みくねえさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

2.5

人生白紙だからこれから何でもできるってこと、もっと若いときなら本気でそう思えていたんだけど、いつからか未来に希望を持てなくなったなぁ、とか、考えながら。

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.3

堂上教官かっこいいー!
本を守るために戦争するっていう現実と離れた物語でどうしても違和感が消せなかったけど、真剣に動いてるシーンは違和感なく見れる。

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.7

作者の地位や知名度が高いってだけで過剰評価されたり、評価が良い作品を良いと思えない人はおかしいと認識されたり、というのは現実世界でもよく起きていることだけど、自分が好きなものは好き、美味しいと思ったも>>続きを読む

アンフェア the answer(2011年製作の映画)

2.5

エンドロールに怒涛の種明かしラッシュが待っている。楽しめた。

CUBE(1997年製作の映画)

3.2

人間の変化が見てて楽しい。
出てくる人ほとんどが最初と最後で印象が全くちがう。
サイコロステーキのシーンはそっと目を閉じました。
色々と考えさせられる結末。

アップグレード(2018年製作の映画)

4.2

話はおもしろい。想像がつかない結末だった。
ただ映像作品として見たときにロボット多用してる近未来なのにパトカーのテープLEDベタ貼り感がダサかったりLEDの直線的なデザインも微妙だし本当に2019年の
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.2

何も知らずにみちゃったけどシリーズの完結編だったのか。
程よい解読レベルの事件で楽しめた。
ストーリー全然関係ないけど琵琶湖に波があることを初めて知った。湖って波のない静かなイメージだったけど東京湾く
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.8

そう簡単に楽観的になれるほど社会人ゆるくないんよ。ストレスに埋もれて心に余裕がないときはプーみたいなタイプまじで鬱陶しいと思うよな。プーよりロビンよりおつむが小さいから。私ならハチミツついた手で顔を触>>続きを読む

HERO(2007年製作の映画)

2.5

役者が豪華。ドラマ見たことないから気になる。よくあるドタバタ大波乱な法廷劇を想像していたけど、わりと着実に一歩ずつ進んでいくストーリーだった。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

序盤からクマさん怖すぎだし人間タフすぎ。
痛々しい映像を見ると自分まで痛くなっちゃうタイプだから他にもきつい映像たくさんあったけど、飲んだ水が首から出てきたシーンは流石に限界超えた。
唇の下にピアスあ
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.8

ライブハウスのスタッフと演者の恋愛関係から広がっていくストーリー。撮影場所のライブハウスは下北沢ガレージ。バンド界隈で生きていた身としては親近感あるストーリーでワクワクした。
日常を切り抜いた映画なん
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.3

厳しいことを言った日の夜にはクッキーと紅茶を持ってきてくれる、私もそんな人に育てられたかったな。
田舎での丁寧な暮らし、理想的すぎる。
傷に消毒液かけられてるみたいに心が痛くなった。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

1.0

作品への評価や好みは人それぞれだと分かっているけど、庵野監督の作品を全く理解できなくてもどかしい。批判とかじゃなくて、本当に。
芸術家の作品もそうだけど、この作家は時代背景がこうでこの人に影響を受けた
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.0

編み込みロング美少女の蒼井優が35kgまで減量して拒食症の役をやった映画だと聞き、美少女に釣られて鑑賞。
この映画もっと知名度あって良いと思うけどな。
序盤は食事中にみるのNGかも。
ネバネバした食べ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

2.2

観たときの自分の状態とか考え方によって響いたり響かなかったりする映画なんだと思う。数年後にまた観なおしたら違う見え方なんだろうなぁ。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.2

ツナグのような心に突き刺さる感動というよりは温かくて柔らかい感動って感じ。
薬師丸ひろ子と松重さんの演技が素晴らしかった。プロは顔の表情筋を自由に操れるのか。
死んだ人に会いに行く系の作品は感動を誘っ
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.8

目を背けたくなるような現実をちゃんと見せてくれる映画は必要だと思った。
こんなこと現実で起こらないでほしいけど起こっていてもおかしくないような生々しさ。
良い作品なんだけど心がズーンってなるから2回目
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

2.5

この映画からたった43年でCGを駆使した現代のSF技術にまで発展するとは、、人類がんばりすぎてない?もっと時間かかっていいよ。

チューバッカにもメダルかけてあげて!

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.3

バリバリコメディ映画かと思ってたけど緩急バランス良くて見やすかった。岡田准一の演技力やばいなぁ震えた。もっと見たくなっちゃう。ドラマ3シーズンくらいの尺ほしい。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画の写真的にハートフルなストーリーかと思ったら心をえぐってくる内容。
どこからどこまでが実話なのか分からないけどデモの残酷さは目を伏せたくなるくらい痛々しい。
韓国語が分からない記者は何が何だか理解
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

2.5

シンジくんの自己肯定感の低さを見ると、下には下がいるなって思えて元気出る。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

2.5

エヴァンゲリオンは過去に何回かチャレンジしてるけど序を最後まで観られたことがなかった。
誰もが知っている作品だし評価も高いけど、どんな作品にもハマる人とハマらない人がいる、私はエヴァにハマらなかった。
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手紙(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

出演者が豪華だったなー。
山田孝之と玉山鉄二は本物の兄弟なんじゃないかと思えてくる違和感のなさ。
刑務所で剛志が泣いて手を合わせながら直貴の漫才を見ているラストシーン、ただでさえ感動する場面なのにBG
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


脳死は本当に死なのか、それとも生なのか。

去年、映画館で観たドクターデスの遺産を思い出した。
安楽死は本当に悪いことなのか。
そのときと似たような思考回路になった。

全体的に光の映像がすごくキレ
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の回想シーン、過去と重なる映像が良すぎた。良すぎて頭が真っ白になっちゃった。
つくった人、もしかして天才?????
物語の登場人物としての2人の関係だけではなくて、役者として成長した2人の姿、画質
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トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

2.5

「ゔぉん?」が好きだったのに出てこなかったな

②2023.02
①2021.03.27