映画は最高の娯楽さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

映画は最高の娯楽

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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.9

全体的に詰め込みすぎ感は否めない...

アクションは見せ場が多く楽しめるが、ドラマ部分でもたつく。

様々なキャラクターのドラマが描かれる反面で、一つ一つの描き込みは少なく、今までと比べると説得力に
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.3

前作をも凌ぐ完成度の高さ。

ヒーローアクションは前作にも増してパワーアップ!
アクションのスピード感、迫力。ビル群を飛び回る爽快感が素晴らしい。

人間ドラマも見応えたっぷり。
ヒーローとしての責任
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.2

記念すべき「スパイダーマン」ハリウッド実写映画化第一作。

冒頭から能力覚醒までのテンポ感が素晴らしい。
冴えない高校生がスパイダーマンになるまでの過程を一切勿体ぶらずに見せ切る。無駄がなくとにかく見
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

4.0

一線を超えた一夜限りの物語。

リーアム・ニーソン、エド・ハリス、両者渋さ全開のぶつかり合いが素晴らしい。
殺し屋とマフィア、闇の世界で生きながらも、息子を抱える男の物語。事件をきっかけに崩れる両者の
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

3.9

王道トレジャーアクション!
莫大な財宝をめぐる謎解き宝探し。

全体的に大味ながらも、謎解きは見ていて楽しく、宝探しの旅にワクワクさせてくれる。
コメディ的なやり取りもありつつ、チームで知恵を出し合い
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インサイダー(1999年製作の映画)

4.0

タバコ業界という圧倒的な権力を前にして、真実のために闘った者たちのドラマ。

内部告発をしようものなら揉み消すなんて当たり前、金に物を言わせて封じ込む、大手会社が揃って「ニコチンに害はない」と言い張っ
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ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.8

ビジュアルが楽しい!

ナノテク無敵人間となったヴィン・ディーゼルのアクション!

銃に打たれてもへっちゃら、「ターミネーター新起動/ジェニシス」のジョンコナー的な粒子ビジュアルが面白い。
スローモー
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.1

相変わらず根の真面目さが隠しきれないライアン・レイノルズ主演作。

今作はこのライアン・レイノルズのどこかふざけきれていない感じ、嫌いになれない感じが、ゲームのモブキャラという設定と上手くマッチしてい
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トランザム7000(1977年製作の映画)

3.7

どシンプルカーチェイス!

トランザムとトレーラーで禁輸品のビールを取りに行き、運んで帰ってくる!
ストーリーの展開、目的はこれだけ!笑

必要以上に見た目のインパクトが強い主人公とやたらとしつこい警
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

デヴィッド・エアー版よりは遥かに大好き!笑
ただ思ったより淡白...
R-15作品として、刺激的なゴア描写と共に、はみ出し者の凸凹チームを痛快に描いていたが、正直鑑賞前の大きな期待は超えてこなかったな
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.8

劇中曲が秀逸

ネットへの誹謗中傷から強制的にデスゲームに参加させられる、巻き込まれ展開がシンプルに面白い。
ネット配信のデスゲームという設定を上手く活用しながら、テンポ良くしっかり楽しめた。

目ま
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.9

感覚派天才か、理論派天才か

レースで結ばれた切っても切り離せない2人の対照的な人生、2人の関係性を描く。
時に切磋琢磨し、常に1位を目指し戦う。ただひたすらにレースに人生を賭けた男のドラマ。

スピ
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.8

今作はシンプルにバディものとして面白い。

オープニングは前作へのリスペクトも兼ねて、お馴染みのレース、スピード感あるコテコテCG+アクションで心掴まれる。

それ以降は前作と違いガラリと雰囲気を変え
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.4

アクションは一流だが...

全体的にテンション感が謎。テンポ感は良いが、テンションの上げ下げが激しく所々で気に障る笑
コメディ演出がしつこい。おバカキャラばかりの日本人キャストが可哀想...

谷垣
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デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.8

全く期待していなかったが、これは予想外の面白さ!

それこそ同監督、同主演の「トップガン」と作品の雰囲気は似ているが、今作はレースに囚われた男たち執念のドラマが素晴らしかった。
今作もトム・クルーズの
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パージ(2013年製作の映画)

3.5

あらゆる犯罪が1年に1度、一晩(12時間)だけ合法になるパージ

殺人が法律的に許されるという厨二臭い設定はシンプルに面白く、引き込まれた。
隠れるのも良し、人を殺すのも良し、サバイバルゲーム的な緊張
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バットマン(1989年製作の映画)

3.6

マイケルキートン、ジャック・ニコルソンの顔面力対決!眉毛の角度!
セット感丸出し、いかにも作り物な独創的なゴッサムシティの世界観。
バットモービルも、バットケイブも一通り、今作の時点で確立されていて驚
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.7

2000年版とは打って変わって、良いのか悪いのか、癖のないシンプルでスタイリッシュなスパイアクション作に。

2000年版のド派手なコスプレ劇、所々に感じられた安っぽさ、ハイテンション感は消え、ぶっ飛
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.7

ドタバタミュージカルアクションコメディロードムービー?
生まれ育った孤児院のピンチを救うべく、バント再結成を目指す!

一見ロードムービー的な音楽ものかと思いきや、アクションコメディ要素が異常。作品の
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.1

30年後の未来、エイリアンによって滅亡の危機にある人類を救え!
現代から未来へ兵士を送り込む、未来の人類、今の子供達を救うためのミッション。

エイリアン相手に勝負をかける、シンプルに面白いSFアクシ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.2

考えるな感じろ!
ハリウッド全力の怪獣プロレスに一区切り!
これがモンスターバースの決勝戦だと高らかに見せつけるタントルインからして最高!

圧倒的なVFX、縦横無尽のカメラワークで見せる巨獣大乱闘!
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ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.7

ミニチュア撮影を効果的に駆使したド迫力のディザスター描写がとにかく素晴らしい。
90年代の大味ドラマ、大味展開が懐かしい笑

火山が噴火した!逃げろ!
前半はここの火山は噴火しないだの、若干前置きが長
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.8

酒に溺れ孤独な中年ヒーロー?
自分なりに人を助けては裏目に出て、周りからはクズ扱い

超能力(もろスーパーマン)をもつ人間が現れたらこうなってしまうんだろうなと思える説得力のある描写、ストーリー展開が
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シューテム・アップ(2007年製作の映画)

4.0

赤ちゃん片手に楽しい銃撃戦!
巻き込まれ系のシンプルなストーリーと銃撃戦。赤ちゃんを助けたことで突如マフィアに追いかけ回される...

ちょっぴり下品(やや下ネタ)ながらも、とことんエンタメに振り切っ
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ポセイドン(2006年製作の映画)

3.9

容赦のない豪華客船転覆描写が凄まじい!

試練に次ぐ試練の数々、上下逆さま、閉鎖空間での容赦ない水の応酬!
迫り来る水の緊張感、一瞬たりとも休ませてくれない怒涛の展開が素晴らしい。
潔くドラマを削り、
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション(2016年製作の映画)

4.0

このアルティメット版でも、バットマンとスーパーマンが直接やり合う展開にはいまいち説得力を感じないが、劇場公開版に比べれば疑問に思う展開は解消されている。

理由はどうであれ、バットマンvsスーパーマン
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.5

ジョス・ウェドン版とは全くの別物。
壮絶な物語の始まりにして終わり。
作品の尺からして完全に別物。明らかに劇場公開を前提にしていない造りで、比較するのは公平ではないが、作品の深みが全く違う。

大筋の
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.8

ディズニーランドのアトラクションとして存在を知ったロジャーラビット、アトラクションと映画の繋がりは特別感じなかったが、シンプルに一つの映画として面白かった。

とにかく映像表現に度肝を抜かれる。
人間
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.1

確かに名作。
今の時代に初見で見てちゃんと楽しめる、時代を超える作品。

少しやんちゃな修道女見習いのマリアが大佐の家庭教師になることに...

コテコテのミュージカルものかと思っていたが、意外に1人
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プレデターズ(2010年製作の映画)

3.7

「狩るか、狩られるか」
本当にそれだけ、的を絞った物語展開が潔い。

タイトルインまでの導入、掴みは完璧。
全編ほどほどの緊張感、プレデターの見せ場もほどほど、サービスのキメカットもありで、そこそこに
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沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

4.0

スティーヴン・セガール舐めてた!

正直、シリーズ前作の「沈黙の戦艦」はイマイチハマらなかったのだが、今作はどツボだった!!

とにかく列車を存分に使ったアクションが面白い!
閉鎖空間でありながら、常
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TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

3.7

主演2人が総チェンジ!

前作「TAXi4」が酷かったので、キャスト変更で心機一転するのも悪くなかったかなと、サブキャラはお馴染みの顔触れで安心感もありつつ、前作よりは楽しめた。
一応シリーズとしての
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

冒頭、ゴア描写の応酬が凄まじい!
(あまりにも激しいのである程度の心構えは必要...)
人間狩り、狩られる側の緊張感と、狩る側の爽快感が絶妙。

殺し方、殺され方が多彩で、シンプルにアクションモノとし
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.9

貧乏家族の母、実は元スパイ!
念願のハワイ旅行のはずが、飛行機がハイジャックされてしまう...
テロリスト相手に一家の母が人肌脱ぐ!

映画中、どんな状況であれ、常にコメディ展開で押し通す!超ハイテン
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.1

ネタバレ注意ってこと自体が最早ネタバレ?

この作品と「猿の惑星」に関しては、ネタバレを喰らっても文句を言えない風潮になってしまっている、ネタバレ注意の記念碑的作品。

少しでも興味があるのなら、見て
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バラ色の選択(1993年製作の映画)

3.8

仕事か恋か...
一流ホテルのコンシェルジェとして忙しい日々を送るダグ(マイケル・J・フォックス)のドタバタ劇。

映画終盤のハリウッド映画的な盛り上がりが最高に楽しい!

正直映画終盤まではそこそこ
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