ももんさんの映画レビュー・感想・評価

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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.3

黒人差別と警官の汚職のベタな設定。緊迫感などがちょっと足りなかったかもしれない。POIの連ドラのうちの1話位の内容の出来。

ボディカメラを遠隔でアップロードできるようにあるいはリアルタイムでアップロ
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リメインダー 失われし記憶の破片(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

難解でたぶん整合性取れてない映画。

冒頭主人公がガラス落下事故で脳に記憶障害
事故の示談金16億円位得て周囲の人間に不信感を持ち、金を使って記憶を辿る現実世界で演じる役者を雇ってセット組んで色々記憶
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

2.0

B級ホラーコメディ映画のよくないところを詰め込んだ感じの作品。全部が中途半端で評価が思いのほか高くて驚いてる。子供が大量にゾンビ化してそれを倒すのが非日常的でウケてるのかな?

日本のマックのナゲット
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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あらすじから想像していた通りの映画だった。

ブラック版ボニー&クライドなどと言われてるが、今作は事件を起こす際の犯人側の否があまり無い状況でむしろ黒人差別社会や容易に発砲する黒人射殺歴のある警官が悪
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.3

数年前に観た。精神科病棟で勤務してた身からすると、昔の実話を基にしてたとしてもガバガバな施設体制とかご都合主義に思える。

役者の演技や雰囲気は好き

療養棟の閉鎖病棟に勤めてた時詰所内に同名小説が謎
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ブラッド・オレンジ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

小さなダンスコンテストで多様性などを理由に様々な議論を行い予選通過者3組決めるのに紛糾する審査員達の様子からストーリーが始まり、社会風刺のブラックコメディってこんなのがずっと続くのかよって最初観るの辞>>続きを読む

ジョン・デロリアン(2018年製作の映画)

3.3

デロリアン製作者のデロリアン氏の波瀾万丈な生涯のドキュメンタリー

BTTFのデロリアンはかなり有名だし外観も好きだが、デロリアン社の事や事件の事すら知らなかった。

ハード・パニッシャー(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

復讐モノ+無双モノ

銃社会のせいか、徒党を組んでやりたい放題できるチンピラギャングと無駄死にしたく無くて治安が悪くなってても放置な警察上層部

強盗を止めに入って犯人の1人を、主人公の父が殺してしま
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リンキング・ラブ(2017年製作の映画)

3.0

2017年の作品でいきなり木下登場でニヤけた。

名脇役多数と無名な現在のAKB系の女優たち?の共演。

ハッピーエンド

自分が10歳前後の頃モー娘。の初期ブームが起こり、10代後半からAKBが異常
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オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

3.3

悪徳警官も上官も倫理観低すぎてイスラエルの評判を下げる映画

容疑者が犯人でも犯人じゃなくても成立するラストまでの展開は良かった。

結末は
賛否分かれるだろうけど、そこまで容疑者の真偽を明かさない手
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炎の裁き/疑惑の炎(2018年製作の映画)

4.2

かなり丁寧に冤罪による死刑囚の結末を描かれている。実話を基にしてるだけあってかなり社会派でメッセージ性が強く等身大に描かれてる。

政治的都合から死刑が多く執行されしかも冤罪も複数あったであろう現実を
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変態小説家(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルやあらすじを上回る良作

精神病だなぁやっぱり自傷他害のある人は1人にしておけないなぁと中盤まで観ていたが演出が、面白いし怪しい男がやっぱりヤバい事するし、ちょっと全時代的な幼少期のトラウマ縛
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STRIKE BACK 反撃のレスキュー・ミッション アフガニスタン クロスボーダー作戦(2009年製作の映画)

3.5

unextで全6話で配信されてるヤツ。ドラマシリーズストライクバックとは別物。反撃のレスキューミッションというタイトルのみで配信されてた。

PTSDのミスしたとされる元SASが色々やってカムバックし
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マインド・エスケープ(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

凡そ予告通りの内容で結末もベタ

共倒れバッドエンドでも良かった

脳に電極とか今放映したら失笑ものかもしれないがちょいと前まで精神科の治療でされてた処置でもある

テレパシーの開発をした大学生コンビ
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ゾッキ(2021年製作の映画)

2.5

やまなし、おちなし、いみなし
の映画を日常にありそうとありがたがらせてる感じ。こう言う映画分かりますって言えば映画通って顔できる感じの映画。

嘘姉のエピソードはちょっと良かった。

ドランク・ペアレンツ 〜崖っぷち夫婦狂騒曲〜(2019年製作の映画)

3.2

自分が観たやつでは
邦題サブタイトル 酔っ払い夫婦の大逆転
だった。

事業失敗と娘の大学進学での一人暮らしが重なりその間に密かに経済状況を立て直して心配かけずに再起を、目指す夫婦のドタバタコメディ
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ブラックライト(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハードボイルド風だが、取り扱ってる事柄は初代長官のやり方を真似る悪しき現長官の企み、過去の恩義のような弱みのような理由で主人公はそれの尻拭いをしてる友人位置、フィクサーと言うほどのものじゃない。全体的>>続きを読む

サタンクロース(2005年製作の映画)

3.4

10年以上前にB級映画でそう言えば観たなって作品。結構面白かった事だけは覚えてる

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー➕で派生作みるまではインフェニティーウォーと共に観ずにおこうと思ってだけど観てしまった作品。

派生作ほとんど観きってなくても何となくどの作品でどんな立ち位置分かって観やすいクロスオーバーで
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ディズニープラス各シリーズのドラマとかみ終わってからそのうち観ようと思ってインフィニティウォー以降観るの止めてたけど、観念して観たら最高にお金かけてるし、エンドゲームへと続く絶望感が俊逸な演出だった。>>続きを読む

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.3

良いところが出演者位しかない。デップじゃない方のJKの方が肉付きが男性ウケしそう。
現在の画像見ればデップの方が美人さん。

ジョニーが友情出演してるが消去法で探偵しかないかと思ったら案の定。

あま
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供が相手の子供に棒で歯が折られて顔面変形し一本はもう差し歯するしかないトラブルに見舞われる。双方の両親が被害者宅に集まり当人同士の話し合いの前に事前の謝罪の様な顔合わせの様な対話を行う。現代的な結構>>続きを読む

ヒットマン:インポッシブル(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

車椅子でありながら工夫してスタイリッシュに暗殺を遂行するアクション或いはブラックコメディかと邦題とジャケで思った口だが全然違った。

障害者と健常者のリアルを描きつつ非日常の犯罪者や暗殺を絡めておそら
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テンポ良し。
あんなに派手にやった上に良質な脱法ドラッグなら社会的に悪影響与えまくるし本職に儲け掻っ攫われて結局は飼い殺しされて終わるのが普通だろうけど。

国内トップクラスの知能を磨いてきた人達でも
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コップ・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ベイビーが可愛すぎてボスベイビーとかよりコミカルで素敵。CGも子役の部分も

コメディとはいえ最期ベイビーが喋るのは過度な知性が宿ってる変に次作への伏線ぽくもなっててよくないんじゃないかと思う。

ファニー・ピープル/素敵な人生の終り方(2009年製作の映画)

3.3

余命宣告から人生見つめ直してってありがちなテーマだけど安心して観れました。
これがシリアス物ならやっぱり病気治らずにってなるんだろうけど

無ケーカクの命中男/ノックトアップ(2007年製作の映画)

3.2

突然の授かりで親になる男女の葛藤をコミカルに描く。割と受け入れやすい展開と共感されやすい悩みと向き合う男女。ハッピーエンド

アクト・オブ・バイオレンス(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

この話だと、戦争でスキルを得て国の為に戦っても帰国後PTSDにかかったり思い通りの人生が送れない者が多くいる一方で護ってたはずの本国では人身売買組織がFBI、DEAと取引してお咎めなしな上に犯罪を続け>>続きを読む

アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

心理学をかじった者なら聞いたことのある、人が対象の身体の危険が及ぶ段階でもまだ罰を与え続けられるかの実験。映画の題材にもなってる看守と囚人と同じく画期的な実験であったようで結果もどちらも予想と異なるモ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ニュートが兄と一緒に魔法生物の真似してカニさん歩きゆらゆら〜なシーンとかほんわかして面白い

ドラマ フォロイングの怪演が記憶に残ってる役者がジョニーのスキャンダルにより敵役に交代

ダンブルドア家の
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

ハリーポッターでチラッと出てきた
ダンブルドア最大の後悔へ続くファンタビ2作目って感じ。

あの子死んじゃうのとダンブルドア生き残るの確定してても楽しみ

あの子とリタの自分探しのミステリー要素挟みつ
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

スナイダーズカット以前に観ててこっちを観たら確かに物足りず概要映画って感じ。

レジェンドオブヒーローやドラマのフラッシュやアローなどの世界のファンなら広がりをみせる世界にニヤニヤすることになるだろう
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさに殺し屋の映画。

殺しの成功を重ねていき殺害方法やシュチュエーションなどの難易度を依頼外で不必要に更に高めていくスリルジャンキーかつ慎重で完璧な仕事をこなす主人公が初の殺しの初歩的?失敗。初の非
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

新垣結衣とかがやりそうな芝居を宮崎あおいにやらせてる感じがした。

コメディなのかラブロマンスなのか、なんちゃってサスペンスに目撃者閉口に対するちょいミステリなのか社会風刺コメディなのかテーマがぼやけ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハリーもエレクトロも可哀想
捕らえて実験したり会社乗っ取ったりする悪党が何故こうも普遍的に憎らしく感じるのか
そしてあっさりやられる役

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