Bremingerさんの映画レビュー・感想・評価

Breminger

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

予告からあらあらどうしたってレベルでコングゴジラが走り回っているのを見て期待値がぶち上がりましたが、そこにモスラまでやってくるもんですからこれまたテンションが上がってウッキウキで劇場に行きました。スク>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

原作が日本であることと同性愛を扱った作品ということ以外はそこまで情報を入れずに鑑賞。木曜日の夕方からの上映って人少なくていいな〜ってなってました。

序盤からホラー的に詰めてる隣人が誘惑してるシーンが
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

4.0

ウィル・スミスも+αになっているとはいえ、多勢に無勢状態で最先端ロボたちを圧倒していくんだからやっぱ超人よ。
高速道路のシーン見応え抜群。リバイバルで劇場で観たいやつ。

AIが感情を持つというのが割
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

脳内激ヤバフル回転。
入り乱れまくる記憶にこちらも翻弄されまくって楽しかった。

もう一回見直せるがすぐできる時代で本当良かった。

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

3.6

原作の連載当初から愛読しており、サッカーに擬似デスゲームの要素を加えるという斬新さとキャラクターの濃さに惹かれ現在進行形で楽しんでいます。
アニメのクオリティもかなり高く、ちょっと女性向けに作った感じ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

ちょっと変わった青春の日々。切ないんだけれど、後味は悪くない不思議な作品。

今作のさまざまなシーンのオマージュをこの現代でも見るので、この作品の影響力は凄まじいなと再確認。電車道を歩くとこやっぱ好き
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.8

陰陽師ものって実写では観たことなかったなーと思いつつ、バンプが主題歌ってのもあって初日に行きました。
特典はCLAMP先生の書き下ろしのポストカードでした。

圧倒的映像美は素晴らしく、物語は良く言え
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.0

一昨年上映していた「エルヴィス」はロックンローラーとしての栄光と挫折を描いていましたが、今作はエルヴィスの奥さんであるプリシラをメインに描いた恋愛にフォーカスした作品でした。

純真な少女がエルヴィス
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クラユカバ(2023年製作の映画)

3.8

姉妹作品の「クラメルカガリ」を先に観てから今作を鑑賞。

クラメルカガリよりかはストーリーは分かったかなぁと思いつつも、ストーリーのまとまりかたではクラメルカガリに軍配が上がるなぁと思いました。

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コマンドー(1985年製作の映画)

4.8

なんやこの面白すぎる筋肉こそ正義映画は。

とにかく頭脳戦放置でパワーでゴリ押しで行くのが楽しすぎるし、基本助けの言葉は被害が起こってからってのも良いし、吹替版でやりたい放題してるから冷酷なはずのシュ
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No.10(2021年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ポスター以外の情報が全くないまま劇場にIN。シュールなコメディなのかな〜くらいで観ましたが、前半と後半で全く違う作品に化けて、それが良い意味でも悪い意味でも頭の痛くなる作品でした。

前半は同じ劇団内
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

監督の前作「ポゼッサー」はエグそうで鑑賞は見送ってしまったんですが、今作はミア・ゴスが出るってだけで観にいく気になってR18+とか関係ねぇ!のテンションで鑑賞。
入プレが仮面ってのが最高にイカしてます
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クラメルカガリ(2024年製作の映画)

4.3

オリジナルアニメ映画ってだけでとりあえず食いつく人なんですが、今作は歴史ファンタジーもので監修に「デュラララ!!」や個人的には「ステルス交響曲」の成田良悟先生が携わっているのでこれは見ねばと思い突撃。>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.1

大人の恋愛でもしももたらればも何もない現実一直線の作品でヘンテコな恋愛作品が好きな自分とは相性が悪かったです。

24年前に子供の時にした初恋、12年前にパソコン上で再会した2人、そしてNYの土地で再
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.1

1から始めますスターウォーズ。

これ映画館で観たかったやつ〜って唸る映像美、専門用語多めでこれぞSFっていう楽しめ方、知った名前がたくさん出てくるのもワクワクした。9まで爆走するぞー。

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

何だか珍しいタッチのアニメ映画だなぁと惹かれるように劇場へIN。特典はレシピカードでした。

アニメーションは最高!でも話はあんま好きじゃない!
そんなタイプの作品でした。

アニメーションは線と色で
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.6

アン・ハサウェイとピーター・ディンクレイジが出ているという情報頼りに鑑賞。

オペラを作る話かな〜くらいで観にいきましたが、嫌がらせなのか寂しがりなのか前日に誰もいないのを確認して取った席のホント隣に
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貴公子(2023年製作の映画)

4.1

韓国ノワールは当たり外れが激しいジャンルなのですが、惹かれるように観に行ってしまうので虜なんだと思います。
「THE WITCH」のパク・フンジョン監督だったのである程度の安心感はありました。

これ
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ハウスシャーク(2017年製作の映画)

2.9

腹壊してる時にこれ見たから本気でケツが疼いた記憶が確かにある。
無駄に長いのが今作の魅力(なんでやねん)

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

4月半ばの風物詩のコナン映画。最速上映はすぐ売り切れてしまっていたので、朝イチの回で鑑賞。ほぼ座席が埋まっていたのでコナンパワーすげーって改めてなりました。

しっかりド派手にやってくれていました。今
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ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

2.3

宗教の布教を目的とした牧師が色々と巻き込まれる系の話かな〜くらいの印象で鑑賞。

布教しにきたら通訳が亡くなってしまい、そのためか意思疎通が取れなくなって険悪な雰囲気になった根っこがひん曲がった宣教師
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マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

3.7

ティーンなエリザベス・オルセンの出演作で「アイアンクロー」のショーン・ダーキン監督作なので拝見。

カルト集団に捕まって、幹部の男と無理くりSEXする描写がとても生々しく、そこから逃げ出して姉の元へ行
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

プロレス自体はあまり詳しくなく、実在する一家のことも全く知らない状態での鑑賞。
呪われた一家という名目に惹かれましたが、家族映画という印象が強い作品でした。

呪われた一家というのは言葉の綾で、父親か
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.9

ぶっささった…。
観てる時に何回も「あ、泣いてまう」ってなるくらいの未体験な青春を60分、3つのストーリーで味わえるだなんて…。

幼少期から中学生の頃までの読書好きというきっかけで生まれた縁が長距離
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.4

夢追い人の話にはやはり惹かれるものがあり、自分も夢追いの途中だからか強く共感してしまうシーンがいくつもあった。

夢半ばで死んでしまったジョーと魂の22番が現実に戻ってそれぞれの道をやり直す話がメイン
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X-メン(2000年製作の映画)

3.7

デップーウルヴァリンに向けて鑑賞。

ヒーロー誕生譚としては王道なつくりで、意外性はなかったけれどやりたいこと全部やってきちんとした時間に収めてて面白かった。
シリーズ多いけどぼちぼち追っていこう。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.5

新シリーズ3作目…申し訳ないけどややトーンダウンしてきてしまったのか…。

人間VS猿の構図が続いていた前作とは打って変わって猿たちが支配する物語のせいか、人間サイドにも魅力が無くなり…というか、前2
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

オーメンシリーズは悪魔の子ダミアンがいるという事だけしか知らない状態でしたが、前日譚なのでそこは気にしなくても良いかなと思い鑑賞。
予告編が17分もあったのは大作以外だと珍しいな〜と思いました。

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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

新シリーズ2作目は猿vs人間の構図がはっきりとし出して、抗争の面が強くなった一作になっていた。

人間も裏切るし、猿も裏切る。それぞれの良い面悪い面を映し出して、現代に通ずる関わり合いなんかを映画に落
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リトル・エッラ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

監督の前作「ロスバンド」が年間ベスト10に入れるくらい好きな作品で、あの優しさに満ち満ちた世界を作った人の新作が楽しめるのかと公開日までワクワクしており、初日に劇場に突撃しました。
監督の舞台挨拶付き
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.4

新作に備えて新シリーズ1本目から見てみたけどこれがばちこり面白かった。

人よりもパワーのあるサルが知能も手に入れて一致団結なんかしたら、そりゃもう大変ですよね。
あっという間に殲滅させて、橋まで乗っ
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RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

3.6

本名ジワ・ハジャビことラッパーのカターの存在自体は知っていましたが、楽曲はほとんど知らない状態のまま鑑賞。

ヘビーな生い立ちから始まり、夢を求めて葛藤、そこから金塊泥棒へ突入するという多少盛ってはい
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