

学校の授業で鑑賞。
難しすぎる。それでも館や庭園、衣装などの映像が白黒でも美しさを放っていた。
見終わって何か分かった気がしたが、正直全然わからない。
何度も何度もみて自分なりの解釈見つけてみたい作品
>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

3.9

人間の醜さがとても伝わる。
大きな笑い声が音割れのせいでいい意味で醜さを増す。

最後の赤子だけが純粋であり、その象徴である気がしました。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

登場人物が魅力的で、シングストリートのメンバー達が映るシーンはどれも絶妙に笑える演出!

ギグのリハのシーンなどとても面白かったのですが、自分は80年代の音楽に詳しくないので終始もったいない事をしたな
>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごくいい!!
出てくる役者さん達のなにげな〜い演技がとてもとても魅力的!

蒼井優は日本で1番苦笑いがうまい女優だと思う。

ハッピーエンドが好きな自分としては、ラストが歯痒い!
しかし、この映画ら
>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

3.9

最後の歌、そして墓の前の2人の親が印象的。
最後の歌は歌詞がとてもいい。息子が書いたと言いましたが、父が子どもに向けて歌った歌という事だと。

ボディガード(1992年製作の映画)

3.9

かっこいい。
コテコテの恋愛って感じじゃなく、大物スターと守る立場の人間の仕事と自分の気持ちとの葛藤があり感情移入ができた。

アクションの部分もしっかりカッコよくて良かったです

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

サンドがめちゃめちゃ美味そう!!!
食事が少し楽しくなるような作品。
オーナーは敵に見えるけど、リピーターを重視する姿勢を見ると単純に嫌なやつってわけじゃない。

息子欲しくなりました!笑

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

注目してしまうのはジュリアロバーツの美しさ!!
一皮も二皮も剥けたときの姿は見惚れてしまう。

あとはリチャードギアのカッコよさ。
それ以外も言いたいことはあるが、とりあえず2人の俳優が魅力的!!

悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

4.0

ザ・ドキュメンタリー
序盤と後半で表情がまるっきり変わってくる彼女たち、スキャンダルや問題が生じてもそのどれもが透明。

この映画の最大のポイントは母たちによるナレーション。
恐らく彼女たちの成長を1
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

とにかく面白い!
カッコいいし、世界の頂点で戦う人たちのストイックさ。憧れる。

テンポが良いので退屈な時間はなく、ミランダの言及に常にドキドキワクワク!!
これからもっと年月が経っても面白く観れる
>>続きを読む

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.1

とってもとっても綺麗な作品。
展開なんて最初から大体読めてるもの。
しかし、15歳頃の多感な時期である彼らの感情を歌と共に真っ直ぐに伝えられたら涙は出てしまいます。

制作側の大人たちの暖かいメッセー
>>続きを読む

鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

3.6

いい作品だし面白いのに、なぜ現在の日本でミュージカル映画というのがあまり無いのかが不思議に感じた。

フード(1993年製作の映画)

3.6

人間も生き物を食べているという面では、このグロテスクな食事と重なる部分がある。

SELF AND OTHERS(2000年製作の映画)

3.7

見終わった後、なんとも言えない余韻が残る。

生々しい生と死を感じた。

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.6

オデッサの階段のシーンでの兵隊達がとてもかっこいい。
歴史的な部分では全く知識がありませんが、面白かった。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.2

映像美、音、音楽、演技どれも素晴らしく最高峰。
約2時間半、常に凄まじいという感じ。

自分が一生掛けてもこんな映画は作れないだろうと思わされました。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.0

男友達と見に行ったので抑えましたが、だいぶ泣きました。

最初から最後まで世界観が美しくとても良かったと思います。
自分はこういった映画が大好きなので、高評価です!
もっと周りも全体的に高い評価でいい
>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.6

序盤の展開が急なところがあり、梨花に感情が入り込みにくいかなといった感じを受けました。

しかし、話自体はとても綺麗に仕上がっていました。
宮沢りえというキャスティングが何よりも良かったかなと思います
>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.9

映像がとても綺麗!!
演出も緊張感の伝えかたが上手く出来ているのでドキドキ。
終盤はエネルギーのある展開が続くので、ハラハラしますし、ストレートな青春を感じることができました!

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.7

結果や展開など読めるものの、納得のハッピーエンドに持っていけるのは、さすがリチャード・カーティス脚本。

ブリジットいいキャラしてますね!!
周りの人物たちも変なのばっかですが温かい!笑

ズートピア(2016年製作の映画)

3.9

ちょっと期待しすぎた所もありますが、ディズニーのアニメーション映画でハズレなんてないですよね。

とにかく動物たちがかわいい!!

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

ジュリアロバーツが美しすぎます。虜になります。笑

自分の大好きなリチャード・カーティスの脚本らしいとても幸せな作品。

ヒューグラント演じるタッカーの切ない恋心に感情移入してしまい、胸が張り裂けそう
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

タイムトラベルに恋愛と聞いて、結構ベタな展開を想像していたのですが期待以上でした。

生きていることがどんなに素晴らしくて、楽しくて、幸せで、愛に溢れているかを確認させてくれる作品。

ラストのティム
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

結構重い内容なのかな?と思いながら鑑賞しましたが、そうでもありませんでした!!

かといってHAPPYな内容でもありません。笑
画はいい感じに薄汚れた雰囲気で統一されて、登場人物の薄汚れた雰囲気が意外
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2人の演技に感動。
ジャックという存在が生きる希望になりあの部屋から出られましたが、逆にジャックという存在が監禁の象徴にもなっていて家族もどう接していいのかがわからない。

しかし、5歳の子供の純粋さ
>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.9

ベタな青春映画でしたが、OPやEDの鮮やかな色彩、そして試合での緊張感や迫力は観ていて気持ちよかったです!

下の句にも期待です。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

岩井俊二監督らしい映像や雰囲気がキレイな作品。
人と人との関係が自然で、現代の生きてる人も同じ経験をしてるのではないかと思ってしまいます。
いや、していると思います。

綾野剛さん演じる安室は今の時代
>>続きを読む