千住コンサさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

千住コンサ

千住コンサ

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ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.0

初日満足度ランキング第一位 (2024/2/23公開)

松竹系列の劇場で公開される🇰🇷韓国映画は最近「当たり」が多いと思った。

中国/香港のオリジナル版は未見。
普段配信を見ないからキム・ダミの「
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

5.0

🇰🇷韓国で年間最長NO.1記録を樹立。

韓国の史実にフィクションを加えた歴史サスペンスである。なかなか面白かった。

李氏朝鮮時代の1645年 朝鮮王朝が舞台だが🇰🇷韓国の歴史の深い知識は要らない。
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眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

3.0

松嶋菜々子(1973-)の最盛期の作品。
緑色の着物が素敵過ぎた。

徳島県の観光PRのベタな邦画と言われたらそれまでだが、キャスティングが良く、宮本信子👘(1945-)の所作が映画の品格をあげている
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ビルマの竪琴(1985年製作の映画)

3.0

昔、学校🏫で観た方も多いのでは?

私の1回目の記憶はいつどこで観たか曖昧で、今回2回目の鑑賞。

文部省特選映画。

1945年7月ビルマ戦線(現在のミャンマー)が舞台。

水島上等兵(中井貴一)、
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生きる(1952年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

黒澤明監督(1910-1998)の黒澤ヒューマニズムの頂点ともいえる今も世界中で愛される名作。

主演 志村喬 市民課の課長 渡邊

♪命短し恋せよ乙女〜♪

主人公が余命が短いことを悩み、居酒屋で作
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.0

(過去作品鑑賞記録)

黒澤ヒューマニズムの頂点、今も世界中で愛される名作「生きる」のイギリスのリメイク版。

1953年の倫敦を舞台に残された時間を如何に生きるかという重いテーマをレトロな上品さで英
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

元TALKING HEADS のフロントマンDavid Byrne(1952-)とパフォーマー達による🇺🇸ブロードウェイのライブパフォーマンスを映画化した作品。

一糸乱れぬダンス・圧巻のライブ🎸パ
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

1.0

1989年8月にアメリカに語学留学した時のカレッジのオリエンテーションでこの映画の存在を知ったが、今回BS録画で初鑑賞。

主演
ジェフ・ゴールドプラム
ジーナ・デイビス

ある動物のトランスポート、
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

2.0

溜まったBS録画を鑑賞。多分1回目の鑑賞

今観るとジョージ・クルーニー、ブラッドピットがまだ若い。

今度はヨーロッパを舞台にチームで怪盗night foxと対決する。

アクションも少ないような気
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.0

(過去視聴記録)
カラーパープル💜から遡ること30年、黒人文化のゴスペルに光を当てた90年代の🇺🇸ミュージカル映画の名作。

この映画に感化されて、ニューヨーク🗽に行った時、☀️日曜日の朝にハーレム地
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.0

オリジナルのスピルバーグ版は未見。

1909〜1947 年の南部🇺🇸ジョージア州が舞台。

女性差別がメインテーマ。横暴な父や夫に大切なものを奪われて抑圧され続けて、女だからと物扱いされ、Celin
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プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

3.0

この頃80s前半のアメリカはサントラアルバムと映画🎦とMTV📺を組み合わせたマーケティングの全盛期だったような気がする。

個人的には、当時は西海岸のLA🎸メタルやサンフランシスコのHuey Lewi
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ビリー・ジョエル:ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム(2022年製作の映画)

5.0

(過去作品鑑賞記録)
高校生の時、BILLY JOELのカセットテープを夢中で聞いていました。

来日コンサートには行けませんでしたが、
1994年のニュージャージー州のジャイアンツ🏟スタジアムのエル
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

TALKING HEADSの絶頂期の1983年12月のライブは今から40年前だが、1周回って、今見てもカッコいい。

アメリカ🇺🇸のサカナクションと言えば伝わるだろうか?

「ベストヒット🇺🇸USA」
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

JRの鬼太郎列車🚃に乗って、鳥取県境港市の商店街でこの映画のポスターを見てからずっと観たかった作品。

水木しげる先生が幼少期を過ごした生家の前の境港の港⛴は両側の山が細い海に迫っている地形、妖怪が出
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Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

2024❄️札幌雪まつり⛄️にちなんで今週は北海道を舞台にした映画のレビュー

(過去作品鑑賞記録)

北海道・小樽が舞台。

主演 中山美穂(1人2役)
   豊川悦司
   酒井美紀

❄️雪が
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(2020年製作の映画)

2.0

(過去作品鑑賞記録)
北海道を舞台にした映画
美瑛、札幌、函館が舞台。

視聴当時、菅田将暉、小松菜奈が誰かも顔も知らず、2人が結婚していること、興行収入が20億円超と良かったことなど何も知らずに溜
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.0

2024❄️札幌雪まつり⛄️に今年こそ✈️行きたかったが行けそうにない😢

(過去作品鑑賞記録) 北海道を舞台にした映画

札幌市が舞台。

主人公の筋ジス症の体が不自由な鹿野さん(大泉洋)は一見わが
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.0

私事で恐縮だが、幼少期に札幌市北区屯田に2、3年住んでいた。
また私の母が昔、アイヌゆかりの平取町で仕事をしていて、カムイ・コタン(村)については多少は知っていた。

この映画はアイヌ民族・文化にきち
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誰にでも秘密がある(2004年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

(過去作品鑑賞記録)
韓流四天王・ビョン様の過去作。

「冬のソナタ」に次いで、イ・ビョンホンとチェ・ジウの📺ドラマ「美しき日々」が日本でもブレイクしていた2004年頃。

同時進行で三姉妹に手を出す
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

2.0

先週の「🇰🇵ビヨンド・ユートピア ー 脱北」から、今週は「🇰🇷コンクリート・ユートピア」鑑賞。

filmarks の初週のスコア3.8と3.7の落差は大きいですね。😮‍💨 (私の個人の感想です。本作
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ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

3.0

🇰🇵脱北者と🇰🇷支援者たちを追った命がけの密着ドキュメンタリー。

再現映像は一切ない。
北朝鮮の知られざる実態に心が寒くなった。

1910年(明治43年)の日韓併合の大日本帝国の支配に始まり、第二
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(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ビートたけし監督作品を初めて劇場で鑑賞した。

初期作品もあまりきちんと見たことはない。

テレビでは放送出来ない内容の映画。

たけしが「世界の北野」をありがたがる映画評論家、信奉者たちを気にせず、
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

(過去作品鑑賞記録)
「🇯🇵perfect days」、「🇩🇪ベルリン天使の詩」のヴィム・ヴェンダース監督作品。

🇨🇺キューバの首都ハバナの古びた街並み、音楽🎵に浸れるお洒落な作品。

当時ミニシア
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

2.0

<過去作品鑑賞記録>

「🇯🇵perfect days」のヴィム・ヴェンダース監督作品。

TSUTAYAの一押し名作コーナーで、オススメの名画!という宣伝に惹かれ観たが、差し込まれるモノクロの映像が
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

「🇩🇪ベルリン・天使の詩」、「🇨🇺ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は昔レンタルビデオで見たが、難解な芸術のように感じられ、ヴィム・ヴェンダース監督は苦手だった。

本作は、ヨーロッパのアート系の映画
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市子(2023年製作の映画)

3.0

高いスコアに惹かれて観たが、お正月に見る映画としては個人的には重た過ぎた。

市子の宿命があまりにも過酷過ぎて、観ていて辛くて息苦しすぎてストーリーに共感することができなかった。

また見せ方として時
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

4.0

新春初笑いは韓国映画で。

年末の📺「王様のブランチ」LILICOの映画コーナーで「大作映画ではなく有名俳優も未出演だが、🇰🇷韓国、🇻🇳ベトナムでNo. 1大ヒットの爆笑の宝くじコメディ」と紹介され興
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ポエトリー アグネスの詩 4K レストア(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イ・チャンドン レトロスペクティヴ特集上映。第3作目。

監督独特の終始張り詰める緊張感が途切れない映像、壮絶な悲劇を淡々と描く脚本に惹きつけられ139分は長く感じなかった。
また2010年頃の🇰🇷韓
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シークレット・サンシャイン 4K レストア(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

イ・チャンドン レトロスペクティヴ特集上映 第一回目。

夫を失って夫の故郷ミリョン(密陽)に息子ジュンを連れてソウルから引越してピアノ教室を営むイ・シネ。

息子ジュンが誘拐されて、幼児教室の園長に
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

5.0

*B級感がありつつ、全編クールな音楽、POPな映像、設定、演出に終始全く飽きずに楽しめました。
続編が観たい!

*感情を激しく動かされるよりむしろ鑑賞後感が爽やかなタイプの映画。

♪ハウスやテクノ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

ヒュー・グラント(吹替は松平健)の♪ウンパ・ルンパ・ドゥパ・ディッドウ〜♪のメロディが頭から離れない。

母親との思い出を大切にチョコレート🍫を作る主人公のウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)の
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(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

月🌙

確かに問題作だ。だが観て良かった。

最近の宮沢りえの🎦映画作品にハズレなし。

鑑賞して以来、夜になると磯村勇斗が口ずさむ♪東へ西へが脳内リフレインして止まらない。

涙は出ないが心に突き刺
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作小説を読みましたがなかなか理解が難しかったです。
一方で映画は分かりやすかったです。

ある嗜好を持つ主人公の夏月と佳道は、多様性の尊重を目指す社会であっても、言葉だけでは掬いきれないマイノリティ
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バーニング 劇場版 4K(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

イ・チャンドン レトロスペクティヴ特集上映。2作品目。

前日の同時刻上映の満席だった🇰🇷シークレットサンシャインと比べると🎦ファーストデイにも関わらず、座席は4分の1以下も埋まってませんでした。
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.0

2023年本邦公開のフランス映画鑑賞は「ウィ・シェフ」以来久しぶり。

本作は🇫🇷フランスの三谷幸喜映画といったところか?

男女格差がまだ大きかったフェミニズム初期の1930年代のフランスが舞台。
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