Bremingerさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アリバイ・ドット・コム 2 ウェディング・ミッション(2023年製作の映画)

4.5

フランスの暴れ者チームの新作という事でそりゃ観にいかんとと重くない腰を立ち上げて鑑賞。未体験ゾーンに入るのかい?入らないのかい?どっちなんだい?みたいなギリギリのゾーンの作品ですが、今作は東京以外では>>続きを読む

BLEACH(2018年製作の映画)

3.0

思ってたよりはマシかな…。

BLEACHの世界観自体の再現なんて無理ゲーだからそこはしゃーないとして、キャストがちょくちょくハマってた無かったり、戦闘シーンが後半に詰まってるから前半はあまり見応え無
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

2.4

恥ずかしながらウッディ・アレン監督作品は初鑑賞です(レイニーは近くでやってる劇場が無かったので)。

コメディ寄りの不倫ものなんだと思うんですが、どうにも笑える場面は少なく、それでいて主人公のハゲチャ
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レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)(2022年製作の映画)

1.9

低予算なのはしゃーないとして、そもそもハマらなかったエブエブの劣化版になっててさらにハマれず…。

メタを攻める作品はハマれないと途端に息が詰まってしまうことを再確認。

VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

2.3

こういうディストピアな世界観広がるキービジュアルにはなぜか惹かれるものがあり、今作も例に漏れず吸い込まれるように劇場にINしました。

映像だったり、未知の生物だったり、ビジュアル面ではワクワクさせら
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

実写化という情報が入ってきたタイミングで原作を読んでいたのでタイムリーだなぁというのと同時に、これ実写化相当大変だろうなと思って過ごしていましたが、実写化お任せのザキヤマにキングダムの制作チームが携わ>>続きを読む

60ミニッツ(2024年製作の映画)

2.7

娘の誕生日に間に合うように帰ろうとするのに、色々トラブルに巻き込まれるオトンの話だけど、基本的に性格終わってる奴らが出てくるので、誰にも感情移入できないのはまぁ良しとして、主人公までそれなのはちょっと>>続きを読む

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.6

自己中な人物が主人公な作品は基本的に好きになれず、今作もあらすじや予告を見る限りはそういう系統の作品だよなぁと思っていましたが、創作ではなく現実のツチヤさんの自伝というところに惹かれて今作を鑑賞しまし>>続きを読む

スライス(2018年製作の映画)

2.8

全体的にA24祭りの作品が大人しい作品が多かったので、こういう血生臭いの必要だよなぁと喜んで劇場入りしました。人入りはかなり少なかったです。

ホラーの世界観に色々要素をごちゃ混ぜにした作品で、導入ま
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ロー・タイド(2019年製作の映画)

3.0

少年たちが少しずつレールから外れていくノワール&ミステリーものです。

たまたま見つけた宝を取り合って互いが互いを疑い出してからの破滅へ突き進む物語で中々の渋さと重さを兼ね備えていました。
臆病なやつ
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.2

初日から3日間、異常なまでに混んでたので週末明けに鑑賞。それでも結構入っていました。原作は未読です。

設定的なものは「かまいたちの夜」みたいな作品なのかなと思っていましたが、ちょっと薄っぺらいミステ
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.6

おっきな驚きは無いけどシンプルイズ強盗もの。
わかりやすくて見やすくてちょうど良かった。こういう作品大事。

傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

3.6

物語シリーズ、名前だけは知ってますし、西尾維新先生作品は結構読んでるんですが、物語シリーズだけ全く触れてこずの人間で、今作も今週観る作品少ないなー、初見でも大丈夫なのかーくらいのテンションで観に行きま>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.5

アクアマン最新作、そしてDCEUの幕引きという役割を担った今作、前作はだいぶ前に見たので記憶は微かですが、壮大な海の世界というものにワクワクしたのは確かに覚えています。

2作目になってスケールダウン
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シャクラ(2023年製作の映画)

3.6

ドニー・イェン主演×大友監督がアクションを担当、この名目だけでもお腹いっぱいなのに、ド派手なアクションが堪能できるんですか!?とウッキウキで鑑賞。

アクションは何が何だか分からないものが観れて楽しか
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BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-(2024年製作の映画)

4.1

TVアニメ版の「エスタブライフ」は見ずにに本作を鑑賞しました。ギャグテイストっぽかったTV版に対し、しっかりと人が死んでいくっぽい今作はかなり温度差があるんだろうなーと思って敢えて見ませんでした。>>続きを読む

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.4

年始になぜかスタンバイしてる韓国映画。ド派手な作品助かります〜と思っていましたが、中々ヘビーな作品でまぁまぁ楽しめました。

初っ端とんでもない地割れで一つのマンション以外全部ぶっ壊れて、そこに元々あ
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

2.9

年明けエクスペンダブルズシリーズを爆走したのち、公開当日に体調をぶっ壊して2日明けての鑑賞。絶対に病み上がりに観るもんではないと思いつつも飛び込んで行きました。特典はステッカーでした。

3でも思いま
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アンブッシュ(2021年製作の映画)

2.1

史実をよく知らなかったので、一種のドンパチものとして観ましたが、攻撃を耐え続ける装甲車vs敵の乱射ランチャー乱れ打ちがずーっと展開される作品なので、早い段階で飽きがきてしまいました。

誰が誰なんだか
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

とりあえず新年1発目、マッハでぶん殴ってくれる作品が駆け出しでやってきてくれたからそれだけで最高。

とにかく前にしか進まないその姿勢に感服。大画面で観たいな〜。リバイバルしてくれないかな〜。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読で鑑賞。2023年試写会の締めくくりは今作でした。

とても上質な実写化でした。おそらく原作のテンポはそのままに、コメディなところを過剰に演出しないで役者に託していたのが良かったですし、その
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仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦(2023年製作の映画)

3.4

2023年の締め映画は仮面ライダー。地元の友人と観に行きたい関係のため毎年の締めは仮面ライダーになりそうだなと思った次第です。特典はライドケミートレカでした。

テレビシリーズを踏襲しつつ、ギーツとガ
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

年末にどえらいカロリーのもの持ってきたなぁとワクワクしながら鑑賞。本数を重ねるごとにグロ耐性がしっかりついてきました。

ここまでグロに振り切った作品久々だなぁ、容赦ないなとなんだか嬉しくなる作品でし
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プロメア(2019年製作の映画)

3.9

TRIGGERの変態レベルのヌルヌルドッカンバッコンバトルが繰り広げられる作画に支配された作品。

熱血という言葉が似合う、ストーリーに強引さはあったけれど素晴らしい熱さひ惹かれた。TRIGGER最強
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.1

抜群のオシャンティーな殺し屋映画。

ネガティブで心の声多めなめちゃ強殺し屋の仕事の面と仕事混じりなプライベートな面を映す作品だから、ドカンと盛り上がるところは無いけれど、淡々とした仕事ぶりとドジ模様
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マイマザーズアイズ(2023年製作の映画)

3.5

フライヤーを見た瞬間に「今年1番のインパクトのあるビジュアルだ!」と謎の興奮を覚えてからの鑑賞。レイト固定でしたが、3分の1くらい人は入っていました。

R18+ほどのグロさは感じませんでしたが、近い
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.1

スターウォーズに明るいわけではないんだけど、それでも感じる既視感、仲間集めに終始徹底した2023年多かった前振りオンリーのパート1。

キャラクター自体はかなり魅力がありそうなのにポンポンと合流してい
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

行こうとしていた劇場が激混みだったので、急遽違う映画館での鑑賞。なんとか左右誰もいないとこを確保してリラックスしながらの鑑賞でした。
恥ずかしながらヴィム・ヴェンダース監督作品初鑑賞です。遅れてやって
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エターナル・ドーター(2022年製作の映画)

2.5

A24祭りに参加しようと思いつつ、時間帯が合わないと嘆きながらなんとか時間を合わせて鑑賞。流石に朝イチは人混みもまばらでした。

母の映画を撮ろうとしていたら母の秘密が続々と明らかに…といった感じの作
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ロード・オブ・モンスターズ 地上最大の決戦(2021年製作の映画)

2.5

A24作品がことごとくハマってないからなのか、なんか面白く思えてしまった自分がいた。

いや冷静に考えてみたらそんなにだわ。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

1.9

ビジュアルだったり宣伝文句がかなり良かったので、ちょっと期待して鑑賞。特典はポストカードでした。

ケリー・ライカート監督作品は初鑑賞だったので、どんな作風なのかというのは知らずに観ましたが、オープニ
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