Guguさんの映画レビュー・感想・評価

Gugu

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.3

おまたのおじさん…子供向けにしては辛辣なラスト。戦国時代の厳しさをちゃんと出してくるとは!
純愛ストーリーもよかったです♡

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.3

過去は過去。大切なのは今を生きるということ。
といっても、昔を懐かしむのもこれまた良いんだけどね〜
かすかべ防衛隊良く頑張った!

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.3

高校のなにかの授業で見たぶりの久々鑑賞。
1度目の感動は超えてこなかったけど、やっぱりなかなかに良い話。
ライオネルはどうやって効果的な治療方法にたどり着けたのだろうか。
療法士としての腕だけではなく
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転々(2007年製作の映画)

3.0

好き嫌い分かれそう。
私には刺さった部分と、掴みきれなかった部分と半々かな。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.3

言わんとすることは分かるような分からないような…
世界観にのめり込めないところもあったけど、作画がとてもきれいでした。

せっかく変化が許される世界に生きているにも関わらず、変化することを面倒に思い、
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.2

初っぱなから、「あ…この人とこの人出来てるなぁ」と察してしまう展開(ワクワク
からの、漫画と現実の交錯(ドキドキ
…なんだか、今までにない新しい感覚でした。

佐和子の、だんだん強気に行動していくよう
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ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

4.2

設定も斬新だけど、演出方法も今までにない感じ。

途中で現実と理想、過去と現在のギャップになんだか悲しくなるけど、最終的にはほっこり感動する素敵な映画!

自分もセットに入り込んでいるかのような臨場感
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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

4.0

冒頭の、二人が愛を育んできた場面、ダイジェストだけどとっても素敵で最初から心捕まれた!


元の世界で好き同士だったように、"こっちのオリヴィアとも、以前のように一緒に過ごしたい"、という完全なるエゴ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

5.0

前作、劇場版ロマンス編の香港に続き、マレーシアのロケ、壮大で美しい映像。
それに負けない豪華なキャストたちに今回もワクワク。

"目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か――。"
まさにこ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

5.0

3回目の鑑賞。
それでもやっぱり面白いっ!

ロマンチックな音楽をBGMに、ジェシーとダー子の美しい映像…
あれ、いつもと違うぞ?
と思わせ振りなオープニング最高💘


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火宅の人(1986年製作の映画)

3.3

煩悩に身を焦がし
不安の絶えないさまを
火災にあった家にたとえて
「火宅」という
最後まで見るとこの冒頭見出しの意味が分かります。

恵子さん役の原田美枝子さん綺麗~と思ったら、プリオールCMの綺麗な
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

ぶっ飛び具合が最高。身内ノリのあの感じとか、色々と拗らせてる感じとか…
傍から見たら正直イタいと思ってしまうけど、画面越しになんだか仲間の一員みたいになってみると、一緒にバカして笑って泣いてって、感情
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「いっそのこと一思いに殺してくれ、家族に迷惑はかけたくない」
まだ生きれる可能性があるのに、こんな悲しいことを言ってしまう、自ら命を絶とうとしてしまう、ダニエルの気持ちがわかるような、むごい状況。
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野球少女(2019年製作の映画)

4.5

女性ということに託つけて妥協せず、「プロを目指す一人の選手」として勝負するスイン。
誰もプロ入りへの道を後押ししてくれないという逆境から、スインの野球へのひた向きな姿によって周りからの視線も、流れも変
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ダニエル(2019年製作の映画)

4.0

パトリック・シュワルツェネッガーを特に楽しみにしていたのですが、いい意味で裏切られました、マイルズ・ロビンスに。
あと、ファッション雑誌の表紙のようなさわやか青少年2ショットポスターにも。笑

内気な
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どん底作家の人生に幸あれ!(2019年製作の映画)

3.8

イギリス文豪ディケンズの自伝的傑作小説「デイヴィッド・コパフィールド」を映画化。原作と少々違う点もありましたが、デイヴィッドの人生にフォーカスしながらしっかりまとめられていて、原作ファンはもちろん、そ>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.0

周防監督の作品、初鑑賞です。
My fair ladyのオマージュ、Shall we ダンス?の出演者がフィナーレに登場など他作品との繋がりがあったようですが、残念ながら両作品とも観たことがなく…お陰
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

"Here's looking at you, kid."直訳「ここにあなたを見つめる男がいるよ」を「君の瞳に乾杯」と意訳した翻訳家、なんてお洒落なんでしょう~!
ちなみにこの翻訳家、高瀬鎮夫さんは『
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水上のフライト(2020年製作の映画)

4.0

最初は中条さんの演技にあれっ?と思ったけど、感情をぶつける演技には圧倒されました。
ベタなどん底からの復活劇とはまた違った感動が待っていました。映像も綺麗で「水上のフライト」とあるように、透き通った湖
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

原作も実写版も知らない、まっ更な状態での感想ですが、良い意味で分かりやすいストーリーで素直に楽しめ、なんだか胸がほっこりするお話でした。普段アニメを観ないので特有の話し方(関西弁も含め)に違和感も感じ>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

あまりにも有名な映画なので、どれ程のものかと期待して観ました。

想像していた様な美しい物語ではなかったし、
オードリー・ヘップバーン演じるホリーは生粋のお嬢様なのかと勝手に思っていたら、複雑なバック
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

序盤は囚人達へのF*wordや執拗なまでの暴力…どうなることかと思ったが、アンディ、レッドを中心とする刑務所内の革新劇が始まると、そこから最後まで一挙に引き込まれていました。
名作と言われるのも納得で
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おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

3.0

邦題"おしゃれ泥棒"とあるだけあって、ファッション、街並み、建物内の豪華な装飾品など素敵な映像として楽しめました。

原題"HOW TO STEAL A MILLION"ともあるように、メインの内容で
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