どうなんこれ?みたいな傑作だ~!という人が多い中、理解できないところが多すぎる。
なぜ兄妹が一緒の寝室で寝るのか?(ここでパドリックが普通じゃないことが描かれる)
ドミニクはなぜ死んだのか?
ドミニ>>続きを読む
寒いメイン州のひなびた漁村の話。
街のおばさんたちの不気味な暖かさがしみる。
アナ雪っぽく自然の中で働く男たちの仕事歌でオープニング。アメリカの田舎の家でするお葬式シーンでコテコテの宗教倫理を出す>>続きを読む
なんて言っていいんだろう。
天才ってみんなそうなんだろうなぁって思った。
傲慢で自分勝手で性的にもちょっかいすぐ出して、怖がって、小心者でもある。
架空の人物のドキュメンタリーなのだ。(映画ではない>>続きを読む
この映画はね、めちゃくちゃハイブリッドなのです。
途中で「ええええ?うそでしょこれ」と思って、調べたら、セットがない?この映画すべて背景がほんもの?え?作り込んでない?どういうこと?
そうドキュ>>続きを読む
映画とはフィクション、映画とは夢、そして悲惨な現実からの逃避瞬間
光が強ければ強いほど闇も深い。
乾いたぶどう畑ににいきなり連れてこられた象。これが象徴するように映画の誕生は瓢箪から駒。
このパ>>続きを読む
映画としての、作り方にはなんとも稚拙でなれない感じのする作風。
近未来SFの割に設定が甘い。
しかし取り上げてるテーマはまさに私にぴったりで結構来ました。。。
年増のアジア女が、非アジア国で自分で>>続きを読む
シノプス読んでそのまんまです。。とても内容からしてネットフリックスっぽい映画。女性ジャーナリストふたりが自らの女性人生ステージ(妊娠や出産子育て)をこなしながらも見事にハーヴィーワインシュタインを追い>>続きを読む
ジュリアンアンダーソンが予告編ででたので、「犯人このひとじゃね?」と即想像できるんだけど。こんなギャラの高い女優さんを見せたら絶対怪しいと思うんですけど。
昔のウエストポイントの様子が興味深かった。>>続きを読む
風刺コメディ映画とではなくこれシリアス現実映画でしょ。笑ってられない感が。
構造は先日見た『 the menu 』とそっくり。(町山さんも言ってるよね)the メニューが主にシェフの苦悩やフードソシオ>>続きを読む
黒澤のそれを見てないので。。
死をテーマにした生きるための作品。これは若い人がみてもピンとこないと思うけど。
『生』を謳歌するいろいろバージョン。大きな意味での余命もの。
上映の幕の縦横バランス>>続きを読む
アマゾンプライム
ホラーっぽい社会派というか、いろいろな要素があって楽しめました。
裕福な白人家庭には黒人や色付きの家政婦という図はアメリカでもフランスでも大いにある。あの構図ってどう考えても現代>>続きを読む
エンタメとしては楽しかった。
スターも多いし、
トリックもクラシックながら楽しいし
ヨーヨーマも出てくるし
マスクつけてたりタイム感もあるし
ケイト・ハドソンもそれらしいポジだし
バングラディッシュ>>続きを読む
これを見てなかった自分に反省。でも2023年の初映画として非常によかった。
白人黒人の見事なUNの偽善を描いてくれてる。(もっとどきつくてもいい)、赤十字の女性は生きててよかった。
ただ助かった>>続きを読む
こないだみたCGのベニーニの『ピノキオ』と比較してはいけないけど、なんですかこの完成度?すごすぎませんか?デル・トロさん。
テーマが手塚治虫の火の鳥、鉄腕アトム、じゃないですか!?
アトムの誕生は>>続きを読む
ほぼひとつのレストランの一室で繰り広げられる会話劇。これはアダム・マッケイ版『深夜食堂』なのです。食の『ミッドサマー』かも。とりあえずもっと失望と風刺と階級社会を利かせた。
もう後ろの海の合成っぷ>>続きを読む
めちゃくちゃ70年代のおうちのなかの家具がいいんですよー。電話とか、机とか椅子とか。。。。そっちに目を取られてしまった。ファッションもめっちゃスカーフェイス。
精神病院の偽造入院の話なので、どっちが>>続きを読む
うーん。
この物悲しい終わり方、繰り返される耐え難い日常を生きていけ!というメッセージなのか!そうなんですよ。彼らは破滅へと向かうでしょう。血中濃度と同じように、ゆらゆらしながら。
元ダンサーのマッ>>続きを読む
リアル「宇宙兄弟」ならぬ、リアル宇宙ロボット「オポチュニティ」と双子の姉スピリッツのお話。90日だけの期限予定の火星ロボット探索活動が幸運と熱意のおかげで15年間も続いたその記録。
年をとると、記憶>>続きを読む
静かな会話の中にいろいろな爆弾を忍ばせた高作品。
門脇麦さんがそのままの演技もなくやってるようで、、末恐ろしい。例えばこの役を10年前の蒼井優がやってしまうとやはり蒼井優の細い目が演技をしてしまうの>>続きを読む
近所の映画館で鑑賞
正直、お話がうまいこと出来すぎてあまり感情移入できないのですよ。Au revoir! La haut (空でまた会おう)と同じ原作者なので、そんな感じかなあと思ってみたら、騙され>>続きを読む
スチールのなんとなく下向いてる暗い感じからかうずっと避けてた映画なんだけど、思い切ってみてみたらなんですかこれ??エネルギーの塊ですやん。
踊るように人殺すし、捕まらないし、警察何してんだよ??>>続きを読む
これが1990年だったんですか?
これがもうすでに32年前?
どうしよう。私、これ劇場で見ましたけど。なんていう品のある映画なの?素晴らしいわー素晴らしいわー。
アンディ・ガルシアとソフィア・コッポ>>続きを読む
30年ぶりぐらいの見直し。
マーロン・ブランドのわざとのイタリア訛の喋り方が新鮮
話の重要性もあるが、結婚式のシーンがやたら長い。今の映画なら多分このシーンは半分ぐらいかも。
スタントマンのクレ>>続きを読む
子供向けかと思いきや、、いろいろとマイノリティの一番大人しそうな人が一番悪かったり(ズートピアの市長秘書の羊を思い出した)なかなか楽しませてくれる。彼女の存在が今回の映画のスキームであり前回と違ったと>>続きを読む
サンドラ・ブロックだし大したことないだろうと見ていた自分が間違いだった。
パニック映画の割に直接的表現ではなく奥が深くて面白かった。
とはいえ、設定にかなり無茶はあリすぎで。。うっそー感は否めな>>続きを読む
一代スターの共演ということで普通の俳優がやればもっと地味な映画になりそうなところをちゃんとドラマに仕上げてた感じもする。
個人的感想はやはりもっとエディ・レッドメイン役のチャーリーの心の闇を掘り下げ>>続きを読む
戦争映画で一番多く見られるのは勝者視線であって、決してドイツや日本が戦争映画を作ることはなぜか控えられていた気がする。一般的に敗者に戦争を語る資格さえ与えていないようだった世界が変わろうとしている。>>続きを読む
2021年夏だっけマドリッドの街角ですんごく宣伝してたのを覚えている。
さて、さすがクリス・プラットが出るからこんな感じですよね。映画的偏差値は下がるけど、興行収入はあがる。
クリス・プラットと娘>>続きを読む
最初から最後まで奇想天外なシーンが繰り広げられる。
特に最初、、意味がわからない、そして、最後も、わざわざ工事現場の前の中流なホテルのレストランでの長回しに彼は戻ってきたのか?もしかしたら戻ってこな>>続きを読む
ここで紹介される本を全部読めよと暗に言われてる映画ですね。(教養ないのがバレバレ。すみません、サザーランド様)
これを読んでるぐらいでないとこの映画の意味のわかる視聴者にはなれないよと。
ぜひとも>>続きを読む
このテーマは奥深い。AIに恋するとかそういうのはよくあるテーマだけど、AIを操作する人間が心を揺り動かされていいものか?恋愛だけじゃない、AIを操作するときに人間の倫理ってどうなの?的な。深いテーマ。>>続きを読む
マイケル・ダグラスのふてぶたしさがまたいい感じのサンフランシスコ舞台の楽しい映画。
舞台はほとんど夜だがこの映画はハッピーエンドなのだろう。ツリ目の女性が良かったね。
サンフランシスコを少し知って>>続きを読む
今年のフランス映画一番じゃないかしら。。
悲しい。。。
そして、徒労感が残る。
みんなが書いてるようにカメラが止まらない。
カメラがずーと動く。場面が変わらないのです。
1917的というかゲ>>続きを読む
この映画は野球好きの人が見ると面白いんだろうなぁ。
流石に野球の専門用語はわからなくてしっかり字幕を追ってしまいましたわ。
ジョナ・ヒルが一番太ってた頃じゃないかなぁ。
NFLのコリン・キャパニ>>続きを読む
アリソン・ジャネイ姉のかっこよさに萠えー
この人とりあえず普通にしてれば大柄の綺麗な人なのよ。
ただ、ITonyaで恐ろしい鬼母が強烈で、、その前のアメリカン・ビューティーの隣家の妻役も最高。病んで>>続きを読む
思ってたよりめっちゃ重い映画だった!
どうせダウアントンアビーのお父さんだろ。。。
と思ってバカにしちゃいけない。
ダークすぎる。とりあえず移民、ホモフォビア、グラフィティアーティスト、偽善、金>>続きを読む