素晴らしい。
人の心理が丹念に描かれていて演劇的。
どこへ逃げてもつきまとう閉塞感。テクノロジーへの言いしれぬ不安。今の時代の気分にも十分フィットすると思う。
全体、外の世界がどうなっているのかも含め>>続きを読む
みんな若くて可愛い。
↑は、やっぱり言っちゃうどうしても。
日本でも80年代後半のヤンキー漫画が30年後にリバイバルヒットしたのと同じで、アメリカでも50's風のヤンキー物が80年代になって懐かしがら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ほんとにビューティフルでございます。
ビリーは内向的だが自分の気持ちに素直過ぎるがゆえに、行動障害として薬を処方されている高校生。しかし彼の魂直結の表現力はアーティストとしての才能にもなっている。コ>>続きを読む
昔、職場にネズミが出たことがあった。6センチ程の小型のネズミで、ちょうどスチュアートをきつね色にした様な可愛らしいネズミだったのだが、驚いたのは、その時の同僚達の反応だ。ネズミ一匹に大騒ぎである。「駆>>続きを読む
すげぇ可愛い。
いけしゃあしゃあのちゃっかり動物と産業活動に必死な人間のイタチごっこ戦争。※イタチは出て来ないかも。
動きが、毛並みが、間が、みんな変で、声優さんの豪華さと相まってちょうど良い滑稽>>続きを読む
主人公、べらぼうにカッコいいなおい。
音楽も印象的。好きなのは、白鳥の湖のシーンと、ホントの湖で泳ぐシーン。
ラストもいい。戦車屋魂。
素晴らしかった。
あらすじ欄の文、ボリューム凄。内容がおおかた書いてある。参照元によるのかしらん。
主人公がかつては毛嫌いしていたマイノリティの人々。しかし余命いくばくとなり、目的を同じくすることで徐々に絆が生まれて>>続きを読む
楽天的放蕩生活が徹底してて良かった。
主人公(詩人)が本能のままハチャメチャ能天気。たとえその行動がとんでもない結果を招くことになろうとも、ちゃんと味わいちゃんと顔上げ再びブレずにマイペース。軟派な>>続きを読む
ブルーチーズを食べるとき、母がしばしばこの映画のことを語っていた。やっと見られた。
主人公が切り絵のプレゼントをもらうシーンで、彼女が見せる少女のような笑顔。キラキラして、切ない。
ブランコぐるぐる、恐怖の自動ドア、物理的にギューッてされる安心感(ただし人間のハグはダメ)、溢れ来る音・光・空間。。。。
当事者はスペクトラム上に広く点在している。特性は様々だ。日本ではグレーゾーンと>>続きを読む
予想通りの賑やかさ。レシートの山と格闘する主人公の様子がオプニングの光景。時節がら親近感を覚える人も多いだろう。親近感からの、、、怒涛の2時間12分ですね。
映画を見ていてキャーッて目をつぶる事など>>続きを読む
あどけないアダちゃん。どこ行くの。
赤ちゃんはみんな可愛い。育てさせるために自然そういう作りになっている。
なりたくてもなれない母。切望する気持ちが彼女を盲目にさせる。そのズレを直視しない。彼女の痛>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半と後半で、違う映画みたいだった。前半で語られる悠久のエキゾチックファンタジー部分は、絵がカッコいいし魅力的でイイんだけど、願い事数とその最終目的と瓶詰めキッカケのゲームルールが私にはイマイチ理解で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こんなパワー系エンディングのミステリ見たことない。ええええって呆気に取られました。嫌いじゃないけどね。ところであの同居人は何だったの?
このレビューはネタバレを含みます
この映画に出会えたことに感謝。
原題は、Words on Bathroom Walls
邦題は、「僕と頭の中の落書きたち」
"僕の"ではなく、"僕と"なのがとても重要だ。
抱えているものはあっても、>>続きを読む
楽しかった!やっぱり大好き。
登場人物みんなに満遍なくスポットライトが当たって行く感じ、キャラクターに対する博愛精神を感じました。
娘ちゃんのヒーロー気質は、サラブレッドだな、と思ったけどじいちゃん>>続きを読む
人それぞれに、大切にしてるものってある。それを一緒に大切にできる事って凄い。素敵なシーンが何個もある。いい映画。
我々が、物語の中の葛藤するモンスターを見て同情するのはなぜだろうか。きっと誰もが記憶の何処かに少しく似たようなアンビバレント成分を持っているからだと想像する。
さて、現実世界ではどうだろうか。
生ま>>続きを読む
若さゆえの高慢さ、チクチクと痛い大切な気づき。思惑は外れて赤い糸はややこしく絡まるけれど、主人公達は芯が善良だ。だから大丈夫なのである。
お衣装とケーキとアニャちゃんが可愛いくて、ぽわわーん。。。
このレビューはネタバレを含みます
凶悪飯食わぬ女房。
でっかい屋敷は怖いねー。クラシカルなドキドキを味わえました。でも音楽がB級感を添加してて親近感もありました。潜伏場所のトリックにはまんまと引っ掛かった。あと妹ちゃん恐怖心バグってる>>続きを読む
前作の復習なしで見始めたら冒頭ちょっと混乱。しかし徐々に思い出してなんとかストーリーに追いつくことができた。
1に引き続き今回も色々痛くて色々息苦しい。不安感と焦燥感にダブルパンチされて根気強さを試>>続きを読む
狂乱。
映画黎明期のハリウッド。誰かの目線でも定点観測でもない"混沌"そのものを描いた3時間の映画史といった感じ。
「スターは概念なのよ」
そうかもしれないけど、出てくる人のなかで誰かしらには共感した>>続きを読む
大好きなやつ。
マイティー・サンタ、大暴れ。
これはクリスマスじゃなく節分で正解だな。
楽しかった!
カラカラと軽やかに笑えるラブコメでした。弟の恋愛模様を見てるみたいだな、と思って観てたら姉ちゃん出てきた。
人物がみんな魅力的。
兵馬俑メデューサを力合わせてアッセンブル。
ドラゴンが水神っぽいデザインだとやっぱり嬉しい。あとオークワフィナの声の力は大きい。アルマジロは小さい方がカワイイな、そしてどちらかというと猫のほうに乗っ>>続きを読む
元気出るお話。地獄のシチュエーションで登校しなくちゃなんない時も、こんな家族で育ってれば乗り越えられるかも。みんなカワイイな。ほっこり。
結局作用してきちゃう心の闇。見世物小屋、読心術、霊媒、精神分析、まぜこぜで曖昧な混沌とした時代。寒波近づく寒い日に見たらよけいに寒々としました。
18世紀のアメリカにも来てたのねプレデター。見ごたえありました。
コマンチ族の人々が美しい。もう少し中年のガタイいい現役チーフとか出てきても嬉しかったかも。
そしてまたイヌくんが賢い。
詳しく知らないくせに私、どうしてか映画館で観たかった。観られて良かった。彼が手掛けた映画音楽の数々!ウ~ン、凄まじい。
荒野の用心棒、続・夕陽のガンマン、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ、>>続きを読む
マッケンナ・グレイスがただただ可愛い。ゴースト・バスターズの人だね。まつ毛どうなってんのあれ。
キャスティングが素晴らしい!犯人解ってても楽しめた。TVシリーズもまた観返したくなっちゃつた。
やっぱり観ちゃうよね。馴染み深いのはデヴィッド・スーシェのTVシリーズだけど。ケネス・ブラナーのポアロも良かった。個人的にはもうちょいオリエント急行の旅情を味わいたいかも。
音楽がいいね!70年代という時代設定も功奏してる。ファッション業界サクセス物が好きな人におすすめ。そしてやっパピ犬くん達が抜群にカワイイお。
このオープニング大好き。
犬くん達の連携プレーと助け合いが素晴らしい。なにか戦時下の亡命家族の物語を想起させる。絵の筆致がざっくりしてイラストめいてるのに十分な実在感があるのは驚き。