めるおさんの映画レビュー・感想・評価

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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

洒落としても、シリアスとしても、どうにでも受け取って下さい、がっかりさせませんよ。的な含みが随所に盛り込まれた良き作品でした。

ストーリー、演出で、ええっ!? ええっっ!!??の連続で飽きさせず、天
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

やっぱり最後までしつこい笑

これでもか、これでもかの畳み掛けで疲れるのが唯一残念なところ。

見せたいシンボリックなシーンが多すぎなんだろうな、きっと。

呪詛(2022年製作の映画)

3.1

周りの高評判からホラー好きとしては観ないととNetflix再入会。

怖い、と言うより不気味さと驚かされるのと。ホラーライダーに乗っているよう。

よく出来ているけど物足りなかったな。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.3

エグすぎる。フィクションと分かっていても辛かった。人を幸せにするはずの宗教や思想が、他の宗派への殺戮が正当化される恐ろしさをベースに進む話し。世の中が危うくグラついている今、よりリアルに感じられた。

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

1.4

なんだろ、これ...

池田エライザの芝居の上手さだけが救い。

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

2.5

前知識でどんなキチガイ家族の怖さを見せてくれるのか?と楽しみにしていたのだが、割とラサっとしていた。話も同様に。もっと攻めて来て欲しかったな。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

4.0

原作知らずにホラー作品かと思い鑑賞。

いつもイラっとする北川景子があれ? なんかちゃんと出来ない?? と。渡辺直美はそもそも演技力あるしキャラも立つから安心感ある。

子役は、まぁ仕方ない。

屋敷
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.8

狭い空間から終盤に掛けて大規模なシーンへの移行に比例してストーリーもダイナミックに。韓国の社会と政治の問題も練り込まれた作品。始めから終わりまで存分に楽しめます。

役者の演技も勿論。エフェクトも上手
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.9

J.Loのプロモーションビデオみたいな。選曲が良いです。

全く貯金しなかったのか...は愚問なのか?

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.9

何度観ても楽しめる。オチが分かってても面白い。それほど巧妙。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

最恐ホラーかと思っていたら途中からえ、ええーっ!?の挙句に笑い。。

頭を切り換えるのに苦労しますが、ハマったら洒落っ気だらの楽しい作品です。昔のてんこ盛りホラーのオマージュ。

希望を言えばもう少し
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テルマ(2017年製作の映画)

4.5

衝撃的なシーンもストーリーもこれ見よがしに演出せず。

少女の性的趣向も特別な扱いをするのではなく。

余裕すら感じる上質な映画です。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.3

壮大な映像とは真逆に、ストーリーしっとりと。時間軸がズレていても1本で繋がっていて、それぞれサポートし合う。

詩的な映画です。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.5

イマジネーション力が備わっていないと分からない。。となるので観るのは辛いかも?

この手の話は分からないのが面白い。気に止まるセリフやシーンを自分で繋げて行く感じ。

抽象と具象の狭間を行ったり来た
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.3

面白い、との事で観てみたが。。ダルダルしてる & 話が予想できるので飽きる。

コンタクト(1997年製作の映画)

4.2

地球外知的生命の存在を信じていた電波望遠鏡学博士カール・せーガン原作の映画。

科学と宗教は永遠に交わらないのか?がテーマ。宗教を否定する科学者も、未知なる物を探るのは神の領域に到達しようとするのと似
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

劇場公開前から話題だったのを覚えている。ホラー好きである意味慣れている自分でも相当怖かった。以来5回くらい観てる。監督は他人にはドSで自分にはドM。作り込み方がそんな人の典型。日本人には馴染みの浅い悪>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.6

Such a beautiful story...

公開当時映画館で観て帰りに??となったのを覚えている。2度目の鑑賞でやっと掴めてきた。群像劇ってカテゴリーで収まらない。壮大すぎる。眉間がカッと開
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

1.9

今更LGBT題材の映画てさぁ。話が面白くて、のめり込んで観れて、で同性愛的なのもあった、位でないとただの押し付けに感じられるのさ。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

面白いんだけど、途中AKIRAの漫画バージョンと似たシーンあったな。

マーターズ(2007年製作の映画)

4.6

脱帽!凄い設定に展開に...どこからこんな話を?と思っていたら、偶然に人体実験をした記録があったそうな。

極限の痛みの向こうに見える世界。SMだわ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

自分は、狂気もある条件下では正気になる事の恐ろしさ、みたいな捉え方をした。実は世の中こんな事ばかりな気がする。シュールで愛らしい雰囲気満載で逆に恐怖。

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

5.0

アメリカでこんな映画が出来るのか、と当時感心したのを覚えている。以来何度も観ているが、観る度に何日もこの世界観を引きずる。フィリップ・グラスの音楽も良い化学反応を起こしている。アメリカ文学の真骨頂。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.8

何度観ても楽しめる映画。セットも衣装も音楽も素晴らしい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

これ、主役がジョーカーで、なくても成立する。時代背景とか、キャスティングとかバチクソにハマってる。 深い深い文学作品のようだ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

解らなすぎて話を追うのを途中で止めて、それでも何だか凄くて面白いぞ!と思わせる。 ビジュアルかな??不思議だわ。

後音楽がメタクソに格好いい。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

1.0

席を何度も立とうとしたが、最後まで観ないと意見も言えんと。何故にそれ程好評なのか?? 音楽の感度が自分には合わない。残念。

アルカディア(2017年製作の映画)

4.3

得体の知れない存在の人と接触してくる方法が斬新に感じられた。話は好き嫌い別れると思うが、自分は大分好み。

意識してないかもだが、埃っぽさとか、汗っぽさとか、そんな物まで表現出来ていて詩的でもあった。
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.5

子供が行方不明。探しまくるが段々周りも母親を疑いだす。そもそも子供はいなくて、母親の妄想かも? 後に色んな映画の元になったカラクリ。 質の高い面白い作品です。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

夕べ観て、朝起きたらまだこの映画の中にいた。それ程に影響力のある映画。ストーリーも演出力も役所達も1級。今日本屋で原作も買う。