MileNyangさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.7

パラレルな世界の物語。
確かに人生の分岐点って誰にでもあって、あの時こうだったらどうなっていたのかって考える事、よくあるよね。
この作品を観ながら自分の分岐点でこうしていたらどうなっていたかって考えて
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

4.4

阿部寛さんの芝居がとてもよかった。
こうしたムチャクチャな人事異動も本当にあるのだろうな。

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

4.3

すごいかわいかった!
愛する動物との別れ。すごく悲しい。
お互いに気持ちが通じるから涙が出てきてしまう。
涙なくしては見てられない後半部分。
野性のエルザ南ア版なのかもしれないけど、とても心が癒される
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ワールド・トレード・センター(2006年製作の映画)

4.5

オリバーストーン監督の作品だけに見ごたえアリ。
ただし重い話題なので疲れるという方もいると思います。
照明効果やハイキー、ローキーの効果も抜群。
偶然に911の画像を夜のニュースの冒頭、生で見てしまっ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.4

音楽はもちろん最高!
編集も最高!
ストーリー構成も最高!
ノリノリのパートあり、悲しくなるようなトピックもあり。
芸能界の暗い部分やスターの悲しさも描かれている。

最高の作品!

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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古きよきアメリカ。映画の都ハリウッド。
普通の若い男女が普通に夢を追いかけられ、
世界中のあこがれだったアメリカ。
その頃の映画ポスターを切り抜いたようなシーンの連続。

マニアックになるけど、黒いカ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

よかった。
続編ができるなんて思ってもみなかったから
余計に楽しみだった。
期待通りのドッグファイトに楽しませてもらいました。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.3

好き嫌いはあると思うけど、先入観や嫌悪感は無しにして
真っ白い気持ちで観て、判断して欲しいです。
全体を理解するなんて思わないで、このストーリーはどうなのか。
全体を理解するなんて絶対に無理。
BLの
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バブル(2022年製作の映画)

4.3

ものすごい映像効果。
アニメと音楽が相互に効果を高め合ってグイグイ引き込まれる演出。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.7

3時間に及ぶ長編作品。観ていて苦にはならなかった。
これはチェーホフの一人勝ちだね。
泣かせるシーンではないのに劇中劇のセリフに自然と泣けてきたのは
元々のチェーホフの戯曲が優れてるってこと?
あるい
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ダンシング・クイーンズ(2021年製作の映画)

4.5

美しいロケーション。
素敵な音楽とダンス。
意外なサクセスストーリー。
劇場で観てみたかった。

セルジオ: 世界を救うために戦った男(2019年製作の映画)

4.5

国際協力の中で必要な事は心を開く事。
窮地に立った人たちのために何ができるのか。

近い将来、ウクライナへの人道支援や復興事業で世界中から派遣される人々は、この作品を参考にして欲しい。

ダンスバトル(2018年製作の映画)

4.5

もっと音楽やダンスのシーンを入れてほしかったな。

ストーリーの中で彼女が仲間から抜けさせられたのは分かる気がする。
あんなワガママをされたら誰だって
「あいつはもう仲間じゃない」って気持ちになるよね
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コン・ティキ(2012年製作の映画)

4.6

南米からポリネシアへいかだの旅。
作品の中にあるような困難だけではなかったでしょう。
これが事実を基にして作られた作品だけに感動。
私も海に出たくなった。ポリネシアの碧い海にもう一度行きたくなった。

あん(2015年製作の映画)

4.3

日本が間違った認識のもとに犯した過ちを徳江さんという人を中心に上手く表現している。
この過ちで多くの人が今も隔離され続けていることもまた事実。
悲しいね。

野球少女(2019年製作の映画)

4.3

日本にも女子プロ野球という言葉はあるけど、実際には廃止されたり復活したり…
女子野球選手のみなさん、頑張って!

半世界(2018年製作の映画)

3.1

なんか、この作品の世界観とは
共鳴できなかった

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

4.6

ソン イェジン姉さん カッコいい!
脚本もひねりが効いていておもしろい。
これサイコーですね

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

4.1

不思議。こういうのあっても不思議じゃないな。

ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

4.4

美しいクロアチアの情景。行ってみたくなった。
そのなかでグイグイと引き込まれるストーリー。
名作ではないけれど面白い作品。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

昔のいろんなことが交錯してきて泣いてしまった。
恋愛や結婚と同じで理由も条件も人それぞれなのは知ってるけど、
やっぱりオーバーラップして、よかった時が思い出されてしまった。

望み(2020年製作の映画)

4.4

ひさしぶりに竜雷太さんの芝居を拝見。
昔と変わらない芸風でした。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

ノリのいい音楽と美味そうなキューバサンドイッチ。
はらへった~

ユピテルとイオ(2017年製作の映画)

3.4

制作が2017年の割に研究所の機械類が1980年代のものと感じたのは私だけだろうか?

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

現実的な世界から非現実的な世界へ。
いつのまにか引き込まれるような作品。
不思議な感覚の物語。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.9

魂の乗り移りや生まれ変わりネタの作品は結構あるが、
学園モノの青春物語としてこのネタは面白い。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

4.4

昭和 平成の子供たちにとって、目から鱗のようなテーマ。
死んだ怪獣のうち、火山や宇宙空間に投げ込まれたり木っ端微塵に吹き飛ばされた怪獣もたしかにいる。
でも多くはその場に倒れこんで「めでたしめでたし」
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.2

自分の心の中のどこかから自分を押さえつける感情が湧き出てくる。
その感情に自分が支配された時、
感情が命じる「理想を求める探検」が始まる。
未知の人と出会い、傷つき、傷つける。
その探検が終わったとき
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ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

4.3

時代ごとの風景や部屋の飾りつけは勿論、
作品のカット割りやカメラワークまでその時代の雰囲気を出している。
研究してるなぁという感想。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.3

セリフもナレーションもなく、
音楽と効果音で表現された映像。
この作品が何を示すのか、鑑賞者によってさまざまですね。
悲観的な世界の終わりなのか。
人生の旅路なのか。
あるいは積み重ねる人生のステージ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

アメリカ流の社会風刺がふんだんに盛り込まれた作品。
パロディなのかブラックジョークなのか?
どっちも有り。
でも実際にこんなことが起こったらこうなるのかも知れない。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.7

心当たりのあるような…
身につまされる…
本当に普通なんだよ…

クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.8

冬のオリンピックで人気のボブスレー。
ジャンプやスケートのように華やかではないけど、
この種目、結構好き。