もっと洋服がたくさん出てくるかと思いきや、意外と恋愛要素満載の映画だった!
色彩やら音楽やらが、ニコラスウィンディングレフンを感じた。不思議で綺麗。
「”僕”の最後の姿だ」と言って、汽車に乗る瞬間、何故か涙が止まらなかった😢
当時は今よりもLGBTQが広まってなかったのに、それでも堂々と前に突き進む勇気に感動した。誰にでも出来ることじゃない。
見てて本当に苦しかった。当時のトランスジェンダーへの無知が非常に目立つ。
並べられた遺骨の場面であんなにも激しい音楽を鳴らそうと思うのは大島渚監督だけなのでは無いだろうか。リアルな戦時中を描く悲しい話。